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ニューヨークの治安は?危険エリアやトラブル事例、安全に観光するための防犯対策を解説

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ニューヨークの治安は?危険エリアやトラブル事例、安全に観光するための防犯対策を解説

ニューヨークは世界有数の観光都市である一方、日本にいるときと同じ感覚で行動するとトラブルに巻き込まれるおそれもあります。

市全体の犯罪件数には改善傾向も見られますが、地下鉄内の犯罪、観光客を狙った窃盗、白タク(違法タクシー)被害、アジア系を対象とした嫌がらせなどには引き続き注意が必要です。

この記事では、公式情報をもとにニューヨークの治安や注意エリア、旅行者が実践したい防犯対策を整理して解説します。

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【ニューヨークでトラブルが発生した際の主な連絡先】

機関 連絡先
警察・救急・消防 電話番号:911
在ニューヨーク日本国総領事館 電話番号:212-371-8222
所在地:299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 [MAP]
公式サイト:https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
連絡先等:https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/aboutus.html

※本記事に記載の内容は、2026年6月現在の情報に基づくものです。

ニューヨークの治安は?基本情報を解説

ニューヨークの治安は?基本情報を解説

「NYPD(ニューヨーク市警)」の最新統計では、市全体の主要犯罪は前年同期比で減少傾向にあります。

例えば2026年5月時点の週次統計では、殺人、強盗、侵入盗、自動車盗など多くの主要指標で前年を下回っています。

一方で、不同意性交などの犯罪が増加している時期もあり、“ニューヨーク全体が一律に危険”というより、犯罪類型やエリア差、時間帯の違いを踏まえて行動することが重要です。

ニューヨークで治安のよいエリア

ニューヨークで治安のよいエリア

ニューヨークで“治安のよいエリア”を一概に断定することはできませんが、滞在先としては、比較的人通りが多く、観光客や居住者の往来が安定しているエリアを選ぶと安心です。

例えば以下のエリアは、一般的に観光に便利で落ち着いた地域として知られています。

  • ● マンハッタンのミッドタウン周辺
  • ● ソーホーやチェルシーなどのダウンタウン
  • ● アッパー・イーストサイド
  • ● アッパー・ウエストサイド
  • ● ブルックリンのダンボ
  • ● ブルックリン・ハイツ

なお、「NYPD(ニューヨーク市警)」の犯罪マップ[公式サイト] では、エリアごとの犯罪発生状況を確認することができます。

宿泊先を決める前に、最寄り駅周辺の傾向を見ておくとよいでしょう。

ただし、同じエリア内でも、繁華街の裏通りや深夜の駅周辺、人通りの少ない通りでは雰囲気が変わります。

このため、実際に宿泊先を選ぶ際は、“エリア名”だけでなく、最寄り駅からホテルまでの導線、夜間の人通り、空港からの移動しやすさまで含めて確認することが大切です。

ニューヨークで注意すべき危険エリア

ニューヨークで注意すべき危険エリア

ニューヨークの治安については、「この地域は危険」「この地域は安全」と単純に分けて考えるべきではありません。

ニューヨークでは、同じ行政区内でもエリアや時間帯によって雰囲気や治安が大きく異なります。

旅行者にとっては、特定の行政区そのものより、深夜に人通りが少なくなる場所、観光客が集まるエリア、混雑する駅や空港周辺、土地勘のない住宅街などで、スリや置き引きなどの被害リスクが高まりやすいと理解しておくと安心です。

今回は、以下の地域について説明します。

  • ● マンハッタン
  • ● クイーンズ
  • ● ブロンクス
  • ● ブルックリン

マンハッタン(Manhattan)

マンハッタン[MAP] は観光の中心地ですが、そのぶん観光客を狙った犯罪も起こりやすいエリアです。

在ニューヨーク日本国総領事館[公式サイト] の安全情報では、マンハッタン区を含む市内全域で凶悪犯罪が発生しているとされています。

特に中心街では、強盗やスリ、置き引きなどの窃盗犯罪に注意しましょう。

実際に、2025年4月~6月期の邦人被害例では、マンハッタンのロウアー・イーストサイド[MAP] を深夜に歩行中、背後から襲われて荷物を強奪された事例が報告されています。

タイムズスクエア[MAP] や主要駅周辺のように人が多い場所でも、深夜帯や裏通りでは油断しないことが大切です。

クイーンズ(Queens)

クイーンズ[MAP] 全体が特に危険というわけではありませんが、旅行者が特に注意したいのはジョン・F・ケネディ(JFK)国際空港での白タク(違法タクシー)被害です。

在ニューヨーク日本国総領事館は、JFKでの違法タクシー被害が多発していると注意喚起しています。

定額タクシーや配車アプリ(ライドシェアサービス)ではマンハッタンまで通常100ドル程度のところ、500ドル以上を請求されるケースもあるようです。

ブロンクス(Bronx)

ブロンクス[MAP] はニューヨーク5区の中では比較的治安に注意が必要とされる地域ですが、実際はエリア差が非常に大きいのが特徴です。

観光客の少ない場所や深夜の地下鉄利用、一人歩きには注意が必要である一方、ヤンキースタジアム[MAP] 周辺や再開発が進む一部エリアは人通りも多く、昼間であれば過度に恐れる必要はないといわれています。

基本的な防犯意識を持って行動することが大切です。

ブルックリン(Brooklyn)

ブルックリン[MAP] は、エリアによって雰囲気や治安が大きく異なります。近年は再開発が進み、観光客にも人気の地域が増えています。

特にウィリアムズバーグ[MAP] やダンボ[MAP] 、ブルックリン・ハイツ[MAP] などは歩きやすく、おしゃれなカフェやレストランが多い人気エリアです。

一方、人通りの少ないところや、夜間に一人歩きするには危険といわれているエリアもあるため、注意が必要です。

マンハッタン同様、基本的な防犯意識を持って行動することが大切です。

ニューヨークで実際に遭遇しやすいトラブル事例

ニューヨーク旅行で実際に遭遇しやすいのは、主に以下のようなものです。

  • ● 空港での白タク(違法タクシー)
  • ● 地下鉄でのスリ
  • ● 観光中の置き引き
  • ● 路上での強盗や嫌がらせ など

在ニューヨーク日本国総領事館には、スタテン島フェリー内で景色や写真撮影に気を取られている隙に財布を盗まれた例や、地下鉄の乗降時の混雑に紛れてバッグから財布を抜き取られた例が報告されています。

また、マンハッタンの路上で薬物使用者とみられる人物から暴言や嫌がらせを受けた例、地下鉄内で差別的な暴言を受けた例も報告されています。

ニューヨークを安全に観光するための防犯対策

ニューヨークを安全に観光するための防犯対策

以下では、主な防犯対策について詳細に解説します。

  • ● 渡航前に最新の安全情報を確認する
  • ● 緊急連絡先を保存しておく
  • ● 地下鉄・公共交通機関を利用するときに気をつける
  • ● 行動する時間帯に気をつける
  • ● 目立たないラフな服装を意識する
  • ● 声をかけてくる人に注意する
  • ● バッグや財布などの貴重品の管理を徹底する
  • ● 多額の現金を持ち歩かない

ニューヨークで安全に観光するには、基本的な防犯行動を徹底することが大切です。

渡航前の情報収集、公共交通での警戒、夜間行動の見直し、現金や貴重品の分散管理など、一つひとつはシンプルでも効果は大きいといえます。

観光中は、景色や撮影、地図確認に集中して周囲への注意が薄れやすいですが、立ち止まる場所、スマホを見る時間、荷物の持ち方などを意識するだけでもリスクを減らすことにつながるでしょう。

渡航前に最新の安全情報を確認する

渡航前には、外務省の海外安全ホームページ[公式サイト] や「たびレジ」[公式サイト] 、在ニューヨーク日本国総領事館[公式サイト] の安全情報を確認しておくことをおすすめします。

ニューヨークでは地下鉄内での犯罪やヘイトクライム、空港での白タク(違法タクシー)被害など、旅行者に関係の深い注意喚起が随時更新されています。

出発前だけでなく、滞在中も必要に応じて確認すると安心です。

緊急連絡先を保存しておく

緊急連絡先を保存しておく

米国で緊急時に優先的に連絡すべきは、「警察・救急・消防」(電話番号:911)です。

このほか、「在ニューヨーク日本国総領事館」(代表電話:212-371-8222 所在地:299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171[MAP] )は、緊急の場合、24時間対応してくれます。

スマホに保存しておくだけでなく、紙のメモにも控えておくと安心です。

地下鉄・公共交通機関を利用するときに気をつける

地下鉄利用時は、イヤホンを外す、乗客の少ない車両を避ける、ホームでは壁のそばで待つように意識する、車掌がいる車両付近に乗る、危険を感じたら次の駅で降りるといった、基本行動が重要です。

また、夜間はできる限り地下鉄を利用しないようにすべきでしょう。

ちなみに、総領事館もMTA(ニューヨーク都市圏の公共交通を運営する組織)も、オフピーク時には人通りの多い場所で待ち、空車両を避けるよう呼びかけています。

行動する時間帯に気をつける

たとえ同じ場所であっても、昼と夜とでは安全性の感じ方が大きく変わる場合があります。

特に深夜帯は、人通りの少ない路地や住宅街、閑散とした駅を避けるのが基本です。

目立たないラフな服装を意識する

高価な腕時計、ブランドバッグ、派手なアクセサリーは、旅行者であることを目立たせる一因になりかねません。

総領事館も、地下鉄利用時の注意として、装飾品に気をつけ、目立つ行動を避けるよう案内しています。

ファッション性よりも防犯性を優先した服装で過ごすようにしましょう。

声をかけてくる人に注意する

空港、駅、観光地で親しげに話しかけてくる相手には注意しましょう。

特にJFKなどの空港では、違法タクシー業者が空港職員やアプリ関係者を装って勧誘するケースも報告されています。

外務省も、客引きには応じず、正規タクシー乗り場か配車アプリ(ライドシェアサービス)を利用するよう呼びかけています。

バッグや財布などの貴重品の管理を徹底する

バッグや財布などの貴重品の管理を徹底する

リュックは背負ったままにせず前に持つ、財布を洋服の外ポケットに入れない、スマホを見ながら歩かない、といった基本的な防犯対策を徹底することが重要です。

ちなみに総領事館からは、地下鉄を利用する際、車内で寝ないこと、異常な行動をとる人物とは目を合わせないことなどに加えて、高価な物を見せないことが犯罪に遭わないための効果的な手段であるとアナウンスされています。

多額の現金を持ち歩かない

ニューヨークでは、カード決済が広く普及しているため、多額の現金を持ち歩く必要はほぼありません。

万が一スリや強盗に遭った際の被害を抑えるためにも、現金はチップ用に最小限の額を持ち歩き、支払いはできるだけキャッシュレスに寄せるのが安全でしょう。

必要になった分だけ現地で引き出すことは、防犯面でも合理的です。

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さらに、対象の17通貨を購入する際の為替手数料は、SMBC信託銀行プレスティアの「為替手数料無料プログラム」の適用により、いつでも無料です。(*2)

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また、現金が必要になった場合には、VisaまたはPLUSマークのついた現地のATMを利用して引き出すこともできます。

しかも、その際の海外ATM手数料は無料です。(*3)

このほか、アラートサービスに登録しておけば、利用の都度Eメールで通知が届くため、万が一の不正利用があった場合に気が付きやすくなります。

ニューヨークへ渡航するご予定がある方は、是非この機会にSMBC信託銀行プレスティアの預金口座を開設して、GLOBAL PASSの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

[ご参考:SMBC信託銀行プレスティアの外貨普通預金で取扱いのある通貨]

米ドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、英ポンド、カナダドル、ユーロ、スイスフラン、シンガポールドル、香港ドル、オフショア中国人民元(*4)、タイバーツ、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ、ノルウェークローネ、スウェーデンクローネ、デンマーククローネ

[ご参考:あんしんの各種サービス]

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(*1)外貨預金に関する注意事項についてはこちらをご参照ください。

(*2)「為替手数料無料プログラム」の適用条件についてはこちらをご参照ください。

(*3)海外ATM手数料は無料ですが、別途ATMオーナー手数料がかかることがあります。ただし、プレスティアデジタルゴールド、プレスティアゴールド、プレスティアゴールドプレミアムのお客さまで条件を満たされた場合(詳細はこちら)、あるいは、インターネット口座開設特典が適用された場合(詳細はこちら)には、償還されます。

(*4)SMBC信託銀行プレスティアの取扱いはオフショア中国人民元のみとなります。中国国内での利用の場合、オフショア人民元普通預金から決済可能です。

GLOBAL PASSを紛失・盗難した場合の利用停止方法

紛失・盗難の際は、ただちにキャッシュカード紛失・盗難専用 緊急ダイヤルまでご連絡ください。

なお、Visaデビット・iD機能はGLOBAL PASS会員Webサイトから即座に停止できます。

[GLOBAL PASS紛失・盗難時の連絡先]

GLOBAL PASS 紛失・盗難専用緊急ダイヤル(海外) +81-46-401-2126
(有料/24時間365日)
GLOBAL PASS 紛失・盗難専用緊急ダイヤル(国内) 046-401-2126
(有料/24時間365日)
GLOBAL PASS会員Webサイト http://vpass.jp/globalpass/
ご参考:
SMBC信託銀行プレスティア「お問合せ・ご案内」
ご参考:
シーン別犯罪事例と対策|海外ATMでのGLOBAL PASSのご利用

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ニューヨークの治安に関するよくある質問

ニューヨークの治安に関するよくある質問

ここでは、ニューヨークの治安に関するよくある質問に回答します。

  • ● 結局、ニューヨークは安全?
  • ● ニューヨークは日本人でも大丈夫?注意するべき点は?
  • ● ニューヨークで女性ひとり旅のときに気を付けることは?
  • ● ニューヨークで出歩かない方がいい日や時間帯は?
  • ● ニューヨークではスマホをどのように取扱うべき?歩きながら見ても平気?
  • ● ニューヨークで特に治安のよいエリア、危険なエリアはどこ?

結局、ニューヨークは安全?

ニューヨークは、旅行者にとっても魅力的な都市ではありますが、日本にいるときと同じ感覚でいられるほど安全とはいえません。

市全体の主要犯罪件数には改善傾向も見られる一方、地下鉄内犯罪、窃盗、深夜の強盗、ヘイトクライムなどには引き続き注意が必要です。

このため、“基本的な防犯意識が必要な都市”と認識しておくべきでしょう。

ニューヨークは日本人でも大丈夫?注意するべき点は?

日本人だから特別危険というわけではありませんが、在ニューヨーク日本国総領事館は、アジア系を対象としたヘイトクライムやハラスメントに引き続き注意を促しています。

日本人旅行者が被害に遭いやすいのは、地下鉄でのスリ、空港での白タク(違法タクシー)、観光中の置き引きなどです。

歩きながらスマホに集中しない、声をかけてくる相手についていかない、深夜の単独行動を避ける、といった対策が重要です。

ニューヨークで女性ひとり旅のときに気を付けることは?

女性のひとり旅では、夜間の地下鉄利用や人通りの少ない場所の単独移動に特に注意したいところです。

MTA(ニューヨーク都市圏の公共交通を運営する組織)は、オフピーク時には空いた車両を避け、車掌がいる車両の近くに乗るよう案内しています。

総領事館も、イヤホンを外す、ホームでは壁側に立つ、危険を感じたらすぐ車両を移る・次の駅で降りるなどの対策を勧めています。

ニューヨークで出歩かない方がいい日や時間帯は?

一律に避けるべき日はありませんが、旅行者が特に警戒したいのは、深夜から早朝にかけての人通りが少ない時間帯です。

昼間は問題なく見える場所でも、夜になると雰囲気が変わることがあります。

土地勘のない場所では、夜遅い移動を避け、どうしても遅くなる場合は配車アプリなどを使うと安心です。

ニューヨークではスマホをどのように取扱うべき?歩きながら見ても平気?

歩きスマホは、できる限り避けたほうがよいでしょう。

総領事館は、地下鉄ホームで携帯電話の操作に集中しないよう注意喚起しており、実際にスマホに気を取られてスリ被害に気付くのが遅れた例も報告されています。

スマホを使った地図の確認や連絡は、できるだけ安全な場所で立ち止まって行うのが基本です。

ニューヨークで特に治安のよいエリア、危険なエリアはどこ?

治安の良し悪しは、エリア名だけで単純に判断できません。

比較的治安がよいとされ滞在先としても選ばれやすいのはミッドタウン周辺やソーホー・チェルシーなどのダウンタウン、アッパー・イーストサイドなどですが、同じ地域でも裏通りや深夜帯では状況が変わります。

反対に、危険エリアも区全体で決めつけるのではなく、空港周辺、主要駅、深夜の繁華街、人通りの少ない住宅街など、旅行者が無防備になりやすい場面を意識しましょう。

ちなみに宿泊先を選ぶ際には、NYPD(ニューヨーク市警)の公式犯罪マップ[公式サイト]も参考になります。

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