【2026年版】パリの観光におすすめのスポット13選|定番スポットを巡るモデルコースや費用などを解説
パリを旅したい!そんな方のために、定番の観光スポットから、地元の人が行くような市場まで、おすすめのスポットをまとめました。
エッフェル塔やノートルダム大聖堂といった名所だけでなく、セーヌ河沿いの散策、アート文化、地元の市場やブティック巡りなど、五感で楽しめる体験ができる街、それがパリです。
この記事では、パリ観光に役立つ情報をお届けしますので、是非パリ旅行の参考にしてください。
※本記事に記載の各種情報は、2026年3月時点のものとなります。
※本記事に記載の費用は、2026年3月時点における大人一人当たりの費用(目安)となります。
フランス・パリの基本情報
フランスは、どの季節でも旅に適している魅力いっぱいの国ですが、特にサマータイムの時期がベストシーズンといわれています。通常、日本とフランスの時差は-8時間のところ、3月の最終日曜日から10月最終日曜日まで、時差は、-7時間になり、日が長くなります。
特に春から夏にかけては、カラッとしていて、湿気も少ないため、暑い夏でも比較的過ごしやすいのが特徴です。中でも最高のタイミングは5~6月。公園にはバラが咲き乱れ、お散歩にも最適です。6月はさらに日照時間が長く、23時くらいまで明るい上に気温は20度程度で暑すぎることもなく、ディナータイムにカフェのテラスで夕景を観ながら食事を楽しむこともできます。
7、8月は観光客が多く、航空券は他の時期と比べて割高になります。また、小さい商店やレストランは夏季休暇を取るところも多いため、注意が必要です。
パリの定番観光スポット
憧れの花の都、パリ。エッフェル塔や凱旋門など、一生に一度は訪れたい王道の観光スポットを紹介します。
美しい景色とともに、心躍るパリの街歩きをはじめましょう!
エッフェル塔(La Tour Eiffel)
パリのシンボル、エッフェル塔は写真映えバツグンの大人気スポット。1889年の万博のために建てられた高さ約330mの鉄塔上の展望台からはパリの街を一望できます。
夜はキラキラ輝くライトアップが幻想的でロマンチック。エッフェル塔内のレストランでお食事など、友だちや恋人との思い出づくりにもぴったりの場所です。
エトワール凱旋門(Arc de Triomphe de l'Étoile)・シャンゼリゼ通り(Avenue des Champs-Élysées)
凱旋門は、1806年にナポレオン1世の名により建設が始まり、1836年に完成しました。
周囲には12本の道が星の形のように伸びていることから“エトワール”と呼ばれ、凱旋門の正面中央を突き抜けるようにのびる道がシャンゼリゼ大通りです。「世界一美しい通り」と称され、コンコルド広場から凱旋門まで約2km続くパリのメインストリートです。
有名ブティックやカフェが立ち並び、世界最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」のゴールや式典の舞台としても有名です。
モンマルトルの丘(Colline de Montmartre)・サクレ・クール寺院(Basilique du Sacré-Cœur)
パリを一望できるモンマルトルの丘。パリの北部に位置し、頂上部にはサクレ・クール寺院という白亜の寺院がそびえています。
かつてはピカソやユトリロなどの画家たちがアトリエを構えたことでも知られ、石畳の坂道や長く続く階段は風情があり、ブティックなどを眺めながらのお散歩コースに最適です。
ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame)
パリのセーヌ川に浮かぶシテ島に佇む、12世紀のゴシック建築の最高傑作と呼び名の高いノートルダム大聖堂。
「我らが貴婦人(聖母マリア)」の名を冠し、壮麗なステンドグラスやバラ窓が見どころです。
2019年の火災から約5年半の修復期間を経て、2024年12月から一般公開が再開し、より一層美しく、パリの象徴として蘇りました。パリ観光では外せない世界遺産の一つです。
セーヌ川(La Seine)
パリ中心を流れるセーヌ川は、フランスで2番目に長い河川です。
パリ市内を約13kmにわたって東から西に流れており、昔から重要な水路として活用されています。エッフェル塔やルーヴル美術館、ノートルダム大聖堂など、川沿いに並ぶ壮麗な歴史的景観はユネスコの世界遺産にも登録されています。
遊覧船クルーズや岸辺の散策で、パリの街並みを一望できる絶好のスポットです。
オペラ座(Opéra Garnier)
1875年に完成したオペラ・ガルニエは、ネオ・バロック様式の最高傑作と称される歌劇場です。
金箔と大理石が輝く豪華な階段や、シャガールが描いた天井画など、一歩足を踏み入れると宮殿のような煌びやかな世界が広がります。ミュージカル『オペラ座の怪人』の舞台としても有名です。
日中には一般見学もでき、その贅を尽くした内装をじっくり堪能できます。
サント・シャペル(Sainte-Chapelle)
シテ島に佇むサント・シャペルは、13世紀に建てられたゴシック建築の礼拝堂です。
最大の見どころは、壁一面を埋め尽くす高さ15mの巨大なステンドグラス。太陽の光が差し込むと堂内は神秘的な輝きに包まれ、その圧倒的な美しさは思わず息をのむほど感動的です。
パリで最も美しい「光の宝石箱」と称される世界遺産です。
コンコルド広場(Place de la Concorde)
パリ最大の面積を誇るコンコルド広場は、エジプトから贈られた巨大な記念碑・オベリスクが堂々と鎮座する開放的な広場です。
かつてフランス革命の舞台となりましたが、現在はリヨンやマルセイユなど8つの都市を象徴する女神像が四隅を囲み、美しい噴水とともに平和で活気に満ちています。
シャンゼリゼ大通りの終着点としても、散策に欠かせないスポットです。
ルーヴル美術館(Musée du Louvre)
ルーヴル美術館は収蔵品約3,850万点を誇る世界最大級の美術館で、かつての王宮を利用した芸術の殿堂です。
ガラスのピラミッドが象徴的な入口を抜けると、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」など、教科書で見た至宝が目の前に広がります。
膨大なコレクションを誇り、一日では回りきれないほど見どころ満載です。
オルセー美術館(Musée d'Orsay)
セーヌ川沿いに佇むオルセー美術館は、かつての鉄道駅を改装した天井の高い、開放感あふれる空間が魅力です。
19世紀から20世紀の芸術作品を中心に展示されており、特にモネやルノワール、ゴッホといった印象派の名画が揃うことで有名です。
巨大な時計越しにパリの街並みを望むこともでき、アートの初心者でも充分楽しめる、魅力あふれる美術館です。
チュイルリー庭園(Jardin des Tuileries)
チュイルリー庭園は、16世紀に王妃カトリーヌ・ド・メディシスが、かつての瓦焼き職人の作業場(チュイルリー)跡地に宮殿と庭園を築いたのが始まりといわれる、パリ最古のフランス式庭園です。
現在ではルーヴル美術館とコンコルド広場を結ぶ散歩道としてパリ市民や観光客に愛されています。左右対称の美しい並木道や噴水を囲む緑のチェアーは、都会の喧騒を忘れて一息つける憩いの場といえるでしょう。
マルシェ(Marché)
街に朝市が立つのは、パリの風情ある日常の光景です。
多くのマルシェが水曜&土曜、もしくは木曜&日曜など、週2回開催されることが多く、朝の数時間だけ通りに活気あるお店が立ち並ぶ様子は圧巻です。地元のパリジェンヌは、この日に合わせてお魚や野菜などの生鮮食品のお買物をするのが習慣になっているとか。
ぜひ、早起きして、近くのマルシェを見つけてみてください。
パリ観光の費用目安と決済事情
パリ旅行を検討されている方々は、現地の物価事情や予算について気になっていることでしょう。
最近では、パン屋のバゲット1本やカフェ1杯からキャッシュレスで支払いを受け付けるところも大変増えて便利になりましたが、時に、現金が必要になる時もあります。
例えば、ちょっとトイレをカフェで借りたい時に、カウンターでカフェを立ち飲みすれば1~2ユーロで済みますが、そういう時にカード払いをするより、現金をおいていくとスマートです。
また、八百屋など比較的規模の小さな商店は、5ユーロ以上でクレジットカード使用可能というシステムのところもありますので、例えばりんごを一個買いたい場合などには、現金払いとなります。
レストランでは、割り勘で各々がカードで払うこともできますが、最後にテーブルにチップを少額置いて行きたい時などに役に立ちます。
このほかフランスでは、利用したタクシーの機械が故障していてカードが使えないということも割とよくあるので、50〜60ユーロくらい現金があると安心です。その場合は、なるべく、小額紙幣(5,10,20ユーロなど)で準備しておくことをおすすめします。
そこで、パリで観光を楽しむ場合、1日あたりどれくらいかかるのか、シミュレーションしてみました。1日の食事・移動・入場料などを大まかにまとめていますので、参考にしてください。
| 項目 | 費用(1ユーロ=184円換算) | 内容の目安 |
|---|---|---|
| 食費 | 約14,720円〜 (80€〜) | 朝:カフェ、昼:ビストロ、夜:レストラン |
| 観光費 | 約5,520円〜 (30€〜) | 美術館や展望台の入場料(1カ所平均20€前後) |
| 交通費 | 約2,024円〜 (11€〜) | メトロ1日券、または数回の移動 |
| 合計 | 約22,264円〜 (121€〜) | ※現地での食費、観光費、交通費の目安(宿泊・航空券・お土産代などは除く) |
最近では物価高ということもあり、1日あたり約1.8万〜2.3万円は最低でも必要になると考えておいたほうがよいでしょう。
以下ではもう少しリーズナブルにパリを満喫するための方法もいくつか紹介していますので、是非参考にしてください。
食費を賢く浮かせる「スーパーマーケット活用術」
地元のスーパーマーケットで、フランスチーズや生ハム、ワイン(5€〜)を買って食べるのはいかがでしょうか。日本では高く感じる高級食材も、パリでは比較的お手頃な価格で購入できる場合があります。
チュイルリー公園などでピクニックすれば、レストランの5分の1程度の予算で最高に贅沢なランチが完成します!
朝食は焼きたてクロワッサン、昼食はマルシェのスタンドでお惣菜を購入し、飲み物は自分で淹れたコーヒーなどにすれば、費用を大きく抑えられるでしょう。
メトロと徒歩を効率よく組み合わせる
メトロはあまり使わず、効率よく歩きながら巡るのがおすすめです。
パリの街は中央にぎゅっと凝縮されてコンパクトですので、エリアによっては徒歩や自転車(レンタサイクル)での移動が便利です。
絶景を「無料」で楽しむ
有料の展望台にのぼらなくても、パリの街を一望できるスポットはあります。
例えばギャラリー・ラファイエットの屋上は、入場無料でオペラ座やエッフェル塔を間近に望める最高のフォトスポットです。またサクレ・クール寺院前の階段からは、モンマルトルの丘から見下ろすパリのパノラマが広がります。
パリ観光のおすすめモデルコース
以下では、絶対に外せない定番スポットを効率よく巡るおすすめモデルコースを、滞在日数別に紹介します。
1日で観光する場合
[1日:パリのエッセンス凝縮 !王道ハイライトコース ]
- ● 午前:朝一番でルーヴル美術館へ。その後、チュイルリー公園でバゲットサンドのランチ。
- ● 午後:コンコルド広場〜シャンゼリゼ〜凱旋門
- ● 夕方:エッフェル塔(トロカデロ広場)
- ● 夜:セーヌ川クルーズ
2泊で観光する場合
[2泊3日:アートと街歩きを欲張る!充実コース]
- ■ 1日目:パリの象徴を制覇
- ● 午前:ルーヴル美術館からスタート。2〜3時間見学後、カフェでランチ。
- ● 午後:コンコルド広場〜シャンゼリゼ、凱旋門までをゆっくりお散歩しながら、ショッピング。
- ● 夕方:エッフェル塔に登り、塔内のレストランでディナー。
- ■ 2日目:印象派アートとモンマルトル
- ● 午前:オルセー美術館でルノワールやゴッホの絵画を鑑賞
- ● 午後:モンマルトルの丘へ。サクレ・クール寺院前の広場から絶景を楽しみ、似顔絵描きが並ぶテルトル広場や石畳の小道をお散歩。
- ■ 3日目:最新トレンドのマレ地区
- ● 午前:ノートルダム大聖堂を見学。パリで最も古いシテ島&サン・ルイ島エリアを散策しながら、セーヌ川の岸でベルティヨンのアイスクリームを食べる。
- ● 午後:歩いて右岸に渡り、マレ地区へ。ブティック巡りやファラフェルを食べながら街歩きを堪能。夕方の便へ向けて空港へ。
3泊で観光する場合
[3泊4日:少し足を伸ばして「夢の世界」へ !大満足コース ]
- ■ 1〜2日目:上述の「2泊3日で観光する場合」の内容
- ■ 3日目:ヴェルサイユ宮殿までショート・トリップ。王族の豪華絢爛な暮らしを見学したら、美しいフランス庭園の散策、そしてマリーアントワネットの別邸、プチ・ トリアノンまで行く。
- ■ 4日目:自分だけのお土産探し&カフェ巡り
- ● 午前:朝はノートルダム大聖堂で神聖な気分で修復されたばかりの世界屈指の大聖堂を見学。続けて、シテ島内をお散歩しながら、サント・シャペル礼拝堂のステンドグラスを満喫したら、そのまま歩いて左岸に抜け、サン・ジェルマン・デ・プレ地区で、老舗カフェのテラス席に座り、ショコラ・ショー(ホットチョコレート)をいただく。 ここで、ゆっくりランチをしてもよいでしょう。
- ● 午後:自分へのお土産探しには、パリ最古のデパート、ボン・マルシェへ。センスのよいセレクトでも知られています。ばらまき土産を探しに食料品館のグラン・エピスリー・ド・パリに立ち寄ってたくさん買物したら、ホテルに戻って、空港へ。
パリ観光をより充実させるためには、積極的に事前予約を利用するのがおすすめです。
特に、ルーヴル美術館やヴェルサイユ宮殿は早めにオンライン予約をしておきましょう。当日券は購入が困難な場合が多いため、事前の準備が鍵となります。
また、パリ郊外線RERを使えば、ヴェルサイユ宮殿までの交通費もパリ市内と一律になり、より一層便利になりました。ぜひ郊外へのトリップに活用してください。
パリ観光には口座のユーロが現地で使えるGLOBAL PASSがおすすめ
パリ旅行で観光名所を巡る際、各種支払いにはSMBC信託銀行プレスティアのGLOBAL PASSを利用するのがおすすめです。
GLOBAL PASSはいわゆる国際型キャッシュカードで、その利便性から海外旅行好きの方々の間でにわかに人気が広がり、累計発行枚数は40万枚を突破しています。(*1)
GLOBAL PASSの一番の魅力は、ご自身の外貨預金(*2)をそのまま海外での支払いに充てることができる仕組みを有している点です。ユーロを含む世界の17通貨の外貨預金を、現地での支払いにそのまま使うことができます。
ちなみに対象の17通貨を購入する際の為替手数料はSMBC信託銀行プレスティアの「為替手数料無料プログラム」の適用により、いつでも無料です。(*3)
GLOBAL PASSはデビット機能を備えておりタッチ決済にも対応していることから、パリにある美術館のチケット購入はもちろん、フランスでのお買物やお食事などの際の支払いにもスムーズに対応可能です。
また、ユーロの現金が必要になった場合には、VisaまたはPLUSマークのついたATMを利用して引き出すこともできます。しかも、その際の海外ATM手数料は無料です。(*4)
このほか、アラートサービスに登録しておけば利用の都度Eメールで通知があるので、渡航先でのお金の管理がしやすいほか、不正利用があった場合に気が付きやすくなるといった効果も期待できます。
フランスへ渡航するご予定のある方は、是非この機会にSMBC信託銀行プレスティアの預金口座を開設して、GLOBAL PASSの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
[ご参考:あんしんの各種サービス]
[ご参考:SMBC信託銀行プレスティアの外貨普通預金で取扱いのある通貨]
ユーロ、英ポンド、スイスフラン、ノルウェークローネ、スウェーデンクローネ、デンマーククローネ、米ドル、カナダドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、シンガポールドル、香港ドル、オフショア中国人民元(*5)、タイバーツ、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ
(*1)2026年3月現在
(*2)外貨預金に関する注意事項についてはこちらをご参照ください。
(*3)「為替手数料無料プログラム」の適用条件についてはこちらをご参照ください。
(*4)海外ATM手数料は無料ですが、別途ATMオーナー手数料がかかることがあります。ただし、プレスティアデジタルゴールド、プレスティアゴールド、プレスティアゴールドプレミアムのお客さまで条件を満たされた場合(詳細はこちら)、あるいは、インターネット口座開設特典が適用された場合(詳細はこちら)には、償還されます。
(*5)SMBC信託銀行プレスティアの取扱いはオフショア中国人民元のみとなります。中国国内での利用の場合、オフショア人民元普通預金から決済可能です。
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