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【保存版】ドイツの人気お土産13選!どこで買う?持ち込みの注意点は?

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【保存版】ドイツの人気お土産13選!どこで買う?持ち込みの注意点は?

初めてのドイツ旅行では、お土産選びに迷うことも多いものです。

定番のチョコレートや紅茶、雑貨にコスメと種類は豊富なので、お渡しする方や目的に合わせて選びましょう。

本記事では、初心者でも失敗しないお土産選びのポイントや、購入に便利な場所、おすすめの食品・雑貨を厳選して紹介します。

これからドイツへの旅行を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ドイツのお土産選びのポイント

ドイツのお土産選びのポイント

初めてのドイツ旅行でもお土産選びに失敗しないための、重要な3つの基本を紹介します。

  • ● 予算と目的に合わせて選ぶ
  • ● 定番かつ万人受けするアイテムを選ぶ
  • ● 持ち運びやすさや保存期間をチェックする

予算と目的に合わせて選ぶ

ドイツでのお土産選びをスムーズに進めるためには、まず予算と「誰に渡すのか」という目的を明確にすることが大切です。これを決めておけば現地で迷う時間が減り、効率的に買い物ができるはずです。

会社へのばらまき用であれば、スーパーで買える個包装のお菓子や紅茶が便利です。

親しい友人や同僚には、ドラッグストアで手に入るクナイプの入浴剤や、WELEDA(ヴェレダ)のハンドクリームなど実用的なコスメが喜ばれるでしょう。

ご家族や大切な人には、FEILER(フェイラー)の高級タオルやZWILLING(ツヴィリング)のキッチン雑貨など、特別感のある品がおすすめです。

自分用には、旅の思い出に残るアイテムを選ぶのも楽しいでしょう。事前に相手のリストを作っておくだけで、現地での買い物がぐっと楽になります。

定番かつ万人受けするアイテムを選ぶ

定番かつ万人受けするアイテムを選ぶ

初めてのドイツ旅行でお土産を選ぶ際は、定番で万人受けするアイテムを選ぶのが安心です。

多くの人に長く愛されている商品は、誰に渡しても喜ばれやすいでしょう。

珍しい食品や使い道に悩む雑貨より、手軽な「お菓子やコスメ」を中心に選んでみてはいかがでしょうか。

たとえば、スーパーで買えるMilka(ミルカ)やmerci(メルシー)などのチョコレートやLEIBNIZ(ライプニッツ)のクッキーは、子どもから大人まで人気があります。

Dallmayr(ダルマイヤー)のコーヒーやRonnefeldt(ロンネフェルト)の紅茶もおすすめです。

さらに、ドラッグストアではDr.Hauschka(ドクターハウシュカ)のリップクリームやNIVEA(ニベア)の限定デザイン缶など、日常使いできるものが人気です。

冬のドイツは屋内が乾燥しやすいので保湿系のコスメが充実しています。

人気のKneipp(クナイプ)だけではなく、Kamill(カミール)やハーバシンのハンドクリームなど多くの種類が揃っているので是非探してみてください。

持ち運びやすさや保存期間をチェックする

お土産を選ぶ際は、日本へ安全に持ち帰り、良好な状態で渡すことまで考慮することが大切です。

特に瓶入り製品の梱包やチョコレートの温度管理、食品の賞味期限などには注意しましょう。

ワインやマスタードなどの瓶は衣類で包み、スーツケースの中央に入れて衝撃を防ぎます。夏場のチョコレートは、保冷バッグに入れて機内持ち込みすると安心です。

持ち運びやすさや保存期間をチェックする

賞味期限は一般的に「MHD」と記載され、日・月・年の順に表記されるので覚えておくといいでしょう。

また、お土産を選ぶ際は「重さ」「壊れやすさ」「かさばり具合」も基準にすると、失敗を防ぎやすくなります。

ドイツのお土産を買える主な場所

ドイツのお土産を買える主な場所

ドイツのお土産は、以下の3箇所で買うことがほとんどです。

場所ごとに特徴を紹介しますので、どこで買うのが最適なのか事前に検討しておきましょう。

  • ● 空港の免税店やお土産ショップ
  • ● 市内のスーパーマーケットやドラッグストア
  • ● クリスマスマーケットや地元の市場

空港の免税店やお土産ショップ

空港の免税店やお土産ショップ

空港は、重たいお酒や免税品を効率よく手に入れるのに最適な場所であり、買い忘れがあったときの最後の購入スポットでもあります。

年中無休で営業時間が長く、搭乗直前まで買い物ができる利便性の高さが大きな魅力です。

フランクフルトやミュンヘンなどの主要空港には、定番ブランドが揃っており、安心感があります。ドイツワインやビール、オーデコロンといった瓶製品は、空港で購入すれば持ち運びの負担を減らせます。また、ギフトチョコや高級コスメなどの免税対象品を探すのにも便利です。

ただし、価格は市内より高い傾向があるため、お土産のすべてを空港で揃えると高額になる可能性があります。

並行して市内のスーパーや雑貨店などを利用し、最後に液体物や買い忘れを空港で補うと良いでしょう。

市内のスーパーマーケットやドラッグストア

市内のスーパーマーケットやドラッグストア

職場や友人へのばらまき用や自分用のお土産を探すなら、市内のスーパーマーケットやドラッグストアが便利です。

スーパー「REWE」や「EDEKA」では、HARIBO(ハリボー)のグミやRitter SPORT(リッタースポーツ)のチョコレート、Knorr(クノール)のスープ、Dallmayr(ダルマイヤー)のコーヒーなど、定番商品が揃います。

ドラッグストア「dm(デーエム)」や「Rossmann(ロスマン)」では、Kneipp(クナイプ)の入浴剤やWELEDA(ヴェレダ)やDr.Hauschka(ドクターハウシュカ)のコスメ、Teekanne(テーカンネ)のハーブティーなど美容や健康アイテムが充実しています。

ただし、ドイツでは法律により日曜・祝日には多くの店が閉まるため、まとめ買いは平日や土曜の午前中がおすすめです。

クリスマスマーケットや地元の市場

「ここでしか買えない特別感」を求めるなら、クリスマスマーケットや地元市場がおすすめです。

スーパーやデパートとは違い、職人が手掛けた工芸品や、地域限定の特産品に出会えることも少なくありません。

買い物そのものが思い出になる、賑やかな雰囲気も魅力の一つです。

冬のドイツ旅行では、11月の最終日曜日から各地で開催されるクリスマスマーケットが必見です。ニュルンベルク名物のレープクーヘンやホットワイン用スパイス、木製オーナメント、くるみ割り人形など季節ならではの商品が揃います。

ただし、肉製品は日本へ持ち帰れないため注意が必要です。

また、現金のみの店舗も多いため、小銭を用意しておくと安心して買い物を楽しめます。

ドイツのお土産|食べ物・お菓子のおすすめ8選

ドイツのお土産|食べ物・お菓子のおすすめ8選

ドイツのお土産として人気の食べ物とお菓子のおすすめを8選紹介します。

定番からユニークなご当地のものまで紹介するので、目的や贈る相手にぴったりなお土産をチェックしておきましょう。

  • 1. Kreutzkamm(クロイツカム)のバウムクーヘン
  • 2. Lebkuchen Schmidt(レープクーヘン シュミット)のレープクーヘン
  • 3. Niederegger(ニーデレッガー)のマジパン
  • 4. HARIBO(ハリボー)のグミ
  • 5. Ritter SPORT(リッタースポーツ)のチョコレート
  • 6. Dallmayr(ダルマイヤー)のコーヒー
  • 7. Meßmer(メスマー)の紅茶
  • 8. Knorr(クノール)のスープの素

Kreutzkamm(クロイツカム)のバウムクーヘン

本場ドイツの名門「Kreutzkamm(クロイツカム)」のバウムクーヘンは、しっとりと重厚感のある生地と上品な甘さが特徴で、両親や上司など、目上の方への贈り物に最適な高級菓子と言えるでしょう。

伝統製法を守り続けており、一口で「本物」を感じられます。砂糖やチョコレートのコーティングが絶妙に調和し、一度食べれば忘れられない美味しさです。

発祥の地ドレスデンやミュンヘンの店舗、一部高級デパートなどで購入可能です。

ずっしりと重みがあるため、旅の終盤や空港で購入するのがおすすめです。

Lebkuchen Schmidt(レープクーヘン シュミット)のレープクーヘン

冬のドイツを象徴する伝統菓子「レープクーヘン」は、シナモンやナッツの香りが広がるクリスマスの定番スイーツです。

ニュルンベルクが本場として知られており、老舗「Lebkuchen Schmidt(レープクーヘン シュミット)」の缶入り商品は華やかなデザインと上品な味わいで、お土産に最適とされています。

チョコレートでコーティングされた「エリーゼン・レープクーヘン」は、しっとりとした食感と豊かなスパイスが特徴で、紅茶やホットワインとの相性も抜群です。クリスマスマーケットやスーパーでは通常、11月末の週末から12月24日まで購入できます。

美しい缶は食べ終わった後も小物入れとして活用できるため、レープクーヘンを堪能できるだけでなく実用性も兼ね備えた贈り物になります。

Niederegger(ニーデレッガー)のマジパン

Niederegger(ニーデレッガー)のマジパン

マジパンとは、アーモンドと砂糖を主原料にしたペースト状のお菓子のことです。

北ドイツ・リューベックの老舗「Niederegger(ニーデレッガー)」は、「マジパンの王様」と呼ばれています。

地中海産アーモンドをふんだんに使い、砂糖よりも素材のコクが際立つため、一般的なマジパンよりも甘さ控えめで上質な味わいを楽しめます。定番はダークチョコレートで包まれた「マジパン・ブロート」で、一切れずつ包装されたものは配りやすくて便利です。

豚や果物の形をした細工マジパンは可愛らしく、女性にも人気があります。

主要都市のデパートや空港でも購入可能で、コーヒーやブランデーと相性抜群のため、大人のお菓子として喜ばれるお土産です。

HARIBO(ハリボー)のグミ

HARIBO(ハリボー)のグミ

ドイツ発の人気グミブランド「HARIBO(ハリボー)」は、安くて美味しく種類も豊富なため、職場や友人へのばらまき土産に最適です。

硬めの食感とフルーティーな味わいが子どもから大人まで幅広く愛されています。

日本では見かけないフレーバーや形も多く、スーパーでは10種類以上のパッケージが並んでいて、選ぶだけでも楽しいはずです。

定番のゴールドベアに加え、コーラ味や酸っぱいパウダー付きなど、ユニークなバリエーションも魅力です。

小袋入りが詰まった「パーティーボックス」は大人数への配布に便利で、数を揃えたいときに重宝します。

複数種類を買ってシェアしながら食べ比べをするのも盛り上がるでしょう。

Ritter SPORT(リッタースポーツ)のチョコレート

正方形のパッケージが特徴の「Ritter SPORT(リッタースポーツ)」は、ドイツで長く愛される国民的チョコレートです。フレーバーの豊富さが魅力で、選ぶ楽しみや配る楽しさも味わえます。

丈夫なパッケージで割れにくく、コンパクトなのでスーツケースにも収まりやすいのが嬉しいポイントです。ナッツ入りやマジパン入り、ヨーグルト風味、ラムレーズンなど、日本では珍しいフレーバーを選ぶと特別感が増します。

小さなチョコが詰まった「ミニ・アソートボックス」は、オフィスでの配布にもぴったりです。カラフルで可愛らしいパッケージはそのままでもギフト映えし、甘いもの好きなら誰に渡しても喜ばれるお土産です。

Dallmayr(ダルマイヤー)のコーヒー

Dallmayr(ダルマイヤー)のコーヒー

ミュンヘン発の高級デリカテッセン「Dallmayr(ダルマイヤー)」は、バイエルン王室御用達の歴史を持つ老舗ブランドで、コーヒー好きへのお土産に最適です。上品でおしゃれなパッケージは贈り物にも好まれます。

例えば赤いパッケージの「プロドモ(prodomo)」は酸味が少なくマイルドで、誰にでも飲みやすい定番品です。豆のままでも粉でも購入可能で、スーパーやデパート、空港など、ドイツ国内のさまざまな場所で手軽に手に入ります。

甘いものが苦手な上司や男性、ご両親へのギフトに向いており、紅茶とセットにして贈るのもおすすめです。もちろん自分用として購入し、旅の思い出とともに本場の味を楽しむのもいいでしょう。

Meßmer(メスマー)の紅茶

「Meßmer(メスマー)」は、ドイツで広く愛される紅茶ブランドで、ハーブティーやフルーツティーなど種類が豊富です。軽くてかさばらないため、女性向けのばらまき土産に向いています。

スーパーやドラッグストアで手軽に購入でき、パッケージも可愛らしくプチギフト向きです。定番のカモミールやドイツ独自のハーブを使った珍しいブレンドなど、選ぶ楽しみもあります。

「おやすみティー」や「ベリーティー」など、効能や味をイメージさせるシリーズもあり、気分に合わせて選べます。複数種類を揃えて「好きなものを選んでね」と配れば喜ばれ、チョコやクッキーと組み合わせれば、心のこもったギフトセットにもなるでしょう。

Knorr(クノール)のスープの素

Knorr(クノール)のスープの素

日本でもお馴染みの「Knorr(クノール)」ですが、本場ドイツでは日本ではあまり見かけない種類のスープが豊富に揃っています。粉末タイプで軽くてスーツケースにも入れやすく、お湯を注ぐだけで手軽に現地の味を楽しめるため、忙しい友人や料理好きの家族へのお土産にぴったりでしょう。

春の味覚ホワイトアスパラガスのクリームスープや、マッシュルームクリームスープ、パプリカ風味のグーラッシュスープなど、ドイツらしい種類の味も魅力です。

同時におすすめしたいのが、クノールの粉末ドレッシング。オイルに溶かして使うタイプで一度食べたら病みつきになる美味しさです。

ただし、肉エキス入りのコンソメやブイヨンは日本への持ち込み禁止のため、植物由来の「Gemüsebrühe(ゲゼーゼブリューエ)」を選ぶか原材料を確認するようにしましょう。

ドイツのお土産|雑貨・コスメのおすすめ5選

ドイツならではの雑貨・コスメのおすすめを5つ厳選して紹介します。

長く使ってもらえる記念の品や、甘いものが苦手な方への贈り物、実用的なばらまきギフトを探している方はチェックしておきましょう。

  • 1. FEILER(フェイラー)のハンカチ
  • 2. AMPELMANN(アンペルマン)の信号グッズ
  • 3. ZWILLING(ツヴィリング)のキッチン雑貨
  • 4. 4711のオーデコロン
  • 5. Kneipp(クナイプ)のバスソルト

FEILER(フェイラー)のハンカチ

吸水性に優れ、やわらかな肌触りと美しいデザインが魅力なのが「FEILER(フェイラー)」のハンカチです。ドイツの伝統技法「シュニール織」で作られており、使うほど肌になじむ上質な仕上がりが特徴です。

鮮やかな色柄は色落ちしにくく、実用性と高級感を兼ね備えています。定番の花柄だけでなく、動物柄やモダンデザインも豊富で、母親や女性の上司など大切な方への特別な贈り物にぴったりでしょう。

軽くてかさばらないため持ち帰りやすく、デパートや専門店で手に入ります。

送る相手に品質の良さが伝わるフェイラーのハンカチは、感謝の気持ちを伝えるプレミアムなお土産として安心して選べる逸品です。

AMPELMANN(アンペルマン)の信号グッズ

AMPELMANN(アンペルマン)の信号グッズ

旧東ドイツの歩行者信号の人型マーク「アンペルマン」は、今やベルリンを象徴する人気キャラクターです。可愛らしいデザインのグッズは、友人や同僚、子どもへのユニークなお土産として最適で、ドイツの歴史や文化も感じられる点が魅力です。

公式ショップでは、キーホルダーやマグカップ、Tシャツ、エコバッグ、文房具など、多彩な商品が揃います。ばらまき用には小物、親しい友人にはトートバッグなどを選ぶのがおすすめです。

ベルリン旅行の思い出を伝える特別感のあるお土産として、おしゃれな雑貨を探している方に喜ばれるでしょう。

ZWILLING(ツヴィリング)のキッチン雑貨

ZWILLING(ツヴィリング)のキッチン雑貨

刃物の街ゾーリンゲン発祥の「ZWILLING(ツヴィリング)」は、高品質なキッチン雑貨で世界的に有名です。

料理好きや品質にこだわる方、両親への実用的なお土産として最適で、ドイツのクラフトマンシップ(製品に宿る職人の技術や品質へのこだわり)を感じられます。

包丁は重くて高価ですが、果物ナイフやハサミ、ピーラー、爪切りといった小物であれば手軽に持ち帰りやすく、その切れ味や耐久性の高さを実感してもらえることでしょう。特に爪切りは定番アイテムで、人気があります。

デパートや直営店で購入でき、お菓子以外のお土産や男性向けのプレゼントとして、センスの光る逸品です。

4711のオーデコロン

世界最古のオーデコロンとして知られる「4711」は、発祥の地・ケルンを代表する歴史あるお土産です。

「ケルンの水」として200年以上愛され続ける爽やかな柑橘系の香りは強すぎず、クラシックなボトルはインテリアにも映えることから、贈り物にもぴったりでしょう。

手のひらサイズの小さなボトルはばらまき用にも便利です。

ドラッグストアやデパート、空港などで手軽に購入でき、歴史と上品さを感じられる定番のお土産です。

Kneipp(クナイプ)のバスソルト

Kneipp(クナイプ)のバスソルト

天然の岩塩とハーブで作られる「Kneipp(クナイプ)」のバスソルトは、ドラッグストアで手軽に買える女性向けばらまき土産の定番です。日々の疲れを癒すプチギフトとして、友人や同僚に喜ばれるでしょう。

自然由来の成分にこだわった品質の高さで、ドイツ国内では日本未発売の香りも豊富です。個包装タイプなら軽くてかさばらず、数を揃えやすいのも魅力です。

リラックス効果のあるラベンダーや風邪予防に役立つユーカリなど、用途に合わせて選べます。ドラッグストア「dm」や「Rossmann」では、壁一面にクナイプ製品が並び、消耗品なので相手に気を遣わせず贈れる実用的なお土産です。

ドイツのお土産を持ち帰るときの注意点3つ

ドイツのお土産を持ち帰るときの注意点3つ

せっかく選んだお土産をトラブルなく無事に日本へ持ち帰るためには、以下3つの注意点を理解しておきましょう。

  • ● ソーセージを含む肉製品は持ち込み禁止
  • ● 日本に持ち込める免税範囲を超える場合は税関申告が必要
  • ● 機内持ち込みできる液体は100ml以下

ソーセージを含む肉製品は持ち込み禁止

ドイツのソーセージやハム、肉エキス入りのコンソメやスープの素など、ほとんどの肉製品は日本への持ち込みが法律で禁止されています。

これは家畜伝染病の侵入を防ぐ重要な防疫措置であるため、しっかり認識しておきましょう。

違反すると、高額な罰金や処罰の対象になる可能性もあります。真空パックのハムやサラミだけでなく、スープの素にも肉由来の成分が含まれている場合があります。個人で持ち込むことは原則できないため、少しでも肉成分が入る可能性のある食品は避けることが基本です。

出発前に、忘れずに農林水産省の動物検疫所ウェブサイトで最新情報を確認するようにしましょう。

日本に持ち込める免税範囲を超える場合は税関申告が必要

お酒や香水、その他の品物には、日本入国時に適用される免税範囲が定められています。

この範囲を超えて購入した場合は、税関で正しく申告し、課税を受ける義務があります。主な免税範囲は、成人1人あたりお酒3本(1本760ml)・香水2オンス(約56ml)・その他の品物は海外での購入額の合計20万円までです。

超過分は日本の税率で課税されるため、高額な買い物をする場合はレシートを保管し、合計金額を把握しておくことが大切です。免税範囲を超える場合は、入国時に「課税対象品あり」のカウンターで申告します。

詳細は日本の税関ウェブサイトで確認しておきましょう。

機内持ち込みできる液体は100ml以下

ドイツ(EU圏)発の飛行機では、客室内に持ち込める液体物に制限があります。

100mlを超える容器は保安検査で没収されるため、ワインや大きなコスメなどは必ず預け荷物に入れましょう。

液体物には飲み物や化粧品だけでなく、はちみつやジャム、マスタードなども含まれます。機内に持ち込む場合は、100ml以下の容器に入れ、容量1リットル以下のジッパー付き透明袋にまとめる必要があります。

このとき注意すべきなのは、容器サイズ自体が100ml以下でなければならないことです。小さなハンドクリームなどを機内で使いたい場合は透明袋に入れて、保安検査をスムーズに通過できるよう準備しましょう。

ドイツでのお買い物には外貨決済ができるGLOBAL PASSの利用がおすすめ!

ドイツでのお買い物には外貨決済ができるGLOBAL PASSの利用がおすすめ! GPcardB券面

ドイツでのショッピングをより快適なものにするなら、SMBC信託銀行プレスティアのGLOBAL PASSの利用がおすすめです。

GLOBAL PASSは、ご自身の外貨預金(*1)をそのまま海外での支払いに充てることができ、ユーロをはじめとする世界の17通貨の外貨預金を、現地での支払いにそのまま使うことができます。

外貨預金が使えるGLOBAL PASS(グローバルパス)なら… アプリでかんたん!渡航先の外貨を購入! 取扱い通貨は17種類 お好きなタイミングで、必要な分だけ! 為替レートなんて気にしない!購入した外貨でショッピング&ATM出金! 手数料無料!らくらくキャッシュレス! 購入した外貨を現地のATMで引き出し! 通貨マーク

「GLOBAL PASS」はデビット機能付きの国際キャッシュカードで、ホテルや観光施設、ショッピングなど、幅広いシーンでのキャッシュレス決済に利用できます。

現地のVisaまたはPLUSマークのあるATMでは、ユーロの現金の引出しも可能なため、事前に外貨両替をする手間が省け、スリや盗難のリスクも軽減できます。さらに、海外ATMでユーロの現金を引き出す際の手数料は無料です。(*2)

そのため、お土産をまとめ買いする際や、複数店舗を回る旅行中には利便性が高く、現金の持ち歩きも減らせるため防犯上も安心です。

このほか、アラートサービスに登録しておけば利用の都度Eメールで通知があるので、渡航先でのお金の管理がしやすいほか、不正利用があった場合に気が付きやすくなるといった効果も期待できます。

[ご参考:あんしんの各種サービス]

家族カード プレスティアアラートサービス 不正利用補償 お買物安心保険

ドイツへ渡航するご予定のある方は、是非この機会にSMBC信託銀行プレスティアの預金口座を開設して、GLOBAL PASSの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

(*1)外貨預金に関する注意事項についてはこちらをご参照ください。

(*2)海外ATM手数料は無料ですが、別途ATMオーナー手数料がかかることがあります。ただし、プレスティアデジタルゴールド、プレスティアゴールド、プレスティアゴールドプレミアムのお客さまで条件を満たされた場合(詳細はこちら)、あるいは、インターネット口座開設特典が適用された場合(詳細はこちら)には、償還されます。

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