【2026年最新】コムローイ祭りの情報まとめ!参加方法や当日の注意点も紹介
コムローイ祭りとは、タイ北部の古都チェンマイで毎年11月頃に開催される仏教行事です。
無数のランタンが夜空に浮かび上がり、まるで映画のワンシーンに入り込んだかのような感動を与えてくれます。
コムローイ祭りへの参加を検討している方の中には「いつ開催されるの?」「どうやって参加したらいいの?」と疑問に思っている人もいるでしょう。
そこでこの記事では、コムローイ祭りの最新スケジュールについて紹介します。
また、イベントの参加方法や当日の注意点もまとめています。
この記事のポイント
- ● 2026年のコムローイ祭りは11月24日(火)と11月25日(水)に開催予定
- ● 参加するなら事前にチケットの購入が必要
- ● チケットを個人手配するか、チケット付きのツアーに申し込むことで参加可能
※本記事に記載の内容は、2026年7月現在の情報に基づくものです。
タイ・チェンマイのコムローイ祭り(イーペン祭り)とは?
コムローイ祭り(イーペン祭り)は、毎年ランナー暦の2月(現在の11月頃)に行われる、タイ北部ランナー地方の伝統的な仏教行事です。
夜空に「コムローイ」と呼ばれる紙製のランタンを放つことで、不幸を手放し、新たな幸運を願うという意味が込められています。
また、このお祭りには、地元の人々のための伝統行事と観光客が集まってランタンを一斉に放つ観光向けのイベントの2種類があります。
それぞれの特徴について、以下より詳しく見ていきましょう。
現地人向けのイーペン祭り
地元の人々が主役となるイーペン祭りは、チェンマイ市内のターペー門周辺やピン川沿い、各寺院を中心に静かに執り行われます。
人々は、バナナの葉で作った灯籠を川に流し、街や寺院も色鮮やかなランタンで装飾して祈りを捧げます。
近年、航空機への影響や火災のリスクから、チェンマイ市街地での個人によるランタンの打ち上げは法律で厳しく規制されるようになりました。
そのため、地元の人々の行事は灯籠流しやお寺での参拝が中心であり、私たちがイメージするような一斉にランタンが舞い上がる光景とは少し異なります。
外国人向けのコムローイ祭り
無数のランタンを空に放つイベントは、郊外の許可された特設会場で開催される外国人・観光客向けのコムローイ祭りです。
現在、チェンマイでは航空安全や防災の観点からランタンの打ち上げが規制されており、一斉打ち上げを体験する場合は、許可を得た主催者・会場のイベントに参加するのが基本です。
これらのイベントに参加するためには、事前に有料入場チケットを購入する必要があります。
会場では、伝統的なランナー様式の舞踊や音楽、タイ北部の名物料理のビュッフェなどが用意されており、タイ北部の文化を幅広く体験できるのが特徴です。
【2026年】コムローイ祭りの詳細情報
ここからは、2026年のコムローイ祭りの最新情報について紹介します。
日程と開催場所
2026年のチェンマイ・コムローイ祭りは、11月24日(火)から11月25日(水)頃を中心に開催される予定です。
なお、ランナー暦2月の満月の夜に合わせて決定されるため、毎年日程は変わります。
主な一斉打ち上げの会場となるのは、チェンマイ市内から車で約40分〜1時間の場所にある、ゴルフ場や文化センターなどの郊外施設です。
会場は年によって変更される場合がありますが、メージョー会場やCAD文化センター、ロイヤル・チェンマイ・ゴルフクラブなどが挙げられます。
1日のスケジュール
公式イベント当日は、午後早くから夜遅くまでのロングスケジュールとなります。
一般的な会場のタイムテーブルは、以下の通りです。
1日のスケジュール
- ● 15:00頃:ホテル出発
- ● 16:00頃:会場に到着
- ● 17:30頃~19:00頃:夕食、灯籠流し体験、パフォーマンス観賞
- ● 19:00頃~20:00頃:仏教儀式の見学、瞑想体験
- ● 20:00頃~21:30頃:コムローイの打ち上げ
- ● 21:30頃:イベント終了
※スケジュールは会場により前後します。
移動時間を含めると、半日程度を見込んでおくとよいでしょう。
また、イベント終了時は混雑しているため、ホテル到着まで時間がかかることが予想されます。
23時過ぎになる可能性もあるので、その点も考慮して翌日の予定を立てましょう。
コムローイ祭りは個人手配とツアー参加のどちらが良い?
コムローイ祭りに参加するにあたり、旅行会社が販売する往復送迎付きパッケージツアーに申し込むか、自分で航空券やチケットを個人手配するかは悩ましいポイントです。
会場が郊外にあるうえに当日の交通規制も激しいことから、旅行に慣れているかどうかや予算に合わせて最適な手段を選ぶ必要があります。
それぞれのメリットとデメリットを詳しく比較してみましょう。
個人旅行のメリット・デメリット
個人旅行のメリットは、自分のペースで自由に行動できて旅行全体の費用を抑えやすいことです。
自分でオンライン旅行サイトから入場チケットだけを単体で購入し、市内の観光プランを自由に組み立てることができます。
一方でデメリットは、会場までの移動手段も自分で手配する必要があることです。
当日は数万人の移動が重なるため、会場周辺ではタクシーを確保しにくい可能性があります。そのため、個人の場合はシャトル送迎付きのチケットを選びましょう。
ツアーのメリット・デメリット
旅行代理店が主催するパッケージツアーのメリットは、手厚いサポートがあることや目的地までストレスなくアクセスできることです。
日本語ガイドが同行してくれるうえ、市内中心部から会場までの専用往復送迎バスが用意されているため、慣れない土地でも迷う心配がありません。
対してデメリットとしては、個人手配に比べて旅行代金が少し高めに設定されていることや時間の自由度が低くなることです。
しかし、移動やチケット確保の手間を考えると、初めてチェンマイを訪れる人や子ども連れのファミリーは、ツアーに参加することをおすすめします。
【コムローイ祭りに個人で行くなら】参加する会場を選ぶ
個人でチケットを手配して参加する場合、どの会場のチケットを購入するかによって、移動距離やイベントの雰囲気が異なります。
現在、チェンマイ郊外で政府の許可を得て開催されている、代表的な3つの会場の特徴を紹介します。
- ● イーペン・ランナー・インターナショナル(メージョー会場)
- ● チェンマイ・ランタン・スカイ・フェスティバル(ロイヤル・チェンマイ・ゴルフクラブ)
- ● チェンマイ・CAD・コムローイ・スカイ・ランタン・フェスティバル
イーペン・ランナー・インターナショナル(メージョー会場)
メージョー大学近くのトゥドンカサターン・ランナー(Tudongkhasathan Lanna/Lanna Dhutanga)[MAP]で開催されるこの会場は、チェンマイのコムローイ祭りにおいて最も歴史があるところです。
観光地化された他のイベントとは一線を画し、仏教の儀式が厳かに執り行われるのが特徴です。
僧侶たちの本格的な祈りを聞きながら、静粛な空気の中でランタンを放つため、精神的な神聖さをより深く体感したい人に向いています。
歴史がある分リピーターも多く、チケットは人気が高いため早めの予約が安心です。
チェンマイ・ランタン・スカイ・フェスティバル(ロイヤル・チェンマイ・ゴルフクラブ)
市内中心部から車で40分ほどのロイヤル・チェンマイ・ゴルフクラブ&リゾート(The Royal Chiang Mai Golf Club & Resort)[MAP]を貸し切って開催されます。
整備された広大な天然芝のコースを会場としているため足元が汚れにくく、混雑していてもスペースにゆとりがあるのが魅力です。
広大な夜空へ一斉に昇るランタンの光景は開放感抜群で、綺麗な写真や動画を撮影しやすい環境といえるでしょう。
清潔な仮設トイレや食事スペースもあるため、小さな子どもやシニアでも快適に過ごせるでしょう。
チェンマイ・CAD・コムローイ・スカイ・ランタン・フェスティバル
CAD文化センター(The CAD Cultural Center Lanna)[MAP]は、最大級の規模を誇る超大型会場です。
まるでお祭りのように賑やかな雰囲気で、会場内にはタイ北部の食文化を楽しめる屋台村や伝統工芸品のショップが立ち並びます。
コムローイの打ち上げと灯籠流しの両方を体験できるのも特徴です。
伝統舞踊の演出も華やかで、エンターテイメントとしてお祭りを最大限に楽しみたい人にぴったりの会場です。
【コムローイ祭りにツアーで行くなら】参加するツアーを選ぶ
個人手配ではなくツアーに参加するなら、旅行代理店が企画するツアーを選びましょう。
ツアーを選ぶ際は、送迎の出発場所と日本語ガイドの有無を必ず確認するのがおすすめです。
ツアーの多くは、チェンマイ市内の主要ホテルや大型商業施設を集合場所として設定しています。宿泊予定のホテルからアクセスしやすいツアーを選びましょう。
また、イベント中のトラブルに備え、日本語でサポートしてくれるスタッフが同行するプランを選ぶと、安心してコムローイ祭りを満喫できます。
コムローイ祭りに参加するときの注意点
ここでは、コムローイ祭りに参加するときの注意点を紹介します。
- ● 寒暖差が激しいため羽織れるものを持っていく
- ● 移動手段をあらかじめ決めておく
- ● 火傷や怪我に気を付ける
- ● スリや置き引きに注意する
- ● 雨天時は雨が上がるまで待機となるためスケジュールに余裕を持たせる
- ● お手洗いは行列ができやすいため会場に着く前に済ませておく
寒暖差が激しいため羽織れるものを持っていく
11月のチェンマイは乾季に入り、日中は30度近くまで気温が上がりますが、日が落ちる夜間は18度前後まで冷え込みます。
屋外の会場で長時間にわたって待機することになるため、寒さで体調を崩さないように長袖のパーカーやウインドブレーカーなどの羽織れるものを1枚持参しましょう。
また、会場内は未舗装の砂地や草地が多いため、足元はサンダルではなく、履き慣れたスニーカーや汚れても良い動きやすい靴で参加するのがおすすめです。
移動手段をあらかじめ決めておく
当日は数万人規模の人々がほぼ同じタイミングで郊外の会場へ向かい、終了後も一斉に帰宅するため、会場周辺の道路は基本的に渋滞となります。
個人で向かう場合、特に帰りにGrabやタクシーを拾うのは困難でしょう。
現地を訪れる際は、往復の専用送迎シャトルバスがセットになったチケットを購入するか、あらかじめチャーターした車を確保しておくのがおすすめです。
火傷や怪我に気を付ける
コムローイを空へ飛ばすためには、ランタンに火を灯さなければなりません。
この作業の際に強い風が吹くと、自分や周囲の人の服、あるいは近くの木に接触して火傷や火災を引き起こす危険性があります。
そのため、ランタンはしっかりと手で押さえ、十分に膨らんだタイミングで手を離すようにしましょう。
また、現地スタッフの説明も注意深く聞き、教えられた手順通りに進めることが大切です。
スリや置き引きに注意する
無数のランタンが打ち上がる夜間は、会場内が暗転して参加者も上空の景色に夢中になっています。
そのため、打ち上げた直後はスリや置き引きグループに狙われやすいです。
スリや置き引きに遭うのを防ぐため、バッグはファスナー付きのものを選び、体の前に掛けるようにして持ちましょう。
財布やパスポートは、バッグの内ポケットに入れて外部から手が届かない場所に収納してください。
雨天時は雨が上がるまで待機となるためスケジュールに余裕を持たせる
紙で作られているコムローイは水分を含むと重くなり、火を灯しても空へ舞い上がることができなくなってしまいます。
そのため、万が一当日に雨が降った場合は、雨が上がるまでプログラムが中断されて待機することになるのが一般的です。
悪天候の場合はスケジュールが後ろ倒しになる可能性があり、当日の深夜や翌日の早朝に飛行機を予約していると、フライトに間に合わなくなることも考えられます。
よって、翌日の予定には十分なゆとりを持たせておくことが大切です。
観光する場合も、朝から予定を詰め込むのは避けましょう。
お手洗いは行列ができやすいため会場に着く前に済ませておく
どのような会場であってもお手洗いは仮設のものが多く、数に限りがあります。
特に夕食が終わり、打ち上げセレモニーが始まる直前の18時〜19時頃には、女性用トイレで行列が発生することが考えられます。
場合によっては30分以上並ぶことになるため、会場へ向かうシャトルバスに乗車する前に、お手洗いを事前に済ませておきましょう。
コムローイ祭りに現金は必要?
ツアーでコムローイ祭りに参加する場合、基本的にチケット代に食べ物代や飲み物代が含まれているため、当日のお金は不要です。
一方で、個人手配でチケットのみ購入する場合は、いくらか現金を用意しておくことをおすすめします。
会場内の売店では、キャッシュレス決済に対応していない場合があります。少額の現金を用意しておくと安心です。
また、ツアーに参加する場合でも、会場内で追加のドリンクやお土産を購入するなら現金が必要となります。
現地ではお釣りが出ないように、100バーツや20バーツといった小額紙幣を多めに用意しておくと良いでしょう。
コムローイ祭りに参加するならGLOBAL PASSがあると便利!
幻想的なランタンが一斉に舞い上がるコムローイ祭りを満喫したいけれど、多額の現金を持ち歩くのは不安という人もいるでしょう。
そこでおすすめなのが、SMBC信託銀行プレスティアのデビット機能付き国際型キャッシュカードGLOBAL PASS(グローバルパス)です。
お祭り会場内ではキャッシュレス決済が利用できない場合があり、事前に現金を準備しておくと安心です。
GLOBAL PASSなら、現地ATMでタイバーツ現金を引き出すことができます。しかも、その際の海外ATM手数料は無料です。(*1)
GLOBAL PASSの一番の魅力は、ご自身の外貨預金(*2)をそのまま海外での支払いに充てることができる仕組みを有している点です。
タイバーツを含む17通貨の外貨預金を、現地での支払いやATMでの現金引き出しにそのまま使うことができます。
しかも対象の17通貨を購入する際の為替手数料は、SMBC信託銀行プレスティアの「為替手数料無料プログラム」の適用により、いつでも無料です。(*3)
現金引き出しのほかにも、タッチ決済でのお買物にも対応しているため、タイ旅行中のさまざまなお店やレストランでスマートに決済することができます。
コムローイ祭りをより快適なものにするために、ぜひGLOBAL PASSをご検討ください。
[ご参考:あんしんの各種サービス]
[ご参考:SMBC信託銀行プレスティアの外貨普通預金で取扱いのある通貨]
米ドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、英ポンド、カナダドル、ユーロ、スイスフラン、シンガポールドル、香港ドル、オフショア中国人民元(*4)、タイバーツ、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ、ノルウェークローネ、スウェーデンクローネ、デンマーククローネ
(*1)海外ATM手数料は無料ですが、別途ATMオーナー手数料がかかることがあります。ただし、プレスティアデジタルゴールド、プレスティアゴールド、プレスティアゴールドプレミアムのお客さまで条件を満たされた場合(詳細はこちら)、あるいは、インターネット口座開設特典が適用された場合(詳細はこちら)には、償還されます。
(*2)外貨預金に関する注意事項についてはこちらをご参照ください。
(*3)「為替手数料無料プログラム」の適用条件についてはこちらをご参照ください。
(*4)SMBC信託銀行プレスティアの取り扱いはオフショア中国人民元のみとなります。中国国内での利用の場合、オフショア人民元普通預金から決済可能です。
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コムローイ祭りに関するよくある質問
最後に、コムローイ祭りに関するよくある質問を紹介します。
- ● チケットのランクにはどのような違いがある?
- ● チケットなしでも参加できる?
- ● 中止になることはある?
チケットのランクにはどのような違いがある?
多くの公式会場では、チケットのランクが「スタンダード」「VIP」「プレミアム」といった複数クラスに分かれて販売されています。
| スタンダード | 一般的な席。メインステージからの距離が少し遠方に。 |
|---|---|
| VIP | セレモニーのステージに近い前方席。お土産のクオリティがアップすることも。 |
| プレミアム | 最前列の席。送迎のバスが豪華になるといった特典が付くことも。 |
どの席であっても、空へ上がるランタンの美しさ自体に大きな差はありませんが、混雑を避けて楽しみたい場合はVIP以上がおすすめです。
チケットなしでも参加できる?
事前チケットを購入していない場合でも、チェンマイ市内のピン川の周辺からランタンの光を眺めることは可能です。
しかし、私たちが写真でよく見る、数千個の光が頭上を一斉に埋め尽くすような光景は、有料の公式会場の内部に入らなければ体験できません。
また、前述の通り市街地での打ち上げは法律で厳しく取り締まられているため、自分自身でランタンを安全に打ち上げる体験をしたい場合は、必ず事前に公式会場のチケットを手配して参加してください。
中止になることはある?
コムローイ祭りは、深刻な悪天候が続いていたりタイ王室の服喪期間と重なったりした場合、中止やスケジュールの変更となる可能性があります。
もし中止となった場合、チケット代金の一部または全額が払い戻しになるかどうかは、購入した代理店や各会場の利用規約によります。
旅行を計画する際は、万が一の中止リスクも考慮し、航空券やホテルのキャンセル補償が付帯したプランを選んでおくと良いでしょう。

