スペイン・バルセロナ観光情報|代表的なガウディ建築&近隣のおすすめスポットを紹介!

サグラダ・ファミリアをはじめガウディの作品が数多く残る名所、バルセロナ
人気の観光都市バルセロナを旅するうえで外せないのが、天才建築家アントニオ・ガウディによるサグラダ・ファミリア。1882年に着手して以来、いまだ建設中の大教会は、スペイン一の集客数を誇る観光名所だ。市内には他にも天才建築家ガウディの作品がたくさん残っており、グルメやショッピングなど街歩きを楽しみながら、世界遺産を見ることができるのがバルセロナの最大の魅力。

ガウディ建築の魅力
グエル邸/カサ・ミラ/グエル公園
「グエル邸」は、ガウディのスポンサーだったグエル氏の住居。ガラスやタイルなどのカラフルな装飾が美しいモデルニスモ様式の建築物で、2004年から7年間かけて修復工事が行われた。「カサ・ミラ」は、現在でも居住者がいる現役の集合住宅。地中海に見立てたという波打つような外観が独特で、屋上テラスや最上階などの見学が可能。ナイトツアーもあるので、時間を有効活用したいときには便利だ。「グエル公園」は、小高い丘にある市民憩いの場の公園。ガウディ建築では珍しい、緑にあふれた作品だ。
カサ・ビセンス/サンタ・テレサ学院/カサ・カルベット
「カサ・ビセンス」は、1883年から1885年にかけて建設された実業家ビセンス氏の邸宅で、ガウディ初期の作品。外観のみの見学となる「サンタ・テレサ学院」は、派手さはないがレンガ造りの凛としたたたずまいの建物だ。「カサ・カルベット」も外観のみの見学が可能。一見シンプルな石造りの建物だが、異なる形や模様をした鉄製のバルコニーは必見。
サグラダ・ファミリア近隣のおすすめバー&ホテル
観光客でごった返すサグラダ・ファミリアを優雅に楽しめる穴場が「アイレ ホテル ロセリョン」のルーフトップバー。至近距離にあり、ドリンクを片手にゆったりと目の前の絶景を楽しむことができる。旅の拠点には、グラシア通りの「ホテル カサ フステル」がおすすめ。アントニオ・ガウディのライバルでもあるリュイス・ドメネク・イ・ムンタネーによる美しいモダニズム建築の建物は、客室にアールヌーヴォー調の家具を配し、建設当初の壮麗な雰囲気を再現している。
食通の楽園、ボケリア市場
ガウディ建築巡りの合間に立ち寄りたいのが、バルセロナのメインストリート、ランブラス通りにある「ボケリア市場」。常に大勢の人であふれている市民の台所には、多種多様なシーフードやカラフルなフルーツが山のように積まれ、生ハムやチョリソーなどの加工肉が店の軒下にぎっしりとぶら下がっている。試食ができる店も多いので、気に入ったものがあれば購入して、ホテルの部屋で味わうのもいいだろう。

GLOBAL PASSを持って、魅力満載のバルセロナを旅しよう!
世界を魅了するサグラダ・ファミリアは、入場まで数時間待ちということも珍しくない。そのため、チケットをインターネットで事前購入しておくのが賢明だ。
そこでおすすめしたいのが、プレスティアのGLOBAL PASS。デビット機能を備えた、いわゆる国際型キャッシュカードで、ユーロを口座に入れておけばそのユーロでオンライン決済もできる優れものだから、チケットを事前購入するのに重宝する。タッチ決済にも対応しているので、現地で買物をする際にクレジットカードやユーロに両替した現金で支払うのは、円安が進んだ場合の支払額の増加や手数料が心配……という方は、現地で使うユーロを事前に口座に入れておくのがおすすめだ。
このほか、GLOBAL PASSは、現地のATMを使ってユーロ現金を引き出すのにも使える。しかも現金引出しに際し手数料がかからないというから有難い※。
また、アラートサービスを登録しておけば利用の都度メールで通知があるので、渡航先でのお金の管理に活用すると良いだろう。
さあプレスティアのGLOBAL PASSを持って、魅力満載のバルセロナを旅しよう!
※海外ATM手数料は無料ですが、別途ATMオーナー手数料がかかることがあります。
- ■商品の概要や換算レート、手数料等についての注意事項はこちらをご確認ください。
- ■本記事の内容は記載の日付時点のものであり、情報は変動する可能性がございます。詳細や最新情報は、必ずご自身でもウェブサイト等の公開情報をご確認ください。
- 2024年6月現在