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海外旅行に変圧器は必要?変換プラグとの違いを解説

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海外旅行に変圧器は必要?変換プラグとの違いを解説

変圧器とは、電圧を変えるための機械です。

日本は世界で最も低い100Vを採用しているため、海外で電子機器を使用するなら変圧器が必要となることがあります。

しかし、最近のスマートフォンやノートPCはそのまま海外で使えるものがほとんどで、「結局、何に変圧器が必要で何が不要なのか分からない」と混乱している方もいるのではないでしょうか?

そこで本記事では、海外旅行で変圧器が必要なケースと不要なケースについて徹底解説します。

また、選ぶときのポイントや他に持参したほうが良いアイテムなどもまとめているので、ぜひ参考にしてください。

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※本記事に記載の内容は、2026年4月現在の情報に基づくものです。

海外旅行で変圧器は必要?

海外旅行で変圧器は必要?

そもそも変圧器とは、電圧を変えるための機械です。日本は世界で最も低い100Vの電圧を採用しているため、ほとんどの国で変圧器が必要となります。

ただ、スマートフォンやノートPC、デジカメといった最新の電子機器のみを使用する場合、基本的に変圧器は必要ありません。近年販売されている電子機器の充電器の多くは、世界中の電圧に対応しているためです。

なお、変圧器は持って行かなくても問題ありませんが、海外のコンセントは日本と異なる形状のものが多いため変換プラグは必要なケースもあります。

変圧器が必要な家電・不要な家電

変圧器が必要な家電・不要な家電

前述の通り、スマートフォンやデジカメなどは基本的に変圧器なしで利用できます。これらの電子機器は海外でも使用されることが多いことから、世界のどこでも使用できるように「ユニバーサル仕様」となっているためです。

使用している製品または充電器の裏面に「INPUT: 100-240V」の印字がある場合はユニバーサル仕様なので、変圧器は必要ありません。

製品によって変圧器が必要となる場合がある家電と不要な家電は以下のとおりです。

変圧器が必要な場合がある家電 変圧器が不要な家電
  • ● ドライヤー
  • ● ヘアアイロン
  • ● 電動歯ブラシ
  • ● 電気シェーバー
  • ● 炊飯器
  • ● 電気ケトルなど
  • ● スマートフォン
  • ● ノートPC
  • ● デジカメ
  • ● タブレットなど

海外旅行用変圧器の選び方

海外旅行用変圧器の選び方

海外旅行用の変圧器を選ぶときのポイントを3つ紹介します。

  • ● 滞在する国の電圧を確認する
  • ● トランス式か電子式か選ぶ
  • ● 現地へ持って行く電子機器の定格容量を調べる

滞在する国の電圧を確認する

まず、渡航先の国の電圧をチェックしましょう。

世界は大きく分けて、アメリカ中心の「110-130Vエリア」とヨーロッパやアジア中心の「220-240Vエリア」の2つに分類されており、変圧器の電圧もこの2種類に分かれています。

主要国の電圧は以下のとおりです。

110〜130Vエリア

電圧
台湾 110V
グアム 110〜120V
アメリカ、ハワイ 110〜120V

220-240Vエリア

電圧
韓国 220V
中国 220V
香港 220V
タイ 220V
シンガポール 230V
マレーシア 240V
オーストラリア 220〜240V
イギリス 230V
イタリア 220V
フランス 220V
ドイツ 230V

渡航先が「110-130Vエリア」と「220-240Vエリア」のどちらに該当するのかを確認し、渡航先の電圧に対応している変圧器を選びましょう。

トランス式か電子式か選ぶ

変圧器は「トランス式」と「電子式」の2種類に分かれます。

以下のように、トランス式は消費電力の小さい製品を使用するのに適し、電子式は消費電力の大きい製品を使用するのに適しています。

  • ● トランス式:スマートフォン、デジカメ、パソコン、電気シェーバー、電動歯ブラシなど
  • ● 電子式:ドライヤー、ヘアアイロン、電気ケトル、炊飯器など

電子式が消費電力の大きい製品に対応できるからといって、消費電力の小さいスマートフォンやデジカメなどにも対応できるわけではありません。合わない変圧器を使うと、故障する可能性もあるので注意しましょう。

現地へ持って行く電子機器の消費電力を調べる

現地で使う家電の消費電力も調べたうえで、変圧器を選びましょう。

変圧器には「定格容量」という安全に変圧器を使える消費電力の上限が決められています。そのため、家電製品の消費電力に見合った定格容量を持つ変圧器を使用しなければなりません。

たとえば1200Wのドライヤーを使う場合は、2000Wほどの定格容量を持つ変圧器が必要です。

変圧器の定格容量を超えると、ショートを起こしたり電子機器が故障したりする恐れがあるため注意してください。また、定格容量ギリギリで使用するのも安全のために避けたほうが良いでしょう。

変圧器以外にも持参したほうが良いアイテム

変圧器以外にも持参したほうが良いアイテム

変圧器以外にも持参したほうが良いアイテムを3つ紹介します。

  • ● 変換プラグ
  • ● 延長コード
  • ● モバイルバッテリー

変換プラグ

渡航先や宿泊先によっては変換プラグが必要なケースも多々あります。日本のコンセント形状はAタイプであり、海外のほとんどの国で物理的に差し込むことができません。

主要国のプラグの種類は以下の通りです。

プラグ
日本 A
韓国 C/SE
中国 A/B/B3/BF/C/O/O2
香港 B/BF
台湾 A
タイ A/BF/C
グアム A/BF/O
シンガポール B3/BF
マレーシア BF
オーストラリア O
アメリカ、ハワイ A
イギリス BF
イタリア C
フランス C/SE
ドイツ C/SE

もしコンセントの形状が合わなければ、充電したり家電を使用したりなど電気を使うことは不可能です。

渡航先のプラグの種類を確認し、それに対応できる変換プラグを購入しておきましょう。「マルチ変換プラグ」を一つ購入すれば、ほとんどの国で対応できるためおすすめです。

延長コード

海外旅行の際は、延長コードも一緒に持って行くと良いでしょう。

海外のホテルでは、使いにくい場所に1つしかコンセントがないことがよくあるため、延長コードがあると便利です。

ただし家にある延長コードではなく「海外対応」と書かれた製品を購入して持って行くことをおすすめします。

日本の延長コードを利用すると、海外の電圧に耐えられずに故障したり発火したりする場合があるためです。そのため、海外の電圧にも対応できるものや国内・国外で兼用できるものを選びましょう。

モバイルバッテリー

海外旅行の際は、モバイルバッテリーもあると便利です。

旅先では、Googleマップでの経路検索や翻訳アプリの使用、写真の撮影などで、普段以上にスマートフォンのバッテリーを消耗します。

1日中外出する予定がある場合には、スマートフォンを2〜3回ほどフル充電できるモバイルバッテリーがあると安心です。

なおモバイルバッテリーは、必ず機内持ち込み手荷物に入れる必要があります。モバイルバッテリーに使用されているリチウムイオン電池は発火の危険性があるため、スーツケースに入れて預けることが禁止されています。

また機内に持ち込む場合も、座席上の収納棚には入れずに前ポケットもしくは座席下の手荷物に入れてください。

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スマートフォンやノートPCは海外でも変圧器を使わずに充電できますが、持参する家電によっては変圧器がなければ使用できません。

現地で「使えなかった」とならないようあらかじめ変圧器が必要か確認し、準備しておくと安心です。

海外渡航の準備にあたっては、現地での支払いについても検討しておきましょう。

海外の多くの国や地域ではキャッシュレス決済が広く利用されているため、渡航の際はVISAやMastercardなどといった国際ブランドのデビットカードやクレジットカードを持参すると何かと便利です。一方、タクシー・バスの利用時や、屋台や露店のような小規模な店舗でお買物する際など、現金での支払いが必要になるケースもしばしば発生します。

このため、海外渡航をより快適なものにするためには、キャッシュレス決済と現金での支払いの両方に柔軟に対応できるようにしておくことが肝要です。

なお、こうした事情に鑑み、渡航先で使うカードとして特におすすめしたいのが、SMBC信託銀行プレスティアGLOBAL PASSです。

GLOBAL PASSはいわゆる国際型キャッシュカードで、その利便性から海外旅行好きの方々の間でにわかに人気が広がり、累計発行枚数は40万枚を突破しています。(*2)

GLOBAL PASSの一番の魅力は、ご自身の外貨預金(*3)をそのまま海外での支払いに充てることができる仕組みを有している点です。米ドルやユーロなどを含む世界17通貨の外貨預金を、現地での支払いにそのまま使うことができます。

しかも対象の17通貨を購入する際の為替手数料は、SMBC信託銀行プレスティアの「為替手数料無料プログラム」の適用により、いつでも無料です。(*4)

関連記事:外貨のことならSMBC信託銀行プレスティア!手数料無料で17通貨を購入する方法を解説!

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GLOBAL PASSはデビット機能を備えておりタッチ決済にも対応していることから、海外でのお買物やお食事などの際の支払いもスムーズに済ませられます。

また、現地通貨の現金が必要になった場合には、VisaまたはPLUSマークのついたATMを利用して引き出すこともできます。なお、その際の海外ATM手数料は無料です。(*4)

このほか、アラートサービスに登録しておけば利用の都度Eメールで通知があるので、渡航先でのお金の管理がしやすいほか、不正利用があった場合に気が付きやすくなるといった効果も期待できます。

海外渡航のご予定のある方は、是非この機会にSMBC信託銀行プレスティアの預金口座を開設して、GLOBAL PASSの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

[ご参考:あんしんの各種サービス]

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(*1)2026年4月現在

(*2)外貨預金に関する注意事項についてはこちらをご参照ください。

(*3)「為替手数料無料プログラム」の適用条件についてはこちらをご参照ください。

(*4)海外ATM手数料は無料ですが、別途ATMオーナー手数料がかかることがあります。ただし、プレスティアデジタルゴールド、プレスティアゴールド、プレスティアゴールドプレミアムのお客さまで条件を満たされた場合(詳細はこちら)、あるいは、インターネット口座開設特典が適用された場合(詳細はこちら)には、償還されます。

海外旅行用変圧器に関するよくある質問

海外旅行用変圧器に関するよくある質問

最後に、海外旅行用の変圧器に関するよくある質問を3つ紹介します。

  • ● 海外旅行用変圧器を忘れた場合はどうすれば良い?
  • ● 海外旅行用変圧器は機内持ち込みできる?
  • ● 海外旅行用変圧器は現地でどうやって使用する?

海外旅行用変圧器を忘れた場合はどうすれば良い?

出発当日の空港や現地到着後に「変圧器を忘れた」と気づいても、焦る必要はありません。まずは、本当に変圧器が必要かどうか手持ちの電気製品のラベルを確認しましょう。

スマートフォンやPC、カメラの充電器は全世界対応で作られているため、変圧器は基本的に不要です。

もし、日本国内専用のドライヤーやヘアアイロンなど、どうしても変圧器が必要な場合は、出発前の空港の売店で購入したり、ホテルのフロントに変圧器の貸し出しがないか聞いてみましょう。大手ホテル等ではレンタルできる場合があります。

ホテルでレンタルができなかった場合は、現地の電気屋やトラベルショップで変圧器を購入、または安いドライヤーやヘアアイロンを購入しましょう。

海外旅行用変圧器は機内持ち込みできる?

基本的に変圧器は、機内持ち込みも預け入れもどちらも可能です。

ただし変圧器は機内で使用する場面はないので、預け入れ荷物に入れると良いでしょう。

また、トランス式の変圧器は重いため、スーツケースに入れることをおすすめします。ただし、機内持ち込みの手荷物や預入荷物には重量制限があり、重い変圧器を入れると荷物が制限を超えてしまうかもしれないので要注意です。

海外旅行用変圧器は現地でどうやって使用する?

変圧器と変換プラグどちらも使用する場合は、「家電→変圧器→変換プラグ→現地のコンセント」の順で繋げます。変換プラグが必要ない場合は、「家電→変圧器→現地のコンセント」の順で挿せば問題ありません。

なお、変圧器は電圧変換の過程で熱を持つ仕様になっているため、布団の上や引き出しの中など熱がこもりやすい場所に置くのは避けてください。

また、1つの変圧器に延長コードや電源タップを繋ぎ、タコ足配線で使用するのも厳禁です。容量オーバーとなり、発火や故障のリスクが高まります。

使い終わったらコンセントから抜き、変圧器が冷めたことを確認してから収納しましょう。

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