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2025年8月最新!おすすめの外貨両替方法を徹底比較

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2025年8月最新!おすすめの外貨両替方法を徹底比較

海外旅行や海外出張・赴任、海外留学などで外貨両替をする際は、できるだけお得な方法でおこなうのがおすすめです。

特に円安傾向にある中では、円貨から外貨への両替は不利になりがちであるため、両替レートや手数料を確認し、少しでも条件のよいものを選びましょう。

この記事では、主な外貨両替方法やそれぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。

そもそも外貨両替は必要?

海外へ行く前に準備しておきたいことの一つが外貨両替です。

基本的に現地で日本円は使えないため、その国で使われている通貨を用意しておく必要があります。

昨今では世界のさまざまな国でキャッシュレス化が進んでおり、海外主要都市の多くで国際ブランドの付いたクレジットカードやデビットカードでの支払いが可能です。

しかし、場面や金額によってはカード払いができず、現地通貨の現金が必要となることがあります。

現金が必要なケースとしては例えば、現地でのタクシーやバスの利用あるいは屋台や露店での買物に際しての支払い、チップを渡すときなどが考えられるでしょう。

現地の通貨が必要となる可能性がある場合(例) タクシーやバスを利用する時 屋台や露店で買物する時 チップを渡す時 現地の通貨が必要となる可能性がある場合(例) タクシーやバスを利用する時 屋台や露店で買物する時 チップを渡す時

現地通貨の現金を一切持たずに海外へ出発すると、いざというときに困る可能性があるため、あらかじめある程度の金額は外貨両替しておくことがおすすめです。

外貨両替の方法は、日本国内で両替していくほか、空港や現地での両替などいくつかあります。

行き先の国での支払いに備え、手持ちの日本円を外貨現金に両替する方法を知っておきましょう。

現地で使う外貨現金の準備方法とそれぞれのメリット・デメリット

ここからは現地で使う外貨現金を準備する主な方法を5つ紹介します。

それぞれの方法のメリット・デメリットについても、併せて確認しておきましょう。

デビットカードで現地のATMから引き出す

VisaやMastercardなど国際ブランドのデビットカードでは、現地のATMから必要に応じて外貨を引き出すことが可能です。

日本でデビットカードを利用する場合と同様に、利用したタイミングで銀行口座から利用額が引落とされます。多額の現金を持ち歩く必要がないことに加え、クレジットカードと違い、借入金利もかからないことがメリットの一つです。

なお、デビットカードには円預金口座から引き出すタイプと、外貨預金から直接引き出せるタイプがあります。

デビットカードからお金を引落とす方法 円預金口座から引き出すタイプ 決済 金融機関 利用日のレートで円換算で口座から引落し 外貨預金から直接引き出せるタイプ 決済 外貨預金から直接引落し デビットカードからお金を引落とす方法 円預金口座から引き出すタイプ 決済 金融機関 利用日のレートで円換算で口座から引落し 外貨預金から直接引き出せるタイプ 決済 外貨預金から直接引落し

円預金口座から引き出すタイプでは、現地での利用額が利用日のレートで円換算されて口座から引落とされます。

一方、現地通貨と同じ通貨の外貨預金から引き出すタイプは、両替レートを気にする必要がない点が大きなポイントです。

ただし、どちらのタイプも口座残高を超えて引き出すことはできず、また利用するATMによってはATM利用手数料が徴収されることがある点には注意が必要です。

クレジットカードで現地のATMから引き出す

デビットカードと同じように、クレジットカードを持っていれば、現地の空港や銀行、市中に設置されているATMからクレジットカードを使って現地通貨を引き出せます。

ただし、これは預金の引き出しとは異なり、キャッシングに相当する方法です。引き出した現地通貨の金額が利用日の実勢レートで日本円に換算されて、他のクレジットカード利用分とともに後日請求されます。

必要なときに必要な分だけ引き出せるため多額の現金を持ち歩く必要がなく、安全性が高い点は、デビットカードと同様のメリットと言えるでしょう。

また、利用日のレートによっては、銀行や両替所よりもお得に両替できる可能性もあります。

しかしながら、利用日から請求日までの借入金利が発生することや、利用するATMによってはATM利用手数料が徴収されることを理解しておくことが大切です。

また、治安の悪い、あるいは人通りの少ないところでの両替は安全とは言い難いため、空港やホテルなどのように、明るく、人の行き来の多い場所に設置されているATMを利用することをおすすめします。

海外で両替する

渡航後、現地に着いてから両替をすることも可能です。

国や地域にもよりますが、一般的に銀行やデパート、大手ホテルチェーン、公認両替所などでは安心して両替できるでしょう。

人気の観光地などでは街中に両替所が並んでいることもありますが、非公認の両替所も含まれている点に注意が必要です。非公認の両替所では、店員の対応や店舗周辺のセキュリティに差があったり、両替計算や紙幣の数え間違いなどが起こったりする場合もあります。

悪質な店舗では、わざと紙幣の数をごまかしたり、偽造紙幣が混ざっていたりするケースもあると言われているため、両替レートに惑わされず安全な店舗を選んで利用することが必要です。

国内または海外の空港で両替する

海外に出発する直前や到着後に、空港で両替をする方法もあります。

市内の銀行や両替所に出向く必要がなく、取扱う通貨の種類も多いため利便性が高いメリットがあります。

しかし、深夜や早朝に発着する場合は両替所の窓口が閉まっていたり、シーズンによっては両替所に長い行列ができていたりと、状況によっては両替できない可能性もある点に注意が必要です。

あらかじめ営業時間などを調べておき、時間には余裕を持って行動するとよいでしょう。

ただし、空港の両替所には比較的為替手数料が高いというデメリットもあります。

なお、手数料については後述の「外貨両替の手数料比較」の章で詳しく説明しています。

日本国内で両替する

日本国内で外貨両替をする場合、銀行や外貨両替所、金券ショップなどで両替する方法があります。

一般的に銀行は信頼性が高く、安心して両替できる点がメリットです。

外貨両替窓口のほか、両替事業者と提携し、事前申込で自宅まで外貨を宅配してくれるサービスを提供しているところもあります。

一方で、キャッシュレス化の進行やAML(アンチ・マネー・ローンダリング)上の負荷などを背景に、メガバンクを含めて各行、外貨両替のサービスについては縮小・撤退傾向にあります。

外貨両替できる店舗や両替可能な通貨が限られている銀行もあり、人によっては利用しにくい場合もあるでしょう。

一方、外貨両替所は一般的に取扱う外貨の種類が豊富です。

店舗によってさまざまですが、営業時間が銀行よりも長いところが多いため利用しやすいでしょう。

しかし、提携している銀行の口座保有者であることの証跡を提示することで両替手数料の割引をするなど、条件付きでコストを差別化している両替事業者も多く、客観的な比較検討をしにくいことはデメリットです。

また、営業時間中でしかサービスを受けられないといったデメリットもあります。

外貨両替の手数料比較

外貨両替の手数料比較

外貨両替をする際、できるだけお得に両替できるよう、ニュースなどで為替のチェックをしている人もいるかもしれません。

しかし、外貨両替する際は、ニュースなどで発表される為替レートに「為替手数料」を加算した「両替レート」によって計算されます。

為替手数料は各事業者が通貨ごとに決めるため、両替レートはどこで両替するか、どの通貨に両替するかによって異なります。

そのため比較をする際にはそれぞれの両替レートを確認してから両替をおこなうようにしましょう。

なお、両替レートに含まれる為替手数料は、両替をする場所や方法によってさまざまです。

以下では国内の主な外貨両替機関の手数料の傾向および比較ポイントを紹介します。

外貨両替機関 手数料の傾向・比較ポイント
銀行

・手数料が比較的高いところが多い

・自行での外貨両替を廃止・縮小している銀行が多い

・両替専門業者と提携している場合は、提携先の為替手数料となる

空港

・手数料が比較的高いところが多い

・店舗により手数料が異なる

外貨両替所

・銀行より安い傾向がある

・提携先や両替方法(店舗・オンラインなど)によって手数料が異なる

・安全な店舗を選んで利用することが必要(わざと紙幣の数をごまかしたり、偽造紙幣が混ざっていたりするケースもある)

金券ショップ

・銀行より安い傾向がある

・店舗や通貨の在庫状況により異なる

クレジットカード

・VisaやMastercardなど、国際ブランドが決める基本レートにカード発行会社の事務手数料(※)が加算される

・返済日までの借入利息およびATM利用手数料がかかる

外貨両替機関 手数料の傾向・比較ポイント
デビットカード

・国際ブランドが決める基本レートにカード発行会社の事務処理手数料(*1)が加算される

・ATM利用手数料がかかる場合がある

(*1)名称は金融機関により異なります。


海外渡航時の外貨両替にはSMBC信託銀行プレスティアのGLOBAL PASSがおすすめ

海外で使う現地通貨の現金を準備するには、SMBC信託銀行プレスティアのGLOBAL PASSを利用するのがおすすめです。

GLOBAL PASSはいわゆる国際型キャッシュカードで、その利便性から海外旅行好きの方々の間でにわかに人気が広がり、累計発行枚数は40万枚を突破しています。(*2)

GLOBAL PASSの一番の魅力は、ご自身の外貨預金(*3)をそのまま海外での支払いに充てることができる仕組みを有している点です。

米ドルやユーロをはじめとする世界の17通貨の外貨預金を、現地での支払いにそのまま使うことができます。

外貨預金が使えるGLOBAL PASS(グローバルパス)なら… アプリでかんたん!渡航先の外貨を購入! 取扱い通貨は17種類 お好きなタイミングで、必要な分だけ! 為替レートなんて気にしない!購入した外貨でショッピング&ATM出金! 手数料無料!らくらくキャッシュレス! 購入した外貨を現地のATMで引き出し! 通貨マーク

GLOBAL PASS を使えば、現地通貨の現金を、VisaまたはPLUSマークのついた現地のATMを利用して引き出すことができます。しかも、その際の海外ATM手数料は無料です。(*4)

また、GLOBAL PASSはデビット機能を備えておりタッチ決済にも対応しているため、海外でのお買物やお食事などの際の支払いにもスムーズに対応可能です。

このほか、アラートサービスに登録しておけば利用の都度Eメールで通知があるので、渡航先でのお金の管理がしやすいほか、不正利用があった場合に気が付きやすくなるといった効果も期待できます。

[ご参考:あんしんの各種サービス]

家族カード プレスティアアラートサービス 不正利用補償 お買物安心保険

詳細はこちら

海外渡航のご予定のある方は、この機会に是非SMBC信託銀行プレスティアの預金口座開設およびGLOBAL PASSのお申込みを検討してみてはいかがでしょうか。

[ご参考:SMBC信託銀行プレスティアの外貨普通預金で取扱いのある通貨]

米ドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、英ポンド、カナダドル、ユーロ、スイスフラン、シンガポールドル、香港ドル、オフショア中国人民元(*5)、タイバーツ、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ、ノルウェークローネ、スウェーデンクローネ、デンマーククローネ

(*2)2025年7月現在

(*3)外貨預金に関する注意事項についてはこちらをご参照ください。

(*4)海外ATM手数料は無料ですが、別途ATMオーナー手数料がかかることがあります。ただし、プレスティアデジタルゴールド、プレスティアゴールド、プレスティアゴールドプレミアムのお客さまで条件を満たされた場合(詳細はこちら)、あるいは、インターネット口座開設特典が適用された場合(詳細はこちら)には、償還されます。

(*5)SMBC信託銀行プレスティアの取り扱いはオフショア中国人民元のみとなります。中国国内での利用の場合、オフショア人民元普通預金から決済可能です。

まとめSUMMARY

海外渡航で外貨両替するなら「PRESTIA」の「GLOBAL PASS」がおすすめ GPcardB券面

キャッシュレス化が進み、海外の多くの地域でクレジットカードやデビットカードが利用できるようになりました。しかし、現金が必要となる場面は意外と多く、海外に行く際は外貨両替が必要です。

外貨両替は国内外の銀行、空港、両替所などでおこなえます。それぞれのメリット・デメリット、為替手数料などを比較して、安全・便利・お得な方法を選びましょう。

安全・便利・お得を兼ね備えた方法として、現地のATMから必要な分だけ現地通貨を引き出せるデビットカードをおすすめします。

SMBC信託銀行プレスティアのGLOBAL PASSなら、17種の通貨に対応しているプレスティア マルチマネー口座外貨普通預金から、ATM手数料無料で引き出し可能です。

海外旅行や出張・赴任、お子さまの海外留学などを機に、是非ご利用をご検討ください。

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