シンガポール・チャンギ国際空港徹底ガイド!ラウンジや乗り継ぎについても紹介

シンガポールの玄関口となる、シンガポール・チャンギ国際空港(空港コード:SIN)。
1981年に開業した東南アジア屈指のハブ空港で、シンガポール中心部から車で約15〜30分とアクセスも抜群です。
この記事ではチャンギ国際空港の各ターミナルの特徴、ラウンジや免税店、空港から市内へのアクセスまで、詳しく解説します。
事前にチェックして、シンガポールでの旅をより快適にお楽しみください。
※本記事に記載の各種情報は、2025年6月時点のものとなります。
チャンギ国際空港の概要

チャンギ国際空港は、T1からT4まで4つのターミナルで構成されています。
多くの航空会社が乗り入れる東南アジア有数のハブ空港であるということもあり、各ターミナルのラウンジは非常に充実しており、また、空港内には大型商業施設「ジュエル(Jewel)」に加え、ラウンジやグルメ、ショッピング、エンターテイメントまで、幅広い世代が楽しめるスポットが多数揃っています。
ターミナル1
ターミナル1には、日本航空(JAL)やZIPAIRなどが就航しています。そのほかにも世界各国から多くの航空会社のフライトが乗り入れている大きなターミナルです。
ターミナル内には、ひまわりが印象的なアライバルガーデンをはじめ、サボテンや蓮のあるガーデンなど、見どころが多くあります。
また、10階建ての複合施設「ジュエル(Jewel)」と直結しているターミナルであり、飲食店や有名ブランドのショップ、エンターテインメント施設が集まっています。トランジットの時間なども楽しめるでしょう。
ターミナル2,3へは、無料のスカイトレインまたは徒歩で移動が可能です。

ターミナル2
1991年に開業したターミナル2には、世界中の多くの航空会社が乗り入れています。
現在は、全日空(ANA)、エア インディア、エティハド航空、ルフトハンザ・ドイツ航空をはじめ、マレーシア航空、ロイヤル・ブルネイ航空、ユナイテッド航空、シンガポール航空の一部のフライトなどが発着しています。

3階のトランジットエリアから少し離れた屋外にあるサンフラワーガーデン(ひまわり庭園)は、飛行機好きの人には人気のスポットです。庭園からは24時間、滑走路や駐機場が一望でき、飛行機の離発着を間近で楽しむことができます。
ターミナル3
ターミナル3は大きなガラス窓が特徴のターミナルです。主にチャイナエアライン、シンガポール航空の一部の便が発着します。
ターミナル3の注目のアトラクションは、シンガポール国内で最も高いすべり台「ザ・スライド(THE SLIDE@T3)」です。空港内に設置されたすべり台の中では世界最長クラスで、高さは約12mです。1階から地下3階まで、4階分を一気に滑り降りるスリル満点のアトラクションが楽しめます。
「ザ・スライド」を体験する場合は、ターミナル3の地下2階のカスタマーサービスカウンターで、チャンギ・リワードeカードを提示し、無償でスライドライド10回分の利用券と交換しましょう。
身長制限(1.3m以上、2m以下)はありますが、大人も子どもも利用可能です。1階からチューブラー・スライドに乗り込み、地下3階まで一気に滑り降りる、エキサイティングな体験をぜひ味わってみてください。
ターミナル4
2017年に開業したターミナル4は、ターミナル1~3とは少し離れた場所に位置しています。キャセイ・パシフィック航空やセブパシフィック航空、ジェットスター・アジア航空などが就航しています。
このターミナルの見どころは、シンガポールの象徴でもある伝統的なショップハウス(店舗付き住戸)を再現した「ヘリテージゾーン」です。彩りにあふれたショップハウスをイメージしたインテリアが並び、思わず立ち寄りたくなるような雰囲気になっています。
また、ボーリングやテニス、サッカーなどができるエンターテイメントのコーナーもあるので、時間があればトランジットの合間にリフレッシュするために立ち寄るのもおすすめです。
ターミナル4へは、無料のシャトルバスサービスを利用して移動することができます。
なお、ターミナル2からターミナル4へは約30分かかるので、時間に余裕を持って行動しましょう。
チャンギ国際空港の主な施設や特徴
チャンギ国際空港は、航空格付け会社スカイトラックス社による「World Best Airport賞」を受賞しており、世界中の旅行者から投票される世界の空港総合評価でも何度も高い評価を受けています。その受賞歴からも分かるように、充実した設備やサービスが揃う人気の空港です。
「折角なので持ち歩く荷物を減らして空港内で過ごしたい」という方におすすめしたいのが、「ジュエル(Jewel)」の1階にある「アーリーチェックイン(EARLY CHECK-IN)」カウンター、あるいは「バゲージ・ストレージ(BAGGAGE STORAGE)」カウンターの利用です。

「アーリーチェックイン」では、フライトのチェックインと荷物の預け入れができ、「バゲージ・ストレージ」では有料で荷物を預けることができます。
なお「バゲージ・ストレージ」のカウンターは、「ジュエル(Jewel)」だけでなく、各ターミナルに設置されていますので、ご自身の都合に合わせて選択しましょう。

巨大な室内滝が話題の複合施設「ジュエル(Jewel)」

シンガポールらしい南国の緑がふんだんに使われ、観光スポットとしても見どころが多いチャンギ空港ですが、なかでも特に注目すべきなのは、2019年4月に誕生した10階建ての複合施設「ジュエル(Jewel)」です。
「ジュエル(Jewel)」の目玉ともいえるのが、熱帯植物や2,000本を超える樹木が囲む、高さ約40mの滝「ジュエルレイン・ボーテックス(JEWEL RAIN VORTEX)」です。屋内につくられた滝としては世界最長で、地上5階から地下2階まで流れ落ちる大迫力の滝を堪能できます。
飲食店や有名ブランドのショップ、エンターテインメント施設が多くあり、空港にいることを忘れてしまうほどの充実ぶりです。日系航空会社のフライトが到着するターミナル1に直結しているので、簡単にアクセスできます。
高級ブランドが揃う免税店・お土産店
シンガポール・チャンギ国際空港には、各ターミナルに免税店やお土産店が充実しています。
世界の有名ブランド店が並び、コスメやアパレル、食品、アルコール製品、雑貨など、幅広いアイテムが揃っているので、時間が許す限りショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

なかでも注目されているのが、シンガポール発祥の高級紅茶ブランド「TWG(ティーダブリュージー)」です。スタイリッシュなパッケージも魅力で、大切な方へのお土産にぴったりです。
TWGはすべてのターミナルに店舗があり、ターミナル1~3は出発ラウンジ内に、ターミナル4は出発トランジットエリアにあります。出発前の時間を活用して立ち寄ってみるのもおすすめです。

もうひとつのおすすめは「Bacha Coffee(バシャコーヒー)」。
空港内でもひときわ目を引くラグジュアリーな店舗に並ぶ上質な珈琲は、お土産にピッタリです。

また、ターミナル1~4のいずれも、2〜3階を中心にカフェ、バー、ファストフード、フードコート、レストランなど、さまざまな飲食店が揃っています。
24時間営業のフードコートもあり、チャンギ空港はまさに眠らない空港、と言えるでしょう。
大人も子どもも楽しめるアスレチック施設「キャノピー・パーク(Canopy Park)」

「ジュエル(Jewel)」の5階にある有料アトラクション「キャノピー・パーク(Canopy Park)」では、子どもたちと一緒に楽しめる巨大なすべり台や、突然ミストが出る広場などがあり、出発前の時間も楽しく過ごせます。また、園内にはカラフルなお花や動物のオブジェもあり、入場チケットがあればどなたでも鑑賞することができます。
いくつかのアトラクション(「Mastercard®キャノピー・ブリッジ」「ヘッジメイズ」「ミラーメイズ」「バウンシングネット」「ウォーキングネット」)は別料金ですが、これらの各アトラクションを購入した場合は、「キャノピー・パークCanopy Park)」の入場料も含まれます。
「ジュエル(Jewel)」の4階には、インタラクティブなゲームや没入型ショーを楽しみながらチャンギ空港の歴史や航空や空港の仕組みについて学べる「チャンギ体験スタジオ (Changi Experience Studio) 」もあります。
体を動かすアクティビティから本格的なショーまで、五感を使い満足できる空間がそろっています。
24時間営業かつ無料で利用できる映画館
チャンギ国際空港はエンターテイメント要素も充実している空港です。現在、ターミナル3の出発トランジットホール北側には、映画館があります。
この映画館は24時間営業で、無料で利用できます。
4DXの映画(体感型映画)にも対応しており、最新映画からさまざまなジャンルの映画が上映されていますので、深夜に到着した場合やフライトの待ち時間に余裕がある場合などには、ぜひ利用したいスポットでしょう。
※毎週木曜の11〜16時はメンテナンスのため休館となります。詳しくはチャンギ国際空港の公式サイトをご確認ください。
撮影スポットにも!それぞれにテーマがある庭園(Garden)

ターミナル1と「ジュエル(Jewel)」の1〜4階の吹き抜け空間にある、5フロアにまたがる大規模な屋内ガーデン「資生堂フォレストバリー(Shiseido Forest Valley)」は、約22,000平方メートルを誇る、シンガポール最大級の屋内庭園です。
約60,000本の低木、900本を超える高木やヤシの木で構成されており、庭園には200種以上の植物が植えられ、誰でも気軽に入れるウォーキング・トレイルもあります。入場料は無料です。
ターミナル2には緑豊かなガーデンがたくさんあり、なかでも注目されている「ドリームスケープ」は、自然とテクノロジーが融合した没入型屋内庭園です。この空間を取り囲むのは100種を超える約2万本の植物で、18本の常緑樹の中に複雑に配置されており、幻想的な空間を演出しています。
池の上に“浮かぶ”ガラスパネルの中央に足を踏み入れると、ほとんど透明な植物が揺らめき、その周囲を泳ぐ魚たちが連動して動き出すので、まるで水の上を歩いているかのような不思議な気分を味わうことができます。
また、100種類以上のユニークな生き物が奏でる音のシンフォニーが流れるなか、上空のデジタルスカイにはチャンギ特有の気象データから作られたリアルタイムの気象状況が映し出されます。このデジタルスカイでは、15分おきに光と音の没入型ショーもおこなわれます。
ターミナル3には、世界で初めて空港内で蝶と触れ合うことのできる庭園として誕生した「バタフライガーデン」があります。約40種類・1,000羽以上のチョウが生息し、熱帯植物に囲まれた空間を色鮮やかに舞い、色とりどりの景色が広がっています。
こちらは入場無料ですが、トランジットエリア内にあるため、搭乗券を持っている旅行者のみが利用できるエリアとなっています。
チャンギ国際空港からシンガポール市内へのアクセス方法

ツアーに参加している場合は、空港からホテルまでの送迎が含まれていることもあります。しかし、個人旅行や送迎がない場合は、シンガポール市内への移動手段を自分で手配する必要があります。
ここでは、様々な移動手段の料金、所要時間、利用方法を詳しく説明します。
配車サービス(「Grab」「Gojek」「Tada」「ryde」など)
チャンギ国際空港から市内中心部へ向かうには電車やバスなどの手段もありますが、気候が暑く、スーツケースもかさばるので、タクシーまたは、Grab(グラブ:配車アプリ)がおすすめです。
Grabは東南アジアを中心にサービスを展開する配車タクシーで、欧米のUberのようなサービスです。事前にアプリをダウンロードしてデビットカードやクレジットカードの登録を済ませておけば、出発地と目的地を入れるだけで簡単に利用できるため、非常に便利です。
そのうえ、現地でのコミュニケーションに自信がない場合や、シンガポールドルを用意していない場合でも、アプリ上で目的地を指定したり料金を決済したりできるため、安心です。
特に、デビット機能付きの国際型キャッシュカードであるGLOBAL PASSなら、料金を口座に預けたシンガポールドルからそのまま引き落とせるうえ、支払いの都度手数料がかかることもなく、きっと便利にお使いいただけることでしょう。
タクシー
シンガポールのタクシーはメーター料金制でが、空港からタクシーに乗車する場合は、追加料金が発生し、曜日や時間帯によって6シンガポールドルまたは、8シンガポールドルほどが加算されます。
また、24時間いつでも利用できますが、深夜(0時~6時)や通勤ラッシュ時(月~金 6時~9時半、月~日 18時~深夜)には、それぞれ深夜割増料金(50%増し)とピークアワー料金(25%増し)が適用されるので注意が必要です。
主要なクレジットカードで支払えるタクシーも増えてきましたが、現金のみ対応のタクシーもあります。
また、配車アプリとは異なり、行き先を伝える際にドライバーとコミュニケーションを取る必要がある点は認識しておきましょう。
路線バス
チャンギ国際空港発の路線バスは頻繁に運行され、交通渋滞がなければ市内中心部まで約30分でアクセスできます。
配車サービスやタクシーと異なり多くの停留所を経由するので、時間に余裕のない方は注意が必要です。また降車するときにはブザーを押さないと停留所を通り過ぎてしまうため、乗車中は常にマップを確認しましょう。
なお、地上交通コンシェルジュ以外にも有料のシャトルバスサービスが存在しますが、運行会社によって料金や運行時間が異なります。
また、セントーサ島内のホテルは送迎対象外となることが多いので、予約前に必ず確認するようにしましょう。
MRT(電車)

シンガポール市内へ行くには、MRT(電車)を利用することもでき、アクセスの方法は主に2つあります。
- ■ ルート1
- ■ ルート2
チャンギ・エアポート駅はターミナル2と3に直結しています。ターミナル1や4に発着する場合は移動が必要になるので、時間に余裕をもって行動しましょう。
エアポート・トランスファー(エアポート・シティー・シャトル)
24時間対応の地上交通コンシェルジュ(GTC)では、チャンギ空港から目的地までの便利な送迎サービス「エアポート・シティー・シャトル」を利用できます。
予約方法には、エアポート・シティー・シャトルの公式サイトからオンラインで予約する方法と、チャンギ・アプリをダウンロードして事前に予約する方法の2通りがあります。
なお、T1からT4の各ターミナルでピックアップ場所が異なるので、チャンギ空港の公式サイトをご確認いただくか、GTCカウンターのカスタマーサービス担当者にお声がけください。
料金は以下の通りです。
- ● 4人乗り車両: 55.00シンガポールドル
- ● 6人乗り車両: 60.00シンガポールドル
チャンギ国際空港から日本への帰国

出発前の過ごし方
チャンギ国際空港は、出発までの時間も快適に過ごせる設備が充実しています。
座り心地の良い椅子やソファが多数設置されたフリーエリア、豊富な店舗、安定したWi-Fiなど、数時間の待ち時間もストレスなく過ごせるでしょう。また、世界の中でも清潔で治安が良いといわれています。
チャンギ国際空港の主なラウンジ
チャンギ国際空港のラウンジは、大きく分けて2つのタイプがあります。
一つは、航空会社のステータスをお持ちの方やビジネスクラス以上の航空券をお持ちの方専用のラウンジ。もう一つは、プライオリティ・パスや特定のクレジットカードをお持ちの方が利用できるラウンジです。
ご自身のステータスなどについては、必ず各航空会社の公式サイトや、プライオリティ・パス、クレジットカード会社の情報を確認するようにしましょう。
ターミナル1のラウンジ

航空会社ラウンジ
- ● ブリティッシュ航空ラウンジ
- ● エミレーツ航空ラウンジ
- ● カンタス航空ファーストラウンジ/ビジネスラウンジ
- ● カタール航空プレミアムラウンジ
その他ラウンジ
- ● マルハバ ラウンジ(JAL※ プライオリティ・パスで入室可能)
※JMBダイヤモンド会員、JGCプレミア会員、JMBサファイア会員、JALグローバルクラブ会員(それぞれのステータスの会員本人+同行者1名が入室可能) - ● SATS プレミアラウンジ(プライオリティ・パス/ラウンジ・キーで入室可能)
- ● SATS スペシャルサービスラウンジ
- ● SATS プレミアチェックインラウンジ
- ● プラザプレミアムラウンジ(プライオリティ・パス/有料で入室可能)
ターミナル2のラウンジ

航空会社ラウンジ
- ● シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)
- ● クリスフライヤーゴールド ラウンジ(シンガポール航空)

その他ラウンジ
- ● SATSプレミアラウンジ(/ANA※ プライオリティ・パスで入室可能)
※対象:ANAグループ運航便(エアージャパン(NQ)便名を除く)の、プレミアムエコノミークラス搭乗者(本人のみが入室可能)。 - ● SATSスペシャルサービスラウンジ
- ● SATSプレミアチェックインラウンジ
- ● アンバサダートランジットラウンジ(プライオリティ・パス/有料で入室可能)
- ● DBSプライベート アクセス ラウンジ
- ● SIAファーストクラスチェックインラウンジ

ターミナル3のラウンジ
航空会社ラウンジ
- ● シルバークリスラウンジ(シンガポール航空/ANA※)
※対象:ANAグループ運航便(エアージャパン(NQ)便名を除く)または他スター アライアンス加盟航空会社運航便を利用のビジネスクラス搭乗者、ダイヤモンドサービス会員(該当会員と同一便の利用時のみ+同行者1名が入室可能)。 - ● クリスフライヤー ゴールド ラウンジ(シンガポール航空/ANA※)
※対象:ANAグループ運航便(エアージャパン(NQ)便名を除く)または他スター アライアンス加盟航空会社運航便を利用の、ダイヤモンドサービス会員、プラチナサービス会員、スーパーフライヤーズ会員、スターアライアンスゴールド会員(それぞれ、該当メンバーと同一便の利用時のみ+同行者1名が入室可能)。
その他ラウンジ
- ● マルハバラウンジ(プライオリティ・パス/ラウンジ・キーで入室可能)
- ● SATSプレミアラウンジ(ANA※ プライオリティ・パス/ラウンジ・キーで入室可能)
- ● アンバサダートランジットラウンジ(プライオリティ・パス/ラウンジ・キー/有料で入室可能)
- ● SATSスペシャルサービスラウンジ
- ● DBSプライベートアクセスラウンジ
- ● SIAファーストクラスチェックインラウンジ
ターミナル4のラウンジ
航空会社ラウンジ
- ● キャセイパシフィック航空ラウンジ
その他ラウンジ
- ● ブロッサム-SATS &プラザプレミアムラウンジ(プライオリティ・パス/ラウンジ・キー/有料で入室可能)
ジュエル(Jewel)のラウンジ ※出国前エリア
- ● チャンギ・ラウンジ(プライオリティ・パス/ラウンジ・キー/有料で入室可能)

シンガポールへの渡航を更に楽しむなら、プレスティアの「GLOBAL PASS」がおすすめ

シンガポール・チャンギ国際空港は年間6,500万人以上が利用し、世界の空港ランキングでも常に上位に輝く東南アジア屈指のハブ空港です。
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(*1)2025年6月現在
(*2)外貨預金に関する注意事項についてはこちらをご参照ください。
(*3)海外ATM手数料は無料ですが、別途ATMオーナー手数料がかかることがあります。ただし、プレスティアデジタルゴールド、プレスティアゴールド、プレスティアゴールドプレミアムのお客さまで条件を満たされた場合(詳細はこちら)、あるいは、インターネット口座開設特典が適用された場合(詳細はこちら)には、償還されます。