金利と債券への新しいアプローチ
Curve(金利ダイナミックカーブ戦略)とは?
世の中には銀行の預金金利、住宅ローン金利、国債や公社債の金利などさまざまな種類の金利があります。これらの金利の水準は満期や借入期間などそれぞれの適用期間に応じて異なります。
縦軸に金利水準、横軸に満期までの期間を用いて、満期までの各期間に対応する金利水準をつないだ曲線をイールドカーブといいます。縦軸と横軸が交わる原点に近づくほど横軸の満期までの期間は短く、原点から離れるほど満期までの期間は長くなります。一般的には満期までの期間が長いほど先行きの予測が難しいことからリスクが大きいと考えられ、イールドカーブの形状は右肩上がりの曲線になります。
満期までの期間が短い短期金利は金融政策等に、満期までの期間が長い長期金利は将来のインフレ期待や財政状況の見通しにそれぞれ影響を受ける傾向があるため、イールドカーブの傾きは様々な形に変化します。
経済情勢を受けて動くイールドカーブの形状変化を収益源としてリターンの獲得を目指すのが金利ダイナミックカーブ戦略です。
4Days(債券月末ポジション戦略)とは?
市場全体の値動きを反映する指数をインデックスといい、インデックスに連動するように投資する手法をインデックス運用といいます。インデックス運用を行う債券ファンドの残高は年を追うごとに増加しており、2024年末時点では全世界で388兆円であり、10年前の2014年末時点と比較して5倍になっています*1。
時間の経過とともに債券の残存年数が短くなるため、複数の債券から構成される債券インデックスは定められた運用ルールに従って定期的に新しい債券を組み入れていく必要があります。代表的な債券インデックスには、組入れタイミングを月末とするルールを定めているものが多く存在しており、債券市場においては月末にかけて買い圧力が高まる傾向が継続的に観測されています。
債券月末ポジション戦略は、毎月月末の4営業日前から月末最終営業日に買いポジションを構築することで債券市場の特性を収益化することを目指します。
伝統的な投資戦略とは異なる収益源泉の獲得
本ファンドは、インフレや財政政策との関連で大統領選挙以降特に注目されている米国金利と、世界最大の売買高を誇る米国債券市場のそれぞれの特徴を捉えた2つの運用戦略を実質的な投資対象としており、中長期の投資期間を前提とした買い持ちポジションのみを採用する一般的な債券ファンドとは異なる収益源泉からのリターンの獲得を目指しているため、運用資産の分散効果も期待できます。世界が注目する米国市場にいつもと違ったアプローチをご検討ください。
- *1債券インデックス・ファンド(ETF含む)の純資産総額の推移。2014年末時点、2024年末時点の純資産総額(米ドル建て)を同時点の為替レートで円換算して計算。
出所:Bloomberg
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本動画は、シティグループ・ファースト・インベストメント・マネジメント・リミテッドから提供された情報を元に、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が作成しております。
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