台湾・台北のおすすめ観光スポット13選|モデルコース、決済事情などを紹介
円安の進行で旅行費用が高騰するなか、約3時間のフライトで訪れられる台湾は、比較的コストパフォーマンスに優れた身近な旅行先として注目されています。
この記事では、初心者にも分かりやすい基本情報からおすすめの観光スポットやモデルコース、現地での支払い事情について紹介していますので、是非参考にしてください。
※本記事に記載の各種情報は、2026年6月時点のものとなります。
台湾・台北の基本情報
亜熱帯に属する台湾は暑い日が長く続き、雨季や冬季は雨の日が多くなります。
日本の九州と同じほどの面積なので、新幹線を利用すれば北部から南部までの日帰り旅行も可能です。
台北には最先端の技術を生かしたスポットや、日本統治時代に建てられた歴史的建造物が点在しています。古い建築物をリノベーションした施設が多く、どこか懐かしい雰囲気を感じさせます。
また、台湾人は非常に親日的で日本企業が多く進出しており、街の至る所で日本の商品を目にすることができます。
台北のおすすめ観光スポット13選
台湾旅行初心者なら、まず行ってみたいのが首都である台北[MAP]。
主要観光地を巡るなら、地下鉄MRTが便利です。
また、タクシー料金も日本より比較的リーズナブルなので、ぜひ活用してみてください。
[ご参考:メトロ各社の公式サイト]
台北101(タイペイ イーリンイー)
台湾のシンボルタワーと言われている台北101[公式サイト/MAP]は、竹をイメージして建てられており、高さは509.2mあります。
企業のオフィスや有名レストランなどが入居しており、89階にある展望台では、台北市街を360度パノラマビューが楽しめます。
また、重さ660トンのダンパー(制振装置)も見応えがあり、天気のよい日にはぜひ訪れたいスポットです。
九份(ジウフェン)
九份[MAP]は、台湾北部の山あいに位置する、台湾旅行には欠かせないスポットです。
台北からバスで行ける手軽さもあり、連日多くの観光客で賑わいます。
通りには趣のある茶芸館や名物B級グルメの店が並び、日が落ちる頃に提灯が灯る光景は幻想的です。
夜は混み合うため、朝から夕方にかけての滞在がおすすめです。
十分(シーフェン)
十分[MAP]でランタンに願いごとを書いて空へ飛ばすと願いが叶うといわれており、連日多くの観光客が訪れます。
線路沿いにはランタンの販売店や土産物店が並び、定期的にゆっくりと走る列車のレトロな雰囲気が楽しめます。
とても小さなスポットなので、時間に余裕があれば隣接する猴硐猫村(ホウトン マオツン)[MAP]に立ち寄ってみるのもいいでしょう。
国立故宮博物院(グォリー グーゴン ボーウーユェン)
中国文化に関する歴史的文物が約65万点収蔵されている国立故宮博物院[公式サイト/MAP]は、台湾旅行において欠かせない観光スポットです。
歴史を感じさせる銅器や磁器、精緻な造りの彫刻や玉細工など、訪れる人を飽きさせないように定期的に展示物が入れ替えられています。
中でも白菜を表現した翡翠の宝物や角煮を模した碧石(ジャスパー)は必見です。
国立中正紀念堂(グォリー ゾンジェン ジーニェンタン)
国立中正紀念堂[公式サイト/MAP]は、中華民国の元総統・蒋介石(しょう かいせき)を顕彰する目的で建てられた、巨大な建築物・記念公園です。
広大な敷地には国立音楽ホールと国立劇場が併設されており、定期的にコンサートやイベントが開催されています。
自然豊かな公園内では台湾ならではの植物を数多く見ることができ、運がよければ台湾リスに出会うこともできます。
永康街(ヨンカン ジェ)
永康街[MAP]は、小籠包の名店やマンゴーかき氷の人気店をはじめ、おしゃれな雑貨店や日本人に人気の台湾茶専門店が数多く並ぶショッピングエリアです。
台湾グルメや土産物店が集結しているため、このエリアを中心に買物を楽しむ観光客も多く見られます。
最近はヌガークラッカーを意味する牛軋餅(ニョウガービン)が人気を集め、続々と新店が出店しています。
西門町(シーメン ディン)
「台湾の原宿」と呼ばれている西門町[MAP]は、台北の若者で常に賑わっています。
ファッションブランドや海外から進出した人気店が多く、台湾のトレンドを知りたい方におすすめのエリアです。
また、西門町には、代表的な台湾グルメである麺線(ミェンシェン)の名店として知られる阿宗麵線[MAP]が店を構えています。
1975年創業の老舗で、地元では大変人気があり、店員がスピーディに盛り付けする様子やたくさんの人が立ったまま食事をする活気ある光景は、西門町を象徴する名物といわれています。
迪化街(ディーホア ジェ)
日本人観光客に非常に人気が高いのが迪化街[MAP]です。
歴史を感じさせるレトロな建造物が並ぶ乾物街は一見の価値があります。
建物をリノベーションしたカフェや雑貨店が多く、日本でもブームになりつつある「漁師網バッグ」を扱う店も数多くあります。
旧正月前に開かれる特設市場「年貨大街(ニェンホォダージェ)」の時期に訪れるのもおすすめです。
象山(シャンシャン)
象山[MAP]は信義区にある183mの小さな山で、地元民の手軽な散策スポットとして知られています。
頂上からは信義区のビル群を眺めることができ、台北101を撮影する絶好のスポットです。
また頂上にある六巨石(リョウジューシー)も象山のシンボルになっています。
台北で自然を楽しみたい方にぴったりの場所です。
龍山寺(ロンシャン スー)
龍山寺[公式サイト/MAP]は、台北で最も古い寺として知られています。
日本人観光客の間では「ご利益のデパート」とも呼ばれており、境内には学問の神様や恋愛、商売の神様など、さまざまな神様が祀られています。
地元の人々が熱心に参拝する姿やお供えする様子を垣間見ることができ、台湾の人々の信仰心の深さを知ることができる寺院でもあります。
台湾スタイルのおみくじを体験するのもおすすめです。
士林夜市(シーリン イエシー)
士林夜市[MAP]は、台北市最大規模を誇るナイトマーケットです。
駅からすぐ近くと交通も便利なため、連日世界各国からの観光客が集まります。
通りにはあらゆる台湾B級グルメの屋台をはじめ、ミシュランガイドのビブグルマンを獲得したお店(阿輝麵線[MAP]や好朋友涼麵[MAP]、海友十全排骨[MAP]など)が並びます。
地下美食区[MAP]は、2025年に改装されて清潔で明るいフードコートとなっており、様々な台湾グルメを味わうことができます。
寧夏夜市(ニンシャー イエシー)
寧夏夜市[MAP]は士林夜市と並ぶ、観光客に人気のナイトマーケットです。
最寄り駅から少し距離がありますが、雞肉飯(ジーローファン)や焼き餃子など、地元で人気の名物店が多いのが特徴です。
一直線に並ぶ夜市の後方エリアにはゲーム屋台が並び、地元の子供たちが遊ぶ姿を見ることができます。
台湾のドン・キホーテと呼ばれる格安生活雑貨店「小北百貨(SHOWBA)」の寧夏店も同じ通りにあり、買物にも便利です。
北投温泉(ベイトウ ウェンチュエン)
北投温泉は台湾を代表する歴史ある温泉郷で、台北駅から地下鉄MRTで30~40分ほどというアクセスの良さがその特徴の一つです。
無料で楽しめる足湯や地元の人々も利用する格安の温泉施設もあるので、旅の疲れを癒したいときにも立ち寄りたいスポットです。
また、北投温泉博物館[MAP]では、台湾の温泉文化を知ることができます。
北投温泉の源泉である地熱谷(ディールーグー)[MAP]もおすすめです。
台北のおすすめモデルコース
台北は、2泊3日あれば十分に楽しめる手軽な都市です。
1日目の昼、または夕方着の便で到着後は、市内で小籠包を堪能。
その後、永康街でマンゴーかき氷に舌鼓を打ち、ショッピングを楽しんだ後はMRTに乗って士林夜市へ。
蚵仔煎(牡蠣入りオムレツ/オーアーチェン)や木瓜牛乳(パパイヤミルク/ムーグァニョウナイ)などを楽しんでみてください。
2日目は、朝に市内を出発して九份へ。
混雑する夕方頃に九份を出て台北に戻り、疲れた足を足裏マッサージで揉みほぐしてはいかがでしょうか。
体力とお腹に余裕があれば、その後、寧夏夜市で名物の雞肉飯や、夜市近くにある豆花(ドウファ)を楽しむのもおすすめです。
最終日は、午前中に台北101へ行き、台北の絶景を眺め、その後、お土産を買いに迪化街へ。
旅の締めくくりはリノベスポットの茶芸館で台湾茶を味わってみてください。
台北では現金は必要?決済事情を解説
台北では、電子マネーの普及が急激に進んでいます。
LINE Payなどのスマートフォン決済が多く使われていますが、小さな食堂や屋台では現金のみ対応の店が非常に多く、入国時には現金の用意も必要です。
必要な現金の目安額
用途によって様々ですが、快適に旅を楽しみたいのなら1日1万5千円から2万円程度を目安に用意するとよいでしょう。
最近では円安傾向にあるうえ、台湾でも物価の高騰が進んでいることから、かつての「激安で楽しめる台湾旅行」というイメージは覆されつつあります。
交通費やB級グルメなどは日本よりも一般的に安価ですが、その他は日本と同じか、それ以上と考えておいた方が無難でしょう。
台北旅行にはプレスティアの「GLOBAL PASS」がおすすめ!
台湾はキャッシュレス決済が広く普及しているため、旅行中はデビットカードやクレジットカードがとても重宝します。
しかし、夜市や昔ながらの市場などを楽しむには、やはりある程度の台湾ドルの現金が欠かせません。
ちなみに現地で現金を用意する際、一般的な両替所を使うよりも、SMBC信託銀行プレスティアのGLOBAL PASSを活用して現地ATMから現金を引き出す、あるいはクレジットカードの海外キャッシングを利用するほうが、結果的に手数料が割安になることが多々あります。
GLOBAL PASSはいわゆる国際型キャッシュカードで、その利便性から海外旅行好きの方々の間でにわかに人気が広がり、累計発行枚数は40万枚を突破しています。(*1)
台湾渡航に際し、GLOBAL PASSで台湾ドル(TWD)建ての支払いを行うと、ご利用金額の全額がVisaの定める為替レートに所定の事務手数料(3%)を上乗せしたレートで円貨換算され、円普通預金から引き落とされます。
先述の通り台湾ではキャッシュレス化が進んでおりますが、GLOBAL PASSはデビット機能を備えておりタッチ決済にも対応していることから、お買物やお食事などの際の支払いもスムーズに済ませられます。
また、台湾ドル(TWD)の現金が必要になった場合には、VisaまたはPLUSマークのついたATMを利用して引き出すこともできます。
しかも、その際の海外ATM手数料は無料です。(*2)
さらにGLOBAL PASSは、外貨預金(*3)の米ドルを決済に活用できるので、台湾の免税店でのお買物などで米ドルを使用して支払いをする場合などにも大変便利に利用できます。
なお、米ドルを含む対象の17通貨を購入する際の為替手数料は、SMBC信託銀行プレスティアの「為替手数料無料プログラム」の適用により、いつでも無料です。(*4)
関連記事:
外貨のことならSMBC信託銀行プレスティア!手数料無料で17通貨を購入する方法を解説!
台湾はもちろん、諸外国へ旅行に行くご予定がある方は、SMBC信託銀行プレスティアの預金口座を開設して、GLOBAL PASSの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
(*1)2026年6月現在
(*2)海外ATM手数料は無料ですが、別途ATMオーナー手数料がかかることがあります。ただし、プレスティアデジタルゴールド、プレスティアゴールド、プレスティアゴールドプレミアムのお客さまで条件を満たされた場合(詳細はこちら)、あるいは、インターネット口座開設特典が適用された場合(詳細はこちら)には、償還されます。
(*3)外貨預金に関する注意事項についてはこちらをご参照ください。
(*4)「為替手数料無料プログラム」の適用条件についてはこちらをご参照ください。
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台北観光に関するよくある質問
ここでは、台北観光に関するよくある質問に回答します。
- ● 台北の特徴や魅力は?
- ● 台北で特におすすめのスポットや移動手段は?
- ● 台北旅行では現金はどの程度必要?
台北の特徴や魅力は?
台北は、台湾の政治・経済・文化の中心地であり、歴史的な建造物と先進的な高層ビルが融合した街並みが特徴的な国際都市です。
治安が比較的よく、一般的に台湾人は親日的であることもあり、多くの方にとって安心して観光を楽しめる街といえるでしょう。
台北で特におすすめのスポットや移動手段は?
台北101、九份、十分、国立故宮博物院、士林夜市などが代表的なスポットであり、グルメ・歴史・自然を幅広く楽しめます。
なお、移動には地下鉄MRTが便利ですが、タクシーも比較的安価で利用できます。
台北旅行では現金はどの程度必要?
台北では電子決済が普及していますが、屋台や小規模店舗では現金のみの取り扱いであるケースが多いようです。
このため、食事や観光を快適に楽しむためには、目安として1日あたり1万5千円~2万円程度を用意しておくとよいでしょう。

