香港の食べ物・スイーツおすすめ19選!有名グルメ完全ガイド
香港には、点心やワンタン麺など名物料理が豊富にあります。また、肉料理や海鮮などジャンルも多岐にわたります。
そのため「何を優先して食べれば良いのだろう」「香港ならではの料理をもっと知りたい」などと気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、香港で食べるべきおすすめの食べ物とスイーツを19選紹介します。また、食べ歩きにもおすすめの夜市や知っておくべき食文化・レストランでのマナーなどもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
※本記事に記載の内容は、2025年11月現在の情報に基づくものです。
香港でおすすめ食べ物・料理12選
香港旅行で必ず食べておきたい代表的な食べ物・料理を12選紹介します。
- 1.飲茶・点心
- 2.雲吞麺(ワンタン麺)
- 3.蝦餃(ハーガウ)
- 4.叉焼(チャーシュー)
- 5.広東粥
- 6.焼売(シュウマイ)
- 7.豉油皇炒麺(シウヤウウォンチャウミン)
- 8.燒鵝(シュウオゥ)
- 9.牛腩麺(アウナムミン)
- 10.魚蛋(フィッシュボール)
- 11.白灼蝦(バイジュオシャー)
- 12.清蒸魚(チンジョンユー)
1.飲茶・点心
飲茶とは、お茶と一緒に点心を味わうという香港ならではの食文化です。海老餃子や叉焼饅(チャーシューパオ)、焼売など多様な点心を楽しめます。
また、茶を注ぎ合う作法や急須の蓋をずらしてお代わりを知らせる合図など、香港独自の文化体験をできるのも魅力です。
一般的な飲茶は朝〜昼までで、夜に提供されるものではありません。おすすめの来店時間は開店直後の6時〜7時ごろで、お店によっては朝に行くと通常より安くなっていることもあります。
2.雲吞麺(ワンタン麺)
雲吞麺(ワンタン麺)は、海老ワンタンが入った香港の代表的な麺料理です。
お店によってワンタンの具材やスープの味が異なることもあるため、何軒か周って食べ比べをしてみるのも良いでしょう。
ただ、スープに海老の出汁が使われている可能性が高いため、甲殻類アレルギーの方は汁なし麺の「撈麺(ロウミン)」を選ぶと安心です。
3.蝦餃(ハーガウ)
蝦餃(ハーガウ)は、薄い皮で海老を包んだ蒸し点心です。飲茶の席で必ず頼みたい一品です。
皮が薄く破れやすいので、一口で食べ切りましょう。海老がそのまま入っているので、プリプリとした食感を楽しめます。
なお、甲殻類アレルギーの方は、豚肉ベースの「焼売」や野菜が包まれた「野菜腸粉(野菜チョウフン)」などがおすすめです。
4.叉焼(チャーシュー)
叉焼(チャーシュー)は、蜜でじっくり焼き上げられた甘辛い味付けの香港式チャーシューです。
ご飯と一緒に食べる「叉焼飯(チャーシュー飯)」も人気で、麺やチャーシューまんなどにも合います。
お肉料理が好きな方は、ガチョウ肉の「燒鵝(シュウオゥ)」や豚肉の「脆皮燒肉(ツイピーシューヨ)」と合い盛りをして一緒に楽しむのも良いでしょう。
5.広東粥
広東粥は、米粒が無くなるまでじっくり煮込まれたトロトロの食感が特徴の香港式お粥です。
ピータンと豚肉が入った「皮蛋痩肉粥(ペイタンサゥヨッチョッ)」が定番です。胃に優しく、朝食に最適でしょう。
6.焼売(シュウマイ)
香港の焼売(シュウマイ)は日本の焼売とは異なり、黄色い皮で包まれているのが特徴です。
中には豚肉や海老が入っており、焼売の上には魚卵であるとびこが乗っています。
焼売も蝦餃(ハーガウ)と同じく飲茶の定番で、香港に行ったら必ず食べたい一品です。
7.豉油皇炒麺(シウヤウウォンチャウミン)
豉油皇炒麺(シウヤウウォンチャウミン)は、醤油ベースのタレで太麺を炒めた焼きそばです。
香港料理の中でも、とくに日本人の舌に合うメニューとして人気があります。野菜や肉などの具材もたっぷりなので、ランチにぴったりの一品です。
8.燒鵝(シュウオゥ)
燒鵝(シュウオゥ)は、木炭でじっくり焼き上げられたガチョウのローストです。
パリパリに焼かれた皮とジューシーな肉質が絶品で、ディナーのメインディッシュに最適でしょう。
叉焼(チャーシュー)や脆皮燒肉(ツイピーシューヨ)などと盛り合わせできるお店もあり、ご飯と一緒に食べるのがおすすめです。
9.牛腩麺(アウナムミン)
牛腩麺(アウナムミン)は、軟らかく煮込まれた牛バラ肉とスパイスの効いたスープを味わえる麺料理です。
雲吞麺(ワンタン麺)と並ぶ香港麺料理の代表格として親しまれています。
濃厚な味付けでボリュームもあるため、しっかりとした食事をしたいときにおすすめです。
10.魚蛋(フィッシュボール)
魚蛋(フィッシュボール)は、香港で最もポピュラーなストリートフードで、夜食や街歩きのつまみ食いに最適な一品です。
魚のすり身で作られた団子を、カレー風味のソースや甘辛ソースなどにつけて食べるのが一般的です。
夜市の屋台の他に、香港式カフェレストランである茶餐廳(チャーチャンテン)でも食べられます。
11.白灼蝦(バイジュオシャー)
白灼蝦(バイジュオシャー)は、新鮮な海老を茹でたシンプルな広東料理です。
素材の良さがダイレクトに伝わり、海老のプリプリの食感と濃厚な甘みを楽しめます。醤油ベースのタレにつけて食べるのが一般的です。
12.清蒸魚(チンジョンユー)
清蒸魚(チンジョンユー)は、新鮮な魚をネギや生姜と一緒に丸ごと蒸しあげた広東料理です。
ふわっとした白身に醤油ベースのタレをかけて食べるのが一般的です。
ハタなどの高級魚が使われることが多く、特別なディナーにふさわしい一品でしょう。
香港のおすすめスイーツ7選
香港旅行で外せない代表的なスイーツを7種紹介します。
- 1.エッグタルト
- 2.西多士(サイドシー)
- 3.楊枝甘露(ヨンジーガムロー)
- 4.豆腐花(ダウフファ)
- 5.菠蘿包(ボーローパオ)
- 6.雞蛋仔(エッグワッフル)
- 7.芝麻卷(ジーマジュアン)
1.エッグタルト
エッグタルトは、サクサクのパイ生地やクッキー生地に濃厚な卵カスタードを流し込んだ、香港を代表するスイーツです。
イギリス統治時代の影響を受けて生まれたと言われている一品です。午後の焼き上がり時間を狙えば、温かい状態で味わえます。
とくにおすすめなのは「bakehouse」のエッグタルトです。ドーナツやクロワッサンなども販売しているベーカリーで、行列ができることもあるほどの人気店です。湾仔(ワンチャイ)や蘇豪(ソーホー)などに7店舗展開しています。
2.西多士(サイドシー)
西多士(サイドシー)は、厚切りの食パンの間にピーナッツバターを塗り、卵液を絡めて揚げ焼きにした香港式のフレンチトーストです。
バターとシロップをたっぷりかけて食べるのが一般的です。香港式ミルクティーである「奶茶(ナーイチャー)」とのセットで楽しむと良いでしょう。
3.楊枝甘露(ヨンジーガムロー)
楊枝甘露(ヨンジーガムロー)は、マンゴー、グレープフルーツ、タピオカをココナッツミルクベースのピューレで和えた香港発祥のデザートです。
マンゴーの濃厚な甘さとグレープフルーツのほろ苦い酸味の絶妙なバランスを楽しめます。とくに、暑い季節にぴったりの一品です。
4.豆腐花(ダウフファ)
豆腐花(ダウフファ)は、軟らかい豆乳プリンに生姜の効いた甘いシロップをかけて食べる、香港の伝統的なデザートです。
卵や乳製品を使わないため、卵アレルギーや乳製品アレルギーの方にもおすすめです。
また注文するときに、温かいもの「熱(イッ)」か冷たいもの「凍(ドン)」を選べます。
5.菠蘿包(ボーローパオ)
菠蘿包(ボーローパオ)は、香港式のメロンパンです。
「パイナップルパン」という名前ですがパイナップルは使われていません。表面のクッキー生地がパイナップルのように見えることから名付けられました。
中に厚切りのバターを挟んだ「菠蘿油(ボーローヤウ)」もおすすめです。
6.雞蛋仔(エッグワッフル)
雞蛋仔(エッグワッフル)は、卵型の突起が特徴的な香港式ワッフルで、食べ歩きにぴったりのストリートスイーツです。
外はカリッと、中はモチっとした食感となっています。日本のベビーカステラのような素朴で優しい甘さを味わえます。
7.芝麻卷(ジーマジュアン)
芝麻卷(ジーマジュアン)は、黒ゴマのペーストを薄いシート状にして巻いた、フィルムのような見た目の伝統的なスイーツです。
濃厚な黒ゴマの風味と控えめな甘さが調和した和菓子のような味わいで、お土産としても人気です。
香港で人気の食べ歩きスポット・屋台街
香港で人気の食べ歩きスポット・屋台街を3つ紹介します。
- ● 廟街夜市(テンプルストリート・ナイトマーケット)
- ● 旺角女人街(ノイヤンガイ)
- ● 深水埗(シャムスイポー)
廟街夜市(テンプルストリート・ナイトマーケット)
廟街夜市(テンプルストリート・ナイトマーケット)は、食べ歩きの定番として知られる夜市です。『九龍帝王』や『食神』など香港映画の舞台としても有名です。
ネオン看板の下で、海鮮料理やB級グルメ、雑貨店など多様なお店がひしめき合っています。
観光客向けのメニューも多く、初心者でも安心して香港の夜を楽しめます。
廟街夜市の開催時間は16時ごろ〜24時ごろです。
アクセス:MTR佐敦(ジョーダン)駅のA出口から徒歩3分
旺角女人街(モンコック・ノイヤンガイ)
旺角女人街(モンコック・ノイヤンガイ)は、衣類や雑貨のお店の他にカフェもあるストリートです。ショッピングをしながらB級グルメを楽しむのに最適でしょう。
とくに若者に人気のあるスポットで、雞蛋仔(エッグワッフル)やフルーツジュースなど写真映えするようなお店が集まっています。
昼ごろから営業しているお店もありますが、主な時間は15時ごろ~23時ごろです。
アクセス:MTR旺角駅のD3出口から徒歩2分
深水埗(シャムスイポー)
深水埗(シャムスイポー)は、ローカルな雰囲気を味わえるB級グルメの聖地です。観光客が比較的少ないため、香港の日常に触れることができます。
粥や腸粉、豆腐花などの名店が密集しており、他エリアの半額近い価格で香港グルメを堪能できるのが魅力です。
開催時間は22時半〜1時ごろです。
アクセス:MTR深水埗駅C2出口から徒歩3分
知っておくべき香港のレストランでのマナーや食文化
香港の食べ物や料理を楽しむために知っておくべきレストランでのマナーや食文化について紹介します。
- ● 混雑時は相席が当たり前
- ● 高級店以外は予約不要
- ● 飲み物はお茶を注文するのが一般的
- ● 麺をすする音はマナー違反
- ● 基本的に飲茶は朝〜昼まで
混雑時は相席が当たり前
香港のレストランでは、混雑時に相席をするのが基本です。
香港は店舗面積が限られているため、とくにローカルな飲食店では座席の回転率が優先されます。
日本のように1グループ1テーブルという概念はなく、空席があればそこに座るのが一般的です。
地元民も相席に慣れており、互いに干渉しないという暗黙のルールが存在します。空席を見つけたら無言で座って問題なくアイコンタクトや挨拶も不要です。
高級店以外は予約不要
香港の飲食店は高級レストランを除いて、基本的に予約不要です。とくにローカル飲食店のほとんどが予約を受け付けていません。
また、茶餐廳(チャーチャンテン)や粥店などは15分程度で食事が完了するため、行列ができていたとしてもそれほど長くは待たないでしょう。
調理に時間がかかるようなお店でも、開店直後の18時ごろに入店すればすぐに座れることが多いです。
なお高級レストランの予約は、電話が基本です。広東語に自信のない方はホテルのコンシェルジュに依頼するか、「OpenRice」という口コミサイトやGoogle予約機能を利用すると良いでしょう。
飲み物はお茶を注文するのが一般的
香港のレストランでは、飲み物としてお茶を注文するのが一般的です。
中でも飲茶や茶餐廳では、「茶位(チャー・ワイ)」と呼ばれるお茶代が自動的に加算されることもあります。茶位は1人あたり5香港ドルから20香港ドル程度で、お茶を飲まなくても席に座れば自動的に請求されるテーブルチャージのようなものです。
なお、お茶代がかかるのは最初だけで、後はお代わり自由です。お湯が無くなったら、急須の蓋をずらすと新しくお湯を注いでもらえます。
麺をすする音はマナー違反
香港では、麺をすすりながら食べるのはマナー違反です。日本で食べるときのようにズルズルッと音を立てるのは避けましょう。
香港の食文化では、音を立てて食べることが下品と見なされています。雲吞麺(ワンタン麺)や牛腩麺(アウナムミン)などを食べるときは、レンゲに麺を乗せて食べるか、静かに箸で口に運びましょう。
また、スープはレンゲですくって飲むのが基本です。直接器に口をつけてスープを飲むのもマナー違反となります。
基本的に飲茶は朝〜昼まで
香港の飲茶は、基本的に朝の6時ごろから昼過ぎの15時ごろに楽しむ食文化として定着しており、夜に飲茶を提供する店は限られています。
そのため、飲茶を楽しみたい場合は、遅くても14時ごろまでにはお店に入りましょう。狙い目は開店直後の6時〜11時ごろで、特別価格で提供してもらえるお店もあります。
夜は、コース料理や単品の広東料理を提供するのが一般的であるため、お店に入っても飲茶のメニューがない場合があります。
香港の夜市や屋台を利用するときの注意点
最後に、香港の夜市や屋台を利用するときの注意点を紹介します。
- ● 衛生面のばらつきがある
- ● 英語・日本語が通じにくい場合がある
- ● 現金しか対応していないお店がある
衛生面のばらつきがある
香港の夜市や屋台では衛生面のばらつきが大きいです。
日本人でも安全に食べられるお店を見極めたいときは、香港の食品環境衛生署である「FEHD」のライセンスがあるかどうかを確認しましょう。
また、行列ができているお店を選ぶのもおすすめです。行列ができているお店や客が絶えないお店は、食材の新鮮さが保たれており常温放置のリスクが低い傾向にあります。
もしくは、目の前で揚げる・焼く・蒸すなど調理しているところが見えるお店も安心です。
どうしても心配な場合は、雞蛋仔(エッグワッフル)や魚蛋(フィッシュボール)など高温調理の食べ物のみを楽しむと良いでしょう。
英語・日本語が通じにくい場合がある
香港の夜市では、屋台によって英語も日本語も通じない場合があります。
そのため、旅行前に簡単な広東語のフレーズを覚えたり、スマホの翻訳アプリを入れておいたりするのがおすすめです。
また、メニューに写真がなく英語表記もない屋台も多いので、注文する際は実物の料理の写真を見せると良いでしょう。
現金しか対応していないお店がある
香港の夜市や屋台では、現金しか対応していないお店があります。
夜市に行く前に、少額紙幣である10香港ドル札や20香港ドル札と小銭を十分に用意しておきましょう。高額紙幣の500香港ドル札や1000香港ドル札は釣り銭が不足しやすく、店側に嫌がられることが多いため注意してください。
なお、現金はMTR駅の構内やATMで引き出すか、空港であらかじめ両替しておくと良いでしょう。ホテルのフロントでも両替できる場合もありますが、レートはあまり良くないかもしれません。
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