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信託本部
資産運用部

ファンドマネージャーとして
お客さま固有のニーズに沿った
ポートフォリオを運用する

SCROLL

PROFILE

商学部卒。
2017年入行。支店で窓口業務、資産運用に関する提案業務を担当。2019年に信託業務部に異動し、年金受託や投資信託原受託の計数事務のほか、単独指定運用信託(DPM)のミドル業務としてリスク管理を担当。その後2020年にDPMのフロント部署である資産運用部に異動となり運用業務に従事。

現在の仕事内容

幅広い資産クラスの分析に基づいた
日本株式を中心とした運用業務

単独指定運用信託(DPM)のファンドマネージャーを担当しています。株式チームに所属しており、中でも日本株式が専門です。お客さまのポートフォリオを運用する上では株式のみならず債券やREITなどオルタナティブ資産も扱うため、個別企業の決算からマクロ経済指標まで幅広い分析を行っています。日中のほとんどの時間を証券や為替の売買発注に充てており、お客さまのポートフォリオがリスク許容度やマクロ環境に応じた適切な資産配分となるよう、日々のメンテナンスをしています。また、超富裕層のお客さまに直接お会いして運用状況を説明する場合もあり、その際は資料を作成しプライベートバンカーに同行することもあります。また外国株の調査を任されることもあり、米国出張にも時折行っています。

仕事のやりがい・魅力

日々の学び、自分に向き合い
ひとつひとつの決断に責任を持つ

この仕事では日々の膨大な情報に触れながら自分の金融知識を更新し続ける必要があります。しかし同時に、些末な情報に振り回されず本質を見極める洞察力も求められます。一方で、常に正解を出し続けることは難しく、自らの誤りを認める場面も避けられません。それでも、自分の見通しが的中し、成果として表れたときや、蓄積した金融知識を活かし、お客さまやプライベートバンカーに納得感のある説明ができたときには大きなやりがいを感じます。また、この仕事の魅力の一つは、年齢に関係なく実力が評価される点です。部内の見通しを決める会議では、役職や経験年数に関係なく、誰もが自由に発言できます。お客さまや顧問弁護士、プライベートバンカーが自分より二回り年上ということも珍しくありませんが、それでも資産運用の担当者として誇りを持ち、堂々と向き合えるように日々業務をしています。

仕事をしている上で大切にしていること

投資の世界でのキャリアを支える
知的探求心

自身の強みは「知的探求心」であり、仕事をする上で非常に重要だと考えています。ファイナンスは学ぶことが尽きません。自己啓発として米国証券アナリストの資格を取得したのですが、知的探求心が掻き立てられ、楽しみながら受験に取り組むことができました。また、投資の世界に正解はないとよく言われますが、"市場を上回るリターンを上げる秘訣がどこにあるのか"という一朝一夕では見つからない自分なりの答えを辛抱強く探し続けることが求められる中で、好奇心はその燃料となっています。

自分のための時間

相場の世界では昼夜を問わず価格を追い続けるなど深くのめり込みがちです。しかし、仕事とプライベートの境界を明確にしQOLを高めることは、冷静な視点を持ち、長く働き続けるうえで重要だと考えています。そこで、なるべく残業はせず業後はジムやツーリングに出かけるようにしています。 また、当部ではリモートワークを活用しており、私は海の近くに住んでいるため、業務前にサーフィンを楽しんでから自宅で仕事を始めることもあります。

※所属部署などは撮影当時のものです。

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