ワンタイムパスワード(OTP)サービス要申込
ワンタイムパスワード(OTP)※1は、インターネットバンキングで、事前にお振込先が登録されていない口座へのお振込み(都度振込)、インターネットバンキングでの住所や電話番号変更、海外送金登録申込み(外貨建て)のお手続きをおこなう際に、ご本人確認のためにご入力いただくセキュリティの高い6桁の数字が組合わされた使い捨てパスワードです。
トークン型OTPサービスでは、トークン上に、「一度きりの使い捨てパスワード(ワンタイムパスワード)」および「トランザクション署名コード」※2が表示されるため※3、第三者による口座からの不正送金、不正手続等のリスクが著しく低くなります。
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- ※1ご入力されたOTPは、インターネットバンキングからサインオフすると無効になります。また、発行後、一定時間を経過すると利用されていなくても無効となります。
- ※2事前にお振込先が登録されていない口座へのお振込み(都度振込)には、OTPに加え、お取引ごとの認証(トランザクション認証)をおこなうため、トランザクション署名コードをご入力いただきます。
- ※3ワンタイムパスワード(OTP) / トランザクション署名コードは、お手元のトークンに約40秒間表示されます。トークンは、縦7cm×横4.5cm×厚さ3mmの小型のカードタイプです。
お申込み方法・ご利用方法
お申込み方法
STEP 1
STEP 2
「手続き・その他」のメニューから「ワンタイムパスワード(トークン申込・設定・変更)」>「トークンを申込む」をクリック。
STEP 3
「ワンタイムパスワード(OTP)サービス利用にかかる追加規定のダウンロード」をクリックしてお読みいただきご同意いただけましたら、チェックボックスにチェックの上、「申込む」ボタンをクリック。
- ※「ワンタイムパスワード(OTP)サービス利用にかかる追加規定」をダウンロードいただいた上で、チェックをお入れください。
STEP 4
申込完了ページが表示されます。
STEP 5
トークンは、お申込みいただいた日から2~3営業日後にご登録の住所宛てに転送不要扱いの簡易書留にて発送いたします。
トークンのご利用方法
ワンタイムパスワード(OTP)、トランザクション署名コードの発行方法など、各お取引でのトークンのご利用方法については、こちらをご覧ください。
ご注意
- ※トークンの発行手数料は無料です。
- ※トークンは、日本国内での使用を前提としてご提供しています。トークン発送時点で海外に居住されているお客さまへは、トークンの発送はいたしかねますので、トークンなしで送金取引を行っていただけますよう事前に送金先をご登録ください。
- ※トークンの持込み・利用等を制限している国や地域があります。それらの国・地域への持込み・ご利用はできません。
- ※トークンは、ご登録住所の変更のご依頼をされてから約1週間はお申込みいただけません。
- ※トークンは高温・多湿な場所を避けて、保管・使用してください。
防止できる犯罪事例
バーチャルパッド
バーチャルパッドは、プレスティア オンラインのご利用時にパソコン画面上に表示される仮想のキーパッドを使って暗証番号やパスワードを入力できるサービスです。キーボードの操作履歴から入力情報を読取る盗取り対策に有効です。
ご利用方法
プレスティア オンラインの暗証番号またはパスワード入力画面で、「バーチャルパッドを使用」をクリックするだけで、どなたでもご利用いただけます。
防止できる犯罪事例
暗号化技術の採用
お客さまの情報は、その保護のため暗号化され送受信されます。
SMBC信託銀行のインターネットバンキングではこの暗号化通信方式に、強度が高い暗号化通信を採用しております。
防止できる犯罪事例
電子署名付き電子メール(S/MIME)
当行が発信する電子メール(※1)は、電子署名を付与してお送りしております。電子署名をつけることにより、下記をご確認いただけるようになります。
- 電子メールの送信者が、SMBC信託銀行であること
- 電子メールが途中で改ざんされていないこと
電子メールを悪用したフィッシング詐欺対策として、電子メールの発信者を確認する際の有効な手段になります。
- (※1)以下の電子メールにつきましては、電子署名を付けないで発信します。
- 当行職員名で発信している電子メール
- →職員名を騙った不審なメールが届きましたら、当行宛にご連絡ください。
- 携帯電話向けのメッセージ
- →電子署名に対応した携帯電話会社・機種がありませんので電子署名を付けずに配信いたします。
- インターネットで新規口座開設をした場合の開設手続きに関する連絡メール
- 当行からの一部アンケート電子メール
- GLOBAL PASS会員のウェブサイトでの手続きに関するお知らせ
- 当行職員名で発信している電子メール
電子署名とは
インターネット上の文書の作成者が確かにその人本人であることを確認する手段として用いられます。紙の文書に例えるとサインや印鑑に相当します。
また、電子署名をする際に、誰が署名したかを確認する手段として、インターネット版の身分証明書である電子証明書を用います。紙の文書に例えると印鑑証明書に相当します。電子証明書は、認証局と呼ばれる第三者機関が発行し、弊行は、この第三者機関として、サイバートラスト社※から電子証明書を取得します。
- ※サイバートラスト社とは、ウェブサイトの実在性を証明するサーバ証明書発行サービスなど、情報セキュリティ全般にわたるサービスを提供しており、各メール受信用ソフトにおいても信頼される電子証明書の発行先として、認知されております。
電子署名付き電子メール
当行がお届けする電子署名付き電子メールは、S/MIME※という規格で送信しております。S/MIMEとは、電子メールシステム上で高度な認証や暗号化通信を行う規格であり、PKI(公開鍵暗号基盤)を活用しています。S/MIMEを使った電子署名付き電子メールにおいては、送信側は、メール本文と電子証明書に電子署名を付加し、添付ファイルにしてメールを送信します。
- ※S/MIME: Secure Multipurpose Internet Mail Extensions 電子メール暗号化技術の標準
電子署名付き電子メールが本物であることを確認する仕組み
ご注意
- 電子署名付き電子メールのご利用には、パソコンのメール受信用ソフトとして、S/MIMEに対応しているソフトをご利用いただく必要があります。
- Webメールや携帯メール、またS/MIMEに対応していないパソコンのメールソフトをご利用の場合、メール本文は表示されますが、電子証明書は「smime.p7s」というファイルとしてメールに添付されます。※この添付ファイルを開いても、電子署名の確認はできませんのでご注意ください。
防止できる犯罪事例
ファイアウォール
インターネットバンキングでは防御システムであるファイアウォールを設け、外部からの不正なアクセスを防いでいます。
防止できる犯罪事例
自動サインオフ
インターネットバンキングでは、一定の時間動作がない場合は、自動的にサインオフします。
振込先事前登録要申込
インターネットバンキングでは振込先の事前登録で、口座からの不正送金を防ぐことができます。
振込先事前登録に関するお申込み方法はこちらをご確認ください。
その他のセキュリティサービス
お問合せ
おかしいなと思ったらすぐにご連絡ください!
- 次のような場合には、すぐにご連絡ください。ご依頼にもとづき、迅速に暗証番号の変更、キャッシュカード利用停止、キャッシュカードの再発行などを行います。
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- 口座番号、暗証番号(国内キャッシュカード用暗証番号、デビット用暗証番号、電話取引用暗証番号)、GLOBAL PASSの16桁のカード番号などの個人情報が盗まれた場合
- キャッシュカードおよびキャッシュカード情報の紛失・盗難にあった場合
- プレスティア アラートサービスによるメール受信やご利用明細の確認等により、身に覚えのない取引に気付かれた場合