香港観光おすすめスポット20選|滞在日数別のモデルコースも紹介
香港は、活気あふれる大都会や美しい夜景をはじめ、歴史や文化、自然と見どころの多い都市です。
はじめて香港旅行に行く際には「どのスポットがおすすめ?」「限られた日数で効率よくまわるには?」など事前にリサーチして計画を立てたい方も多いでしょう。
本記事では、香港のおすすめ観光スポットやモデルコースを紹介します。
※本記事に記載の内容は、2025年12月現在の情報に基づくものです。
香港観光のおすすめスポット20選
ここでは、香港観光のおすすめスポットを20か所紹介します。
- 1.ビクトリア・ピーク
- 2.ビクトリア・ハーバー
- 3.アベニュー・オブ・スターズ
- 4.香港ディズニーランド・リゾート
- 5.黄大仙(ウォンタイシン)
- 6.オーシャン・パーク(香港海洋公園)
- 7.赤柱(スタンレー)
- 8.中環(セントラル)
- 9.文武廟(マンモーミュウ)
- 10.蘭桂坊(ランカイフォン)
- 11.彌敦道(ネイザン・ロード)
- 12.昴坪(ゴンピン)360
- 13.天壇大仏(テンダンダイブツ)
- 14.M+(エムプラス)
- 15.香港故宮(コキュウ)文化博物館
- 16.香港摩天輪(香港観覧車)
- 17.九龍城砦公園
- 18.香港仔(アバディーン)
- 19.大澳(タイオー)
- 20.ミッド・レベルズ・エスカレーター
1.ビクトリア・ピーク
ビクトリア・ピークは、標高552mの王道の夜景スポットです。
香港島と九龍半島の両方を見渡せる唯一の高台で、100万ドルの夜景が一望できます。
日没30〜60分前に山頂到着を目指すと、日没直前から夜景への変化が楽しめるでしょう。
雨天時は、ピークギャレリア内からガラス越しに景色を楽しめます。視界が悪い場合は、K11 MUSEAの屋上展望台に行くとよいでしょう。
アクセス:MTR中環(セントラル)駅J2出口からトラム乗り場(花園道)まで徒歩約10〜15分。トラム乗り場からはピークトラムで約10分
2.ビクトリア・ハーバー
ビクトリア・ハーバーは、香港島と九龍半島を隔て、摩天楼を眺められる観光スポットです。
毎晩20時から約10分間開催される光と音楽のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」は香港らしい絶景が楽しめます。
鑑賞する際は、尖沙咀(チムサーチョイ)側のアベニュー・オブ・スターズまたはオーシャンターミナルデッキがおすすめです。混雑を避けるならK11 MUSEAの屋上がよいでしょう。
アクセス:MTR尖沙咀駅から徒歩約3〜5分。中環(セントラル)からスターフェリーで約7分の港横断ルートも人気
3.アベニュー・オブ・スターズ
アベニュー・オブ・スターズは、香港映画スターの手形とハーバーの夜景を同時に楽しめる無料スポットです。
ジャッキー・チェンやブルース・リーなど、香港映画界のレジェンドたちの手形や銅像が並び、映画ファンにとっては聖地となっています。
また、香港島側の摩天楼を正面から一望できる立地であり、昼夜問わず撮影スポットとしても人気があります。
アクセス:MTR尖沙咀(チムサーチョイ)駅E出口から徒歩約5分、もしくはMTR尖東(チムトン)駅J出口から徒歩約3分
4.香港ディズニーランド・リゾート
香港ディズニーランド・リゾートは、家族連れやカップルにおすすめしたいテーマパークです。
マーベル作品をテーマにした「アイアンマン・エクスペリエンス」といった、香港限定のアトラクションが充実しています。
また、キャラクターのグリーティングが豊富なため、キャラクターとの撮影が存分に楽しめるでしょう。
アクセス:MTR欣澳(サニー・ベイ)駅でディズニーリゾートライン専用線に乗り換え約5分
香港ディズニーランド・リゾート | 公式サイト | 香港ディズニーランドのホテル5.黄大仙(ウォンタイシン)
黄大仙(ウォンタイシン)は香港最大級の道教寺院であり、願い事が叶うパワースポットです。
恋愛や仕事、健康など、さまざまな願掛けに対応しています。
また、おみくじは棒を振って番号を引き、占い師に解読してもらえるため、本格的な占いを楽しめるでしょう。
アクセス:MTR黄大仙駅B2出口からすぐ
6.オーシャン・パーク(香港海洋公園)
オーシャン・パークは、海洋生物の展示と遊園地、動物園が融合した総合テーマパークです。
ジャイアントパンダやレッサーパンダの飼育展示があり、動物好きの子どもに人気があります。絶叫系アトラクションや水族館も充実しているため、家族で1日中楽しめるでしょう。
また、ケーブルカーやオーシャンエクスプレスは山頂と海辺を結んでいるため、絶景も楽しめます。
アクセス:MTR海洋公園駅(南港島線)から徒歩すぐ
7.赤柱(スタンレー)
赤柱(スタンレー)は香港島南部のビーチタウンであり、欧米風の街並みとマーケット、海沿いのレストランが楽しめる観光スポットです。
植民地時代の面影を残す、ゆったりとした雰囲気が魅力で、喧噪から離れて過ごしたい方におすすめです。
スタンレーマーケットでは雑貨や衣類、アートの買い物が楽しめます。海沿いのカフェやレストランではシーフードランチを堪能できます。
アクセス:MTR中環駅(セントラル)からバスで約30〜45分、もしくはMTR銅鑼湾(コーズウェイベイ)駅からバスで約25分
8.中環(セントラル)
中環(セントラル)は、香港島のビジネス・文化の中心地でありつつ、レトロな街並みが共存するエリアです。
文武廟(マンモーミュウ)や蘭桂坊(ランカイフォン)、SOHO地区、PMQなどさまざまなスポットが徒歩圏内に密集しています。
中環街市(セントラルマーケット)は、1930年代の市場建築をリノベーションした複合施設です。大館は旧中央警察署や中央裁判所などを再生したアートと歴史複合施設で、屋内施設のため雨天でも安心して観光できます。
アクセス:MTR中環駅各出口から徒歩で主要スポットへ移動可能
9.文武廟(マンモーミュウ)
文武廟(マンモーミュウ)は1847年から1862年にかけて建てられ、2010年には歴史的に重要な遺跡として定められた道教寺院です。
文芸と戦の神を祀り、天井から吊るされた巨大な渦巻き線香が燃え続ける光景は、香港映画のロケ地として有名です。
レトロな街並みが広がる上環エリアに位置し、香港の宗教文化や歴史的街並みが体感できます。
アクセス:MTR上環(ションワン)駅A2出口から徒歩約10分
10.蘭桂坊(ランカイフォン)
蘭桂坊(ランカイフォン)は欧米風のバーやレストランが多くあり、大人が楽しめるナイトライフエリアです。
狭い坂道の両側に90軒以上の店舗がひしめき合う独特の雰囲気があり、深夜まで賑わいます。
ドレスコードはカジュアルでも可能なものの、サンダルや短パンは一部店舗でNGとなる場合があるため、注意しましょう。
アクセス:MTR中環(セントラル)駅D2出口から徒歩約4分
11.彌敦道(ネイザン・ロード)
彌敦道(ネイザン・ロード)は九龍半島を南北に貫く、約3.6kmのメインストリートです。
尖沙咀(チムサーチョイ)南端から旺角(モンコック)北端まで続き、百貨店やレストラン、ホテルが途切れなく並び、香港の活気を体感できる通りとなっています。
ナイトマーケットもあるため、昼夜問わず楽しめるでしょう。
アクセス:MTR尖沙咀駅A1出口からすぐ。MTR佐敦(ジョーダン)駅やMTR旺角駅からすぐ
12.昴坪(ゴンピン)360
昂坪(ゴンピン)360は、全長5.7kmのロープウェイです。香港国際空港や海を眺めながらランタオ島の山頂へ向かいます。
なかでも足元が透明なクリスタルキャビンはスリル満点で、眼下の山や海を360度眺められます。
また、天壇大仏や寶蓮禅寺への観光と組み合わせると、香港の自然と宗教文化を楽しめるでしょう。
アクセス:MTR東涌(トンチョン)駅B出口から徒歩約3~5分
13.天壇大仏(テンダンダイブツ)
天壇大仏(テンダンダイブツ)は、ランタオ島の山頂に鎮座する高さ34m、世界最大級の屋外青銅製大仏です。
268段の石階段を登りきると、壮大な景色が広がります。
また、天壇大仏の中では精進料理が楽しめたり、展示物を見学したりもできます。
ケーブルカーの昴坪(ゴンピン)360に乗車して訪れると、香港の自然と宗教文化を一度に体感できるでしょう。
アクセス:昴坪360ロープウェイで昴坪駅下車後徒歩約10分
14.M+(エムプラス)
M+(エムプラス)は、2021年西九龍文化地区に開館した、香港最大級の現代美術館です。
現代アート・デザイン・建築・映像を網羅する総合ミュージアムで、最新の香港文化を体感したい人は必訪のスポットです。
展示作品は香港だけでなく世界中から集められ、33の展示室と3つの映画館、視聴覚ライブラリなどで展示されています。
隣接する香港故宮文化博物館とセットで訪問するとよいでしょう。
アクセス:MTR九龍駅C1出口から徒歩約10~15分
15.香港故宮(コキュウ)文化博物館
香港故宮(コキュウ)文化博物館は、北京の故宮博物院の至宝を展示している観光スポットです。
2022年に開館し、9つのギャラリーで清朝の皇帝コレクションや中国美術の名品を常設展示しています。
建物は香港の著名な建築家ロッコ・イムの設計で、伝統的な建築様式に現代的な要素をとり入れています。
ファミリープログラムや子ども向けワークショップも充実しているため、家族で楽しめるでしょう。M+(エムプラス)に隣接しているため、セットで訪問するのもおすすめです。
アクセス:MTR九龍駅C1出口から徒歩約15分
16.香港摩天輪(香港観覧車)
香港摩天輪(香港観覧車)は中環(セントラル)の海沿いにある、高さ60mの観覧車です。
ゴンドラは8人乗りで、ビクトリア・ハーバーや摩天楼などの景色を360度楽しめます。
毎晩20時から約10分間開催されるシンフォニー・オブ・ライツと同時刻に乗車すると、空中からハーバーの光のショーを楽しめます。
家族連れやカップルにはおすすめの観光スポットです。
アクセス:MTR香港駅A出口から徒歩約10分
17.九龍城砦公園
九龍城砦公園はかつて「東洋の魔窟」と呼ばれた九龍城砦の跡地に整備された公園です。
九龍城砦は20世紀、逃亡者や犯罪組織の無法居留地となった中国の駐屯地でした。
1994年に本格的に取り壊され、1996年に九龍城砦公園として開園。現在は中国清朝初期様式の庭園として再生されています。
園内には当時の行政機関であった衙門(がもん)の建物や南門の遺構が残され、歴史展示室では城砦の生活を知ることができます。
アクセス:MTR宋皇臺(ソンウォンタイ)駅B3出口
18.香港仔(アバディーン)
香港仔(アバディーン)は香港島南部の漁村エリアで、ローカルな港町の雰囲気が楽しめる観光スポットです。かつて世界的に有名だった水上レストラン「ジャンボ・キングダム」があった場所として知られています。
香港仔は、漁船や水上家屋が並ぶエリアです。サンパン船(小型木造船)の港内クルーズに参加すると、水上生活者の日常を間近に見られます。
朝早い時間帯に訪れると、魚市場の活気ある様子が見られるでしょう。
アクセス:バス停「香港仔魚類批発市場(香港仔漁品批發市場)」から徒歩4分
19.大澳(タイオー)
大澳(タイオー)はランタオ島西端の漁村で、水上家屋の棚屋が運河沿いに並ぶ観光スポットです。
伝統的な水上家屋が今も残る希少なエリアで、町全体が昔ながらの漁村の雰囲気に包まれています。
ボートツアーでは運がよければ、中華白海豚(ピンクイルカ)に出会えます。
海産物の干物や蝦醤(シュリンプペースト)など、ローカルグルメも名物です。
アクセス:MTR東涌(トンチョン)駅B出口からバスで約45分
20.ミッド・レベルズ・エスカレーター
ミッド・レベルズ・エスカレーターは、中環(セントラル)から山側へ約800m続く世界最長の屋外エスカレーターです。ヒルサイド・エスカレーターと呼ばれることもあります。
高低差は135mあり、乗るだけで香港の坂道地形と街並みを体感できます。
途中下車をするとSOHOエリアのカフェやレストラン、ハリウッドロードの骨董品街、PMQなどのスポットに立ち寄れるため、効率的に観光ができるでしょう。
アクセス:MTR中環駅D出口から徒歩約5分
【滞在日数別】香港観光モデルコース
ここでは、滞在日数別に香港観光のモデルコースを紹介します。
- ● 香港観光モデルコース半日
- ● 香港観光モデルコース1泊2日
- ● 香港観光モデルコース2泊3日
香港観光モデルコース半日
香港観光を半日で楽しむなら、以下のモデルコースがおすすめです。
- ● 香港国際空港から香港駅へ移動
- ● 中環街市で軽食
- ● 上環へ移動し、文武廟で渦巻き線香を見学
- ● 中環へ戻り、スターフェリーで尖沙咀へ港横断
- ● アベニュー・オブ・スターズで映画スターの銅像と記念撮影。もしくは、K11 MUSEAでショッピングと食事を楽しむ
香港は交通機関が充実しているため、トランジットや弾丸旅行でも十分に観光できるでしょう。
香港観光モデルコース1泊2日
香港観光を1泊2日で楽しむなら、以下のモデルコースがおすすめです。
香港観光モデルコース2泊3日
香港観光を2泊3日で楽しむなら、以下のモデルコースがおすすめです。
香港観光に関するよくある質問
ここでは、香港観光に関するよくある質問にお答えします。
- ● 香港のおすすめグルメは?
- ● 香港観光のベストシーズンは?
- ● 香港観光の入国手続きでビザは必要?
- ● 香港観光での移動手段は?
香港のおすすめグルメは?
香港は美食の都として知られ、中環(セントラル)や尖沙咀(チムサーチョイ)の高級レストランから夜市の屋台まで、エリアごとに異なる食文化が楽しめます。
香港でおすすめのグルメは、以下のとおりです。
香港旅行のお土産については、以下の記事で紹介しているのでぜひ参考にしてください。
香港観光のベストシーズンは?
香港観光のベストシーズンは、気候が安定している10月〜11月です。
10月〜11月は晴天が多く湿度も低く、平均気温20〜28度前後で快適に観光できます。空気が澄んでいるため、ビクトリア・ピークやシンフォニー・オブ・ライツの夜景撮影にも最適です。
一方、6月〜9月は高温多湿で台風シーズンと重なり、4月〜5月は雨季の始まりで湿度が高くなります。
香港観光の入国手続きでビザは必要?
日本国籍の観光客は、90日以内の滞在であればビザが不要です。
また出入国カードの提出も廃止され、パスポートを提示するだけで入国審査が完了し、手続きが簡単になりました。香港政府は日本国籍者に対し、観光目的の短期滞在を優遇しています。
香港での入国審査に不安がある場合には、以下の記事を参考にしてください。
香港観光での移動手段は?
香港では公共交通機関が充実し、MTRをはじめ、トラムやバス、フェリーが運行しています。
香港国際空港から市内への移動はエアポートエクスプレスが運行しているので、トランジットや弾丸旅行といった限られた時間でも観光が楽しめるでしょう。
香港での支払いにはGLOBAL PASSの利用がおすすめ!
香港は絶景スポットや博物館などの観光地だけでなく、ショッピングやグルメなどが楽しめます。半日やトランジットでも観光できるため、今回紹介したスポットを参考にして観光やショッピング、グルメを存分に楽しみましょう。
香港では買い物や飲食だけでなく、主要都市のバスやMTRなどの公共交通機関でもクレジットカードやデビットカードによるタッチ決済が広く利用できます。日本のSuicaのような「オクトパスカード」という交通系ICカードもありますが、あえて購入しなくても、手持ちのカードを改札にタッチするだけで乗車できる点は旅行者にとって大きなメリットです。
中でもおすすめなのが、世界18通貨に対応したVisaデビット付きキャッシュカード「GLOBAL PASS」です。
GLOBAL PASSを使えば、香港ドルをはじめとした外貨預金をそのまま現地で支払いに利用できるうえに、SMBC信託銀行なら、インターネットで円から香港ドルをいつでも為替手数料無料で購入することができます。また、海外ATMから現地通貨(現金)を引き出せるので両替の手間も減らせるというメリットがあります。
専用アプリで残高や利用履歴をリアルタイムで確認できるため、使いすぎも防げて安心です。
香港旅行のご予定がある方は、ぜひ「GLOBAL PASS」の利用をご検討ください。



