“真”の企業価値の発掘。
運用戦略について
本ファンドの投資対象である運用戦略(以下、本戦略)は、日本・米国・欧州の大型株式を対象とし、「クロッキーモデル」*1に基づき国・地域、業種を超えた一貫した銘柄分析により“真”の割安銘柄を評価します。その上で、割安な3つのセクター*2からそれぞれ割安な10銘柄ずつ(合計30銘柄以上)を厳選し、投資を行います。組入銘柄の見直しは月次で行います。
本戦略(米ドル建て)の過去20年の年率リターンは10.5%であり、同期間における世界株式8.1%、バリュー株式6.6%と比較して魅力的なパフォーマンスとなっています。*3
「クロッキーモデル」とは?
「クロッキーモデル」は企業が公表している会計データをより経済実態に沿った経済データに再構築をします。具体的には国・地域によって異なる減価償却の方法の統一や、研究開発費を費用ではなく「将来収益を生むための投資」として資産に計上するなどにより、国や地域、業種を超えた一貫した尺度により銘柄分析を行うことを特徴としています。
スタイルによって異なる株式のパフォーマンス
バリュー株式は、一般的に成長期待の高いグロース株式と比較して業績の成長期待が相対的に低い一方で、過去の物価上昇局面ではグロース株式よりもパフォーマンスが相対的に優位となる傾向がありました。
足元では米国株式の代表的な指数であるS&P500指数や世界株式指数においてグロース株式として位置づけられる大型ハイテク銘柄の割合が大きくなっており、投資ポートフォリオにおいても知らず知らずのうちにグロース株式への投資配分が増えているケースが多くなっています。本ファンドへの投資を通じて、ポートフォリオの株式スタイル分散が期待できます。
- ※1「クロッキー」は「Cash Return on Capital Invested(投下資本に対する現金収益率)」の頭文字に由来します。
- ※2金融、不動産セクターを除いたエネルギー、素材、一般消費財・サービス、生活必需品、公益事業、ヘルスケア、情報技術、資本財・サービス、コミュニケ―ション・サービスの9セクターが投資対象となります。
- ※3世界株式:MSCIワールド指数(米ドル建て)、バリュー株式:MSCIワールド・バリュー指数(米ドル建て)
出所:ドイツ銀行グループ、Bloomberg 期間:2004年1月~2024年3月末
なお、本ファンドのパフォーマンスではありません。また、本ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
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