バンクーバーのおすすめ観光スポット12選|モデルコースや決済事情を解説
カナダのブリティッシュ・コロンビア州に位置するバンクーバーは、海や山などの自然と都市が融合した北米有数の人気観光都市です。
この記事では、おすすめ観光スポット12選とモデルコース、現地の決済事情を紹介します。
※本記事に記載の内容は、2026年7月現在の情報に基づくものです。
バンクーバーの魅力とは?自然と都会が融合した人気都市
バンクーバー[MAP]はカナダのブリティッシュ・コロンビア州に位置し、海、山などの大自然と都市機能が凝縮された人気の観光都市です。
使われている通貨はカナダドルです。
日本との時差は17時間で、日本のほうが進んでいます。サマータイム期間(3月第2日曜〜11月第1日曜)は16時間になります。
直行便で約9〜10時間とアクセスしやすく、ベストシーズンは6〜9月で平均気温約20〜25度と過ごしやすい気候が続きます。
ダウンタウンから20〜30分でスタンレーパークやグラウス山などの大自然へアクセスでき、グルメやショッピングも充実しています。
スポーツウェアブランド「lululemon(ルルレモン)」の発祥の地としても知られており、観光エリアがコンパクトにまとまっているため、初めてのカナダ旅行でも安心して観光しやすい街の一つです。
バンクーバー観光で外せないおすすめスポット 12選
スタンレーパーク(Stanley Park)
スタンレーパーク[MAP]は1888年開園の約400ヘクタールのカナダ最大級の都市公園で、カナダの国定史跡にも指定されています。
遊歩道・シーウォールからは海と山の絶景を楽しめ、バンクーバー水族館や海岸沿いのトーテムポールなど多くの見どころが詰まっています。
ダウンタウンから徒歩圏内でアクセスでき、バンクーバー随一の人気スポットです。
ギャスタウン(Gastown)
ギャスタウン[MAP]はバンクーバー発祥の地として知られる歴史地区で、2009年にカナダ政府が国定史跡に指定しました。
1867年に「おしゃべりジャック」の愛称を持つイギリス人の蒸気船船長ジャック・デイトンが、労働者たちのために酒場を開いたことが地名の由来です。
石畳の通りにはヴィクトリア朝様式の建物が並び、1977年設置の世界でも珍しいスチームクロック(蒸気時計)[MAP]が名物のランドマークです。
ギャラリーやおしゃれなレストラン、ブティックが集まるエリアでもあります。
グランビルアイランド(Granville Island)
グランビルアイランド[公式サイト/MAP]はフォルス・クリーク沿いに位置する複合文化エリアで、工業地帯の再開発により1979年に正式開業しました。
年間約1,050万人が訪れる人気スポットで、新鮮な食材や地元産品が並ぶパブリックマーケットをはじめ、アーティストのスタジオ、劇場、カフェなどが300以上も集まります。
食・アート・エンターテインメントを一度に楽しめる、地元民にも旅行者にも愛されるエリアで、水上フェリーでもアクセスできます。
バンクーバー展望台(Vancouver Lookout)
バンクーバー展望台[公式サイト/MAP]は1977年開業のハーバーセンタービル最上部に位置する展望台で、地上約168mから360度のパノラマビューを楽しめます。
ガラス張りのエレベーターに乗れば約40秒で展望台へ到達でき、スタンレーパーク、ギャスタウン、ノースショア山脈などが一望できます。
日本語を含む10言語対応の無料音声ガイドも用意されています。
なお、チケットは指定日の営業時間内に1回利用できるため、昼景・夕景・夜景のうち、見たい景色に合わせて訪問時間を決めておくと安心です。
キャピラノ吊り橋(Capilano Suspension Bridge)
キャピラノ吊り橋[公式サイト/MAP]はノースバンクーバーに位置するバンクーバー屈指の自然体験スポットです。
橋の長さは137m、キャピラノ川の高さ70m上空に架かります。
高さ約30mの巨大な木々の間に架けられた天空の散策路「トリートップス・アドベンチャー」や、切り立った崖沿いの空中回廊「クリフウォーク」など多彩なアトラクションも楽しめ、年間120万人以上が訪れるバンクーバーを代表する観光スポットです。
ロブソン通り(Robson Street)
ロブソン通り[MAP]はスタンレーパークからBCプレイス・スタジアム[MAP]まで延びる、全長約2.5kmのショッピングストリートです。
バンクーバーを代表する通りの一つで、最も人気のある商業通りともいわれ、「ルルレモン」や「ZARA」などのグローバルブランドが多数集まります。
レストランやカフェも充実しており、バンクーバー美術館[公式サイト/MAP]やロブソン・スクエア[MAP]も隣接しているため、観光とショッピングを同時に楽しめるエリアです。
グラウス山(Grouse Mountain)
グラウス山[MAP]はダウンタウンから車で約30分のノースバンクーバーにある標高約1,231mの山岳リゾートです。
2024年12月に新型ゴンドラ「ブルー・グラウス・ゴンドラ」が開業し、所要時間は約6分で山頂に到達できます。
山頂からはバンクーバーの市街地、海、山脈を一望できる絶景が広がり、夏はハイキングやジップライン、冬はスキーやスノーシューと年間を通じてアクティビティが充実するリゾートです。
イングリッシュ・ベイ・ビーチ(English Bay Beach)
イングリッシュ・ベイ・ビーチ[MAP]はウエスト・エンド地区に面したバンクーバー市内で特に人気のあるビーチです。
西向きのロケーションから望む夕日が絶景で、地元住民や旅行者が夕暮れ時に集まります。
夏は海水浴やビーチバレー、シーウォールのサイクリングが楽しめ、隣接するデンマン通りにはカフェやレストランも充実しています。
ダウンタウンから徒歩約15〜20分でアクセスでき、スタンレーパークのシーウォールとも直結しているため、散策の起点としても最適です。
カナダプレイス(Canada Place)
カナダプレイス[MAP]は1986年のバンクーバー国際交通博覧会(エクスポ86)のカナダ館として、同年5月に開業した複合施設です。
帆船を模した5枚の白いセイルがシンボルで、バンクーバーを代表するランドマークとして多くの人に親しまれています。
現在は、多くのクルーズ会社が利用するアラスカ・クルーズの主要発着港やコンベンションセンター、4D映像体験「フライオーバー・カナダ」なども併設されており、ウォーターフロント散策の起点にもなっています。
クイーンエリザベス公園(Queen Elizabeth Park)
クイーンエリザベス公園[MAP]は海抜125mのバンクーバー市内最高地点に位置する、面積52ヘクタールの公園です。
かつての採石場跡を整備した美しい庭園からは市街地と北岸の山々が一望でき、観光客にも地元住民にも親しまれています。
ブローデル温室(熱帯植物の温室)や著名なイギリスの彫刻家ヘンリー・ムーアの作品も展示されており、ウェディング写真の撮影スポットとしても人気です。
バンデューセン植物園(VanDusen Botanical Garden)
バンデューセン植物園[公式サイト/MAP]は1975年に一般公開された、面積約22ヘクタールの植物園です。
世界7,500種以上の植物を栽培しており、ヒマラヤや地中海など7つの地理的地域の植生を体験できます。
ヘッジメイズや国際彫刻シンポジウムの作品展示も充実しており、12月の「フェスティバル・オブ・ライツ」は、バンクーバーでも特に人気のイベントになっています。
ブリティッシュ・コロンビア大学(The University of British Columbia)
ブリティッシュ・コロンビア大学[公式サイト/MAP]は、1908年創立のカナダ屈指の研究大学です。
バンクーバー市西端のポイントグレー半島に位置し、ダウンタウンからはバスで約30分とアクセスも良好です。
キャンパス内には、植物園やファースト・ネーションズの文化遺産を展示している人類学博物館など、一般公開施設が充実しています。
周辺には森林や海辺の景観が広がり、半島の先端からはバンクーバー島を望む絶景も楽しめます。
バンクーバー観光には何日必要?おすすめの日数とモデルコース
バンクーバー観光のモデルコースを日数別に紹介します。
- ● ダウンタウンの定番2泊3日コース
- ● 自然も郊外も楽しむ3泊4日コース
- ● バンクーバーの魅力を余すことなく楽しむ4泊5日コース
ダウンタウンの定番2泊3日コース
初めてのバンクーバーに最適なプランです。
グランビルアイランドへは、水上フェリー(アクアバス)での移動も楽しめます。
| 1日目 |
バンクーバー着 →カナダプレイスで街並みを一望 →ギャスタウンを散策(スチームクロック) →ロブソン通りでショッピング・夕食 |
|---|---|
| 2日目 |
スタンレーパークをサイクリングまたは徒歩で散策 →バンクーバー水族館 →イングリッシュ・ベイ・ビーチで夕日を鑑賞 |
| 3日目 |
グランビルアイランドのパブリックマーケットで朝食 →バンクーバー展望台 →帰国 |
自然も郊外も楽しむ3泊4日コース
市内観光に郊外の大自然を加えた充実コースです。
キャピラノ吊り橋とグラウス山は、どちらもノースバンクーバーに位置するため、同じ日にまとめて回ると効率的です。
| 1日目 |
バンクーバー着 →カナダプレイス →ギャスタウン散策 →ロブソン通りで夕食 |
|---|---|
| 2日目 |
スタンレーパーク散策 →イングリッシュ・ベイ・ビーチ →グランビルアイランドで夕食 |
| 3日目 |
キャピラノ吊り橋(トリートップス・アドベンチャー・クリフウォーク) →グラウス山でゴンドラ乗車・夕景を鑑賞 |
| 4日目 |
バンクーバー展望台 →バンクーバー美術館(ロブソン・スクエア周辺) →帰国 |
バンクーバーの魅力を余すことなく楽しむ4泊5日コース
バンクーバーを徹底的に堪能したい方に最適なプランです。
UBCのキャンパス先端からはバンクーバー島を一望でき、穴場の絶景スポットとしても人気です。
| 1日目 |
バンクーバー着 →カナダプレイス →ギャスタウン散策 →ロブソン通りで夕食 |
|---|---|
| 2日目 |
スタンレーパーク(シーウォールサイクリング) →イングリッシュ・ベイ・ビーチで夕日鑑賞 |
| 3日目 |
キャピラノ吊り橋 →グラウス山でゴンドラ乗車・ハイキング →グランビルアイランドで夕食 |
| 4日目 |
クイーンエリザベス公園 →バンデューセン植物園 →UBCキャンパス散策 →バンクーバー展望台で夜景 |
| 5日目 |
バンクーバー美術館またはロブソン通りでショッピング →帰国 |
バンクーバーの決済事情について
バンクーバーではキャッシュレス決済が広く普及しています。
このため、観光の際は、VisaやMastercardなどといった国際ブランドのデビットカードやクレジットカードを持参すると何かと便利です。
なお、観光施設やレストランでは現金が不要な場面がほとんどです。
しかしながら、バスや小規模店舗、チップの支払いなど一部では現金が便利なシーンもあるため、少額のカナダドルを手元に用意しておくと安心です。
バンクーバー旅行にはGLOBAL PASS(グローバルパス)がおすすめ
バンクーバーでキャッシュレス決済と現金での支払いの両方に柔軟に対応するためには、SMBC信託銀行プレスティア[公式サイト]のGLOBAL PASS(グローバルパス)[商品説明ページ]を利用するのがおすすめです。
GLOBAL PASSは、ご自身の外貨預金(*1)をそのまま海外での支払いに充てることができる仕組みを有しており、カナダドルを含む世界17通貨の外貨預金を現地での支払いにそのまま充てることができます。
ちなみに、対象の17通貨を購入する際の為替手数料は、SMBC信託銀行プレスティアの「為替手数料無料プログラム」の適用により、いつでも無料です。(*2)
関連記事:
外貨のことならSMBC信託銀行プレスティア!手数料無料で17通貨を購入する方法を解説!
GLOBAL PASSはデビット機能を備えておりタッチ決済にも対応していることから、バンクーバーでのお買物やお食事などの際の支払いもスムーズに済ませられます。
また、カナダドルの現金が必要になった場合には、VisaまたはPLUSマークのついたATMを利用して引き出すこともできます。しかも、その際の海外ATM手数料は無料です。(*3)
また、カード利用のたびにメール通知が届き、不正利用の早期検知・利用停止も可能な「プレスティア アラートサービス」や、偽造・盗難等による第三者の不正利用の補償、商品の破損・盗難等による損害をてん補する「お買い物安心保険(動産総合保険)」サービスなどもあるので安心です。
バンクーバーへ渡航するご予定のある方は、是非この機会にSMBC信託銀行プレスティアの預金口座を開設して、GLOBAL PASSの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
[ご参考:あんしんの各種サービス]
[ご参考:SMBC信託銀行プレスティアの外貨普通預金で取扱いのある通貨]
米ドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、英ポンド、カナダドル、ユーロ、スイスフラン、シンガポールドル、香港ドル、オフショア中国人民元(*4)、タイバーツ、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ、ノルウェークローネ、スウェーデンクローネ、デンマーククローネ
(*1)外貨預金に関する注意事項についてはこちらをご参照ください。
(*2)「為替手数料無料プログラム」の適用条件についてはこちらをご参照ください。
(*3)海外ATM手数料は無料ですが、別途ATMオーナー手数料がかかることがあります。ただし、プレスティアデジタルゴールド、プレスティアゴールド、プレスティアゴールドプレミアムのお客さまで条件を満たされた場合(詳細はこちら)、あるいは、インターネット口座開設特典が適用された場合(詳細はこちら)には、償還されます。
(*4)SMBC信託銀行プレスティアの取り扱いはオフショア中国人民元のみとなります。中国国内での利用の場合、オフショア人民元普通預金から決済可能です。
バンクーバー観光に関するよくある質問
ここでは、バンクーバー観光に関するよくある質問に回答します。
- ● バンクーバー観光のベストシーズンはいつですか?
- ● 現地での主な移動手段は何が便利ですか?
- ● バンクーバーの治安は良いですか?注意するべき場所は?
バンクーバー観光のベストシーズンはいつですか?
バンクーバーのベストシーズンは6〜9月頃といわれています。
平均最高気温が約20〜25度で湿気が少なく、スタンレーパークのシーウォールやイングリッシュ・ベイ・ビーチなど屋外観光に最適です。
一方、10〜4月は雨季にあたりますが、グラウス山でのウィンタースポーツや室内観光を楽しむこともできます。
現地での主な移動手段は何が便利ですか?
バンクーバー市内や近郊エリアへの移動には、TransLinkが運営・管理する公共交通機関が便利です。
SkyTrain(都市鉄道)やバスを使えば、ダウンタウン、空港、周辺エリアへスムーズに移動できます。
なかでも、ダウンタウンとバンクーバー国際空港を結ぶカナダ・ラインは旅行者にも利用しやすく、ダウンタウンから空港まで約25分でアクセスできます。
料金の支払いには、コンタクトレス決済に対応したクレジットカードやデビットカード、スマートフォン決済が利用できるため、日本の交通系ICカードに近い感覚で、端末にタッチして乗車できます。
また、グランビルアイランドへは水上フェリー(アクアバス)の利用もおすすめです。
バンクーバーの治安は良いですか?注意するべき場所は?
バンクーバーは北米の中では比較的治安の良い都市ですが、ダウンタウン・イーストサイド地区(ヘイスティングス通り周辺)は薬物問題やホームレスが多く注意が必要です。
観光エリアのダウンタウンやイェールタウン、ギャスタウンは基本的に安全ですが、夜間の単独行動や貴重品の管理には注意しましょう。


