本ファンドは高格付社債（米ドル建て、投資適格社債）へ投資をします。信用力の高い投資適格債券の中でも、主にA格相当以上の米ドル建て社債を中心に投資を行うため、組入上位銘柄には財務健全性の高いグローバルで活躍する大手企業が並んでいます。
本ファンドは業種配分を考慮した上で、通常A格相当90%以上（BBB格相当10%程度）の運用で信用リスクを抑制します。

景気局面に関わらず、相対的に安定したパフォーマンスが見込まれる食品、飲料、製薬などの「消費」、電力、ガス、インフラ事業などの「公益」、メディアコンテンツ、動画配信などの「通信」を「安定業種」*として設定します。「安定業種」を中心に、企業のビジネスモデルの多様化とともに業種間の垣根が低くなる中、"柔軟な対応が行える持続可能な企業"に重点をおいてボトムアップによる調査、選別を実施しポートフォリオを構築します。

• ＊経済、市場環境等が変化した場合には、安定業種の内容を変更する場合があります。