ロンドン・ニューヨーク|タッチ決済で乗る海外の地下鉄&バスガイド
海外で地下鉄などの公共交通機関の利用は難しい?
ニューヨークやロンドン、シンガポール、バンコクなどの海外都市で地下鉄などの公共交通機関を利用するのは、慣れていないと難易度が高いイメージがあるが、最近はGoogleマップやNAVITIME TRANSITなどのスマートフォンアプリで、路線ルートの検索やナビゲーションが簡単にできるようになっている。事前にインストールすることで電車やバスの時刻だけでなく、混雑状況をリアルタイムで知ることができるので、初めての海外でも安心して公共交通機関を利用できる。
日本でお馴染みのICカード、海外での利用状況は?
世界の主要都市には、それぞれに交通用のプリペイカードやICカードが流通している。ロンドンなら、バスや地下鉄、トラムなどに乗れるオイスターカード。また、シンガポールのイージーリンクカード※は、バスや地下鉄などの公共交通機関はもちろん、スーパーやコンビニなどでは電子マネーカードとして楽に決済することができる。旅行者もこのようなICカードを購入して交通用の移動に利用するのが一般的。
※2024年6月1日以降、SimplyGoおよびNETS FlashPayカードにアップグレードされていないEZ-Link大人用カードは、公共交通機関の運賃に使用できなくなっていますので、事前にご確認ください。
海外では公共交通機関はクレジットカードやデビットカードで乗車できる?
ここ最近、普及が進んできているのが、非接触決済対応のクレジットカードやデビットカードを利用して公共交通機関に乗車するスタイルだ。例えば、ロンドンの地下鉄やバスはVisaのタッチ決済で乗れる。ニューヨークの地下鉄やトラムでも同様だ。プリペイドカードやICカードと違い、クレジットカードやデビットカードを使えばわざわざ新たにカードを購入する必要がなく、残額が減ってチャージする必要もなければ、余らせてしまうこともない。海外からの旅行者にとっては、これまで以上に公共交通機関が利用しやすくなることは間違いない。
シンガポールでは非接触型決済対応のクレジットカードやデビットカードでそのまま地下鉄に乗れるサービス「SimplyGo」が導入されている。またニューヨークの地下鉄でも、同様の「OMNY(One Metro New York)」というサービスが導入されている。こうした取組みは世界中で広がっている。
GLOBAL PASSで海外の公共交通機関を使いこなそう!
そこでおすすめしたいのが、プレスティアのGLOBAL PASS。デビット機能を備え、Visaのタッチ決済にも対応している、いわゆる国際型キャッシュカードだ。米ドル、ポンド、シンガポールドル・タイバーツは勿論のこと世界17通貨の外貨預金に対応しており、あらかじめ渡航先の通貨(外貨)を口座に入れておけば、その外貨をそのまま現地でタッチ決済に使える点が何とも頼もしい。これからは海外滞在時にはタッチ決済に対応したカードを持っていないと不便に感じるかもしれない。
国内でも海外でもタッチ決済できる。慣れない海外では、レジであたふたしがち。そんなときピッと素早く支払いできるのはありがたい。
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- 2024年6月現在