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為替手数料無料で外貨を購入する方法!プレスティアが紹介する外貨の裏技

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為替手数料無料で外貨を購入する方法!プレスティアが紹介する外貨の裏技

海外で利用するために外貨を購入する、あるいはインフレ対策の方法として外貨預金を始める方が増えているようです。皆さまの中にも、どの金融機関を選ぶか検討中という方もいらっしゃるかもしれません。

外貨を購入する際、為替手数料はなるべく抑えたい、できれば無料のところを探したいというのが本音ではないでしょうか。しかしながら、外貨を為替手数料無料で購入する選択肢は決して多くはありません。

この記事では、外貨預金残高が国内No.1であるSMBC信託銀行プレスティアで、外貨を為替手数料無料で購入する方法を詳しくお伝えします。(*1)

外貨を為替手数料無料で購入して、その外貨を海外ATMでの現地通貨の引き出しやお買物で使って、是非、便利でお得に海外渡航を楽しんでください!

(*1)個人外貨預金残高(2023年3月末)SMBC信託銀行調べ 出典:各行のIR資料より作成(公表ベース)

外貨預金が海外での支払に使えるデビット機能付き国際型キャッシュカード、GLOBAL PASSはこちら

為替手数料って、どんなもの?

そもそも為替手数料とは?

そもそも為替手数料とは何でしょうか?

米ドルやユーロなどの外貨や日本円は金融市場で取引されており、各金融機関は金融市場を通じて外貨を調達しています。

一方でお客さまは、各金融機関が提示するTTS(外貨購入レート)で外貨を購入する、あるいはTTBレート(外貨売却レート)で外貨を売却することができます。

このとき、お客さまの外貨購入に際して各金融機関の公示レート(仲値)に上乗せされる分、または外貨売却に際して公示レート(仲値)から差し引かれる分(お客さまにとって不利になる分)が、為替手数料です。なお、米ドルなどの取引量が多い通貨は最大でも1%ほどであるのが一般的ですが、タイバーツやオーストラリアドル、ニュージーランドドル、ユーロ、英ポンドなど、取引量の少ない通貨については為替手数料が割高になる傾向があります。

公示レート(仲値)はどの銀行も同じ?

各金融機関の公示レート(仲値)は、どの金融機関でも同じで、一日中変動はないのでしょうか?

答えはNo。金融機関ごとに取扱いが異なります。

各金融機関の仲値は、毎朝午前10時前後にそれぞれのホームページなどで発表されることが多いようです。なお多くの金融機関では、仲値は午後に一度更新されるか、あるいはそのまま変わることなく当日の取引に終日使用されます。当日中に大きな相場変動が起こった場合のみ、仲値を変更する金融機関もあります。(*2)

一方、金融市場では、為替レートは日々刻々と動いています。
このため、常に変化し続けている市場実勢に応じて仲値を随時更新している金融機関も、稀に存在します。

ちなみにSMBC信託銀行プレスティアは、ほぼリアルタイムで一日中、市場の実勢に沿った為替レートで外貨の取引ができる、数少ない金融機関の一つです。

(*2)大口取引に限定して、より頻繁に仲値の見直しを行う金融機関もあります。

プレスティアで、為替手数料無料で外貨を購入するには?

SMBC信託銀行プレスティアでは、通貨ごとに基本となる為替手数料が定められており、ゴールドステータス(プレスティアデジタルゴールド・プレスティアゴールド・プレスティアゴールドプレミアム)のお客さまには、それぞれのステータスに応じた為替手数料の割引があります。言い換えれば、優遇はあるものの、通常は外貨を購入する際の為替手数料は無料ではありません。

しかし、あまり広くは知られていませんが、為替手数料無料で外貨を購入する方法もあります。

多通貨Visaデビット一体型キャッシュカードであるGLOBAL PASSを使えば、海外ATM手数料無料で現地通貨の現金を引き出したり、デビット機能で便利にお買物したりできるので、これに加えて外貨を為替手数料無料で購入できるのであれば、SMBC信託銀行プレスティアはあなたにとって他に類を見ない、強い味方になり得るのではないでしょうか?

※GLOBAL PASSについては、後述「GLOBAL PASSの愛用者が増えているのは何故?」でも詳しく解説しておりますので、併せてご覧ください。

【方法1】指値外貨取引(オーダーウォッチ)の利用

【方法1】指値外貨取引(オーダーウォッチ)の利用

外貨の購入を検討する際、もう少し円高の水準で購入したいと思った経験はありませんか?

為替市場は24時間動いており、海外での取引が活発となる日本の深夜から明け方にかけて大きく動くことも多々あります。また、日中であっても、仕事や家事などで忙しい中ずっと為替レートに気を配るのは難しいでしょう。

希望する為替レートまで円高が進んだら、その機会を逸することなく外貨を購入したいとお考えの場合は、プレスティアの指値外貨取引(オーダーウォッチ)を利用するのがおすすめです。

指値外貨取引(オーダーウォッチ)は自分が外貨を購入したい為替レートを設定するだけなので手続きも簡単で、しかもプレスティア オンライン(インターネットバンキング)経由で申込する場合は、何回取引をしても、外貨の購入にかかる為替手数料は無料です。(*3)

※指値外貨取引(オーダーウォッチ)は、以下の11通貨に対応しています。(*4)

米ドル、豪ドル、ニュージーランドドル、英ポンド、カナダドル、スイスフラン、ユーロ、香港ドル、ノルウェークローネ、南アフリカランド、シンガポールドル

(*3)外貨を売却する(外貨を円に交換する)際には、為替手数料がかかります。

(*4)指値外貨取引(オーダーウォッチ)は、対円の取引のみの取扱で、外貨対外貨の取引の取扱はありません。

【方法2】外貨積立の利用

【方法2】外貨積立の利用

旅行や留学、出張・赴任、あるいは移住などのために、海外で利用する外貨を時間をかけて準備する場合や、将来を見据えて運用する場合には、外貨積立がおすすめです。

両替などでは為替手数料が数パーセントかかる外貨でも、外貨積立であれば為替手数料無料で購入することができ、かつ、先述の通り、GLOBAL PASSでその外貨をそのまま海外での支払いに使えるので大変便利です。

17通貨と、取扱いのある外貨の数は国内最多クラスです。
米ドル等の主要通貨に加え、タイバーツやオフショア中国人民元、シンガポールドル、トルコリラ、メキシコペソ、ノルウェークローネ、デンマーククローネなどがラインアップされており、これらすべての外貨を海外での決済に使えるカードを取り扱っているのは、日本国内の銀行ではSMBC信託銀行プレスティアのみです。(*5)

※外貨積立は、以下の17通貨に対応しています。

米ドル、豪ドル、ニュージーランドドル、英ポンド、カナダドル、ユーロ、スイスフラン、シンガポールドル、香港ドル、オフショア中国人民元、タイバーツ、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ、ノルウェークローネ、スウェーデンクローネ、デンマーククローネ

(*5)2024年9月現在

【方法3】キャンペーンの利用

対象となる通貨の種類は限定されることが多いですが、不定期で実施される、外貨の購入にかかる為替手数料が無料となるキャンペーンやタイムセールを利用するのもおすすめです。

プレスティアのアプリで通知を確認したり、こまめにホームページをチェックしたりしておけば、タイミングを逃すことなくキャンペーンやタイムセールの情報を入手できます。

外貨を購入する際に注意すべきこと

ここでは、外貨購入の際の留意点について簡単に説明します。

FX取引(為替証拠金取引)と外貨預金の違い

FX取引(為替証拠金取引)と外貨預金とでは根本的にどう違うのか、ご存じでしょうか。

FX取引では、取扱のある業者に「証拠金」を預け、これを担保として為替取引を行います。預けた金額の20倍程度までレバレッジをかけて取引ができるので、上手くいけばリターンは大きくなりますが、反対に大きなリスクを内包した取引であると言えます。

またFX取引では、取引コストは銀行で外貨預金をする際の外貨購入手数料より安く設定されることが多いですが、海外渡航の際に外貨をそのまま現地のATMで引き出したり、お買物に使ったりすることはできません。

一般的にFX取引は、短い運用期間での為替差益の追求の手段として使われることが多いのに対し、外貨預金は、インフレ対策としての中長期的な資産形成の方法の一つとして、あるいは海外での決済に使われることが多いのが特徴です。

為替相場の変動やその他の注意点

この記事では、海外渡航時の各種支払で使う外貨を購入する際の為替手数料に着目して解説してきましたが、外貨の売買によって為替差益を出すことが目的であれば、円に換算した場合の元本割れリスクや、外貨の売却にかかる手数料、為替差益に対する課税などにも注意が必要です。

SMBC信託銀行プレスティアの魅力とは?

SMBC信託銀行プレスティアとは?

SMBC信託銀行プレスティアとは?

SMBC信託銀行は、2013年10月、ソシエテジェネラル信託銀行をSMBCグループに迎え入れてスタートしました。そこに2015年11月、シティバンク銀行のリテールバンク事業を加え、新たに立ち上げたブランドがプレスティアです。

SMBC信託銀行プレスティアは、外貨での資産運用や外貨決済に強い信託銀行として知られており、国内外貨預金残高はNo.1を誇っています。(*6)

外貨を、円に交換せずに外貨のままで運用する方法が比較的多く、ライフプランに合わせた選択がしやすいのが特徴です。

(*6)個人外貨預金残高(2023年3月末)SMBC信託銀行調べ 出典:各行のIR資料より作成(公表ベース)

GLOBAL PASSの愛用者が増えているのは何故?

GLOBAL PASSの愛用者が増えているのは何故?

多通貨Visaデビット一体型キャッシュカードであるGLOBAL PASSは、海外旅行好きの方々の間で海外渡航の必需品としてにわかに人気が広がり、発行枚数は38万枚を突破しています。(*7)

では何故、プレスティアのGLOBAL PASSは、そんなに人気があるのでしょうか。

【ポイント1】口座の外貨預金をそのまま海外で使える

GLOBAL PASSは、口座の外貨預金をそのまま海外での支払いに充てることができる仕組みの、いわゆる国際型キャッシュカードです。デビット機能を備えており、タッチ決済にも対応しているので、お買物等もスムーズに行うことができます。

【ポイント2】取扱いのある外貨は17通貨と国内最多クラス

SMBC信託銀行プレスティアの場合、外貨普通預金は先述の通り17通貨の取扱いがあります。

米ドルやユーロといった主要通貨からオフショア中国人民元等の新興国通貨まで幅広くカバーされているので、ご自身の外貨預金を多くの国や地域での支払いに活用できるのも魅力です。ちなみに、中国人民元(*8)やタイバーツ、シンガポールドルの外貨預金を現地での決済に利用できるのは、国内の銀行ではSMBC信託銀行プレスティアのみです。(*7)

もちろん、外貨普通預金での取扱いのない通貨での支払いも、円普通預金からの引落としで対応しています。

【ポイント3】海外ATMで現地通貨が引き出せる&アラートサービスでお金の管理も簡単

GLOBAL PASSであれば、海外で現地通貨の現金が必要になった際には、海外ATM手数料無料で、世界の200以上の国や地域のVisaまたはPLUSマークのついたATMを利用して引き出すことが可能です。(*9)

また、アラートサービスに登録しておけば利用の都度Eメールで通知があるので、渡航先でのお金の管理がしやすいほか、不正利用があった場合に気が付きやすくなるといった効果も期待できます。

(*7)2024年9月現在

(*8)当行はオフショア中国人民元のみのお取扱いとなります。中国国内でのご利用の場合、オフショア人民元普通預金から決済可能です。

(*9)海外ATM手数料は無料ですが、別途ATMオーナー手数料がかかることがあります。ただし、プレスティアデジタルゴールド、プレスティアゴールド、プレスティアゴールドプレミアムのお客さまで条件を満たされた場合(詳細はこちら)、あるいは、インターネット口座開設特典が適用された場合(詳細はこちら)には、償還されます。

【ポイント4】口座開設に各種特典がある

SMBCプレスティアで新規に口座を開設して所定の条件を達成すると10ドルがプレゼントされるプログラムや、インターネット経由口座開設限定で、海外ATMオーナー手数料が最大6ヶ月間償還されるという特典があります。

まとめSUMMARY

外貨の取引は、日本国内の多くの金融機関で取扱いがありますが、外貨を為替手数料無料で購入する選択肢は決して多くはありません。

SMBC信託銀行プレスティアでは、指値外貨取引(オーダーウォッチ)や外貨積立、不定期で実施されるキャンペーンやタイムセールを利用することにより、外貨を為替手数料無料で購入することができます。

また、購入した外貨は、海外の多くの国や地域でそのまま各種支払に充てることができ、大変便利です。

旅行や留学、出張等で海外へ渡航されるご予定のある方は、是非SMBC信託銀行プレスティアの預金口座開設およびGLOBAL PASSのお申込みをご検討ください。

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