【2026年版】シンガポールドルへのおすすめの両替方法を徹底解説
シンガポール旅行や出張を予定している方にとって、現地通貨であるシンガポールドル(SGD)をどの方法で用意するかは重要なポイントです。
両替する場所によって為替レートや手数料は異なり、日本国内で準備するか、現地で両替するかによっても受取れる金額に差が生じる場合があります。
また、シンガポールはキャッシュレス決済が進んでいる一方で、現金が必要な場面もあります。
そのため、現金とカードをどのように使い分けるかを事前に考えておくことが大切です。
この記事では、シンガポールドルの基本情報や紙幣・硬貨の種類を整理したうえで、日本国内・現地・空港それぞれの両替方法を詳しく解説します。
関連記事:
シンガポール観光おすすめスポット14選|名物グルメやモデルコースも紹介
さらに、外貨預金を海外での支払いなどに活用できるSMBC信託銀行プレスティアのVisaデビットカード「GLOBAL PASS(グローバルパス)」の特徴や活用方法についても紹介しますので、是非参考にしてください。
この記事のポイント
- ● シンガポールドルへの両替は、日本国内や空港、シンガポール現地の両替所、海外ATMなどで行えます。
- ● 両替する際は、表示レートだけでなく、手数料を含めた最終的な受取額を確認することが大切です 。
- ● SMBC信託銀行プレスティアのGLOBAL PASSなら、口座に預け入れたシンガポールドルを、シンガポールでの支払いや現地のATMからの引出しに利用できます。
※本記事に記載の各種情報は、2026年8月時点のものとなります。
シンガポール滞在時、シンガポールドルの両替はどれくらい必要?
シンガポールはキャッシュレス決済が非常に普及している国です。大型商業施設やレストラン、ホテルではクレジットカードが広く利用できます。
一方で、ホーカーセンター(屋台街)や一部の小規模店舗では、支払いは現金のみという場合もあります。
短期滞在であれば、1日あたり数10~100シンガポールドル程度を目安に、状況に応じて現金として持っておくのがよいでしょう。
シンガポールドルの基本情報
シンガポールの通貨は、シンガポールドル(SGD)です。
補助単位はセントで、1ドル=100セントです。
主な紙幣・硬貨の種類は、以下の通りです。
- 紙幣
- 2ドル、5ドル、10ドル、50ドル、100ドル、1,000ドル、10,000ドル(7種類)
- 硬貨
- 5セント、10セント、20セント、50セント、1ドル(5種類)
1,000ドル紙幣や10,000ドル紙幣はすでに新規発行が停止されています。
ただし、現在流通している紙幣は、引き続きシンガポールの法定通貨として有効です。
いずれも高額紙幣であるため、旅行者が一般的な店舗や飲食店で目にしたり使用したりする機会はほとんどないでしょう。
なお、シンガポールドルは国際的にも比較的安定した通貨とされていますが、為替レートは日々変動します。
例えば2026年8月は、1シンガポールドル=121円台〜125円台で推移していました。
両替のタイミングによって、そのときに受取れる金額は異なるので注意が必要です。
シンガポールドルの両替方法について
シンガポールドルを入手する方法は、現地で調達する方法と日本国内で準備する方法に分かれます。
それぞれ為替レートや手数料、利便性が異なるため、渡航前に特徴を理解しておくことが大切です。
滞在日数や支払い方法に応じて、最適な方法を選びましょう。
デビットカードを利用する
シンガポールドルの外貨預金をそのまま現地で使えるデビットカードは、両替の手間を減らしながらコスト管理もしやすい方法です。
あらかじめ外貨口座に準備しておけば、必要な分だけ柔軟に利用することができます。
関連記事:
外貨預金とは?メリット・デメリットや銀行選びのポイントを初心者にもわかりやすく解説
SMBC信託銀行プレスティアのVisaデビットカード「GLOBAL PASS(グローバルパス)」は、口座内のシンガポールドルをそのまま利用することが可能です。
現地のATMで口座のシンガポールドルを引き出すことができるほか、Visa加盟店でのキャッシュレス決済にも対応しており、複数通貨を扱える点も魅力です。
シンガポールは空港や都心部を中心にATMが比較的見つけやすく、商業施設や駅周辺でも利用できる場所が多い傾向にあります。
そのためデビットカードで現金を引き出しやすく、滞在中も安心して活用できます。
クレジットカードを利用する
クレジットカードを使用し、現地ATMでキャッシングを行うことが可能です。
ただし、クレジットカードの中には、海外ATMでキャッシングができる機能が付いていないものがあるので注意しましょう。
利用できる場合も事前にキャッシング枠の設定が必要です。
引き出した日から利息が発生するため、早めの返済を心がけることで、利息負担を抑えやすくなります。
為替レートや手数料もカード会社ごとに異なるため、出発前に確認をしておきましょう。
関連記事:
海外キャッシングとは?現地ATMで外貨現金を引き出す方法や注意点を解説
現地の両替所で両替する
シンガポール市内には多くの両替所があります。
一般的に空港よりも市内中心部の両替所を選んだほうが、レートが有利な傾向があります。
特にラッフルズ・プレイスやオーチャード周辺には両替所が集まり、複数店舗のレートを比較しやすい環境です。
チャンギ空港で両替する
チャンギ空港では、各ターミナルに両替カウンターが設置されています。
到着ロビーと出発ロビーの両方にありますが、市内の両替所と比較すると、レートはやや不利になる傾向にあります。
到着直後の交通費や軽食代など、最低限の金額のみ両替する方法が合理的かもしれません。
日本国内の銀行で両替する
銀行での両替は、安心感の高さが最大の特徴です。
事前予約が必要な場合もありますが、偽札の心配が少なく、手続きも明確です。
一方で為替レートは、両替所や金券ショップでの両替に比べてやや不利になることが多く、手数料も含めるとコストは高めになる傾向があります。
確実性を重視し、渡航前にまとまった現金を用意しておきたい方には向いているといえるでしょう。
ただし、キャッシュレス化の進行やAML(アンチ・マネー・ローンダリング=資金洗浄対策)上の負荷などを背景に、メガバンクを含めて各行、外貨両替のサービスについては縮小・撤退傾向にあります。
外貨両替に対応している店舗や両替可能な通貨が限られている銀行もあるため、利用を検討している場合は事前に、対応している店舗や対応可能な時間帯、シンガポールドルの現金の在庫の有無などを確認しましょう。
日本国内の両替所で両替する
街中の外貨両替所は、比較的レートがよく、手続きもスムーズである傾向にあります。
しかしながら、店舗によってレートに差があるため、事前に比較するようにしましょう。
アクセスしやすい場所にある反面、小規模店舗では在庫が限られる場合もあるため、注意が必要です。
日本国内の金券ショップで両替する
一部の金券ショップでは外貨を取扱っており、店舗によっては、比較的安価な手数料でシンガポールドルの現金を入手できるかもしれません。
店頭表示の価格が明確で、少額から両替できるのも利点の一つです。
ただし、取扱い通貨や在庫は店舗ごとに異なり、希望額が常に用意されているとは限りませんので、事前に在庫確認を行うと安心です。
日本国内の空港で両替する
日本の空港でも出発前にシンガポールドルへの両替が可能です。
搭乗直前でも利用できる利便性が最大の強みですが、レートは市中より不利な傾向があります。
営業時間が比較的長く、急な準備にも対応できる点は安心材料となりますが、基本は必要最小限にとどめ、到着後に追加で両替するという使い方がよいでしょう。
シンガポールドルの準備にはGLOBAL PASS(グローバルパス)がおすすめ
シンガポールはキャッシュレス決済が広く普及しているため、VisaやMastercardなどといった国際ブランドのデビットカードやクレジットカードを持参すると何かと便利です。
一方、ホーカーセンターや小さなお店でお買物する際など、現金での支払いが必要になるケースもしばしば発生します。
このため、シンガポール渡航をより快適なものにするためには、キャッシュレス決済と現金での支払いの両方に柔軟に対応できるようにしておくことが大切です。
なお、こうした事情に鑑み、現地で使うカードとして特におすすめしたいのが、SMBC信託銀行プレスティアのGLOBAL PASS(グローバルパス)です。
GLOBAL PASSはVisaデビットカードで、その利便性から人気が広がり、累計発行枚数は45万枚を突破しています。(*1)
GLOBAL PASSの一番の魅力は、ご自身の外貨預金(*2)をそのまま海外での支払いに充てることができる仕組みを有している点です。
シンガポールドルを含む世界の17通貨の外貨預金を、現地での支払いにそのまま使うことができます。
なお、対象の17通貨を購入する際の為替手数料は、SMBC信託銀行プレスティアの「為替手数料無料プログラム」の適用により、いつでも無料です。(*3)
関連記事:
為替手数料無料で外貨を購入するには?17通貨対応のSMBC信託銀行プレスティアの活用法を解説
GLOBAL PASSはデビット機能を備えておりタッチ決済にも対応していることから、シンガポールでのお買物やお食事などの際の支払いもスムーズに済ませられます。
また、先述の通り、シンガポールの屋台や市場などでのお買物の際には現金が必要になることが多々ありますが、現地の両替所では、円からシンガポールドルへの両替には5~10%ほど手数料がかかることもあります。
一方GLOBAL PASSは、国際型キャッシュカードの性質を兼ね備えており、購入したシンガポールドルを現地のVisaまたはPLUSマークのついたATMを利用して引き出すことができます。しかもその際、海外ATM手数料も無料です。(*4)
このほか、アラートサービスに登録しておけば利用の都度Eメールで通知があるので、渡航先でのお金の管理がしやすいほか、不正利用があった場合に気が付きやすくなるといった効果も期待できます。
シンガポールへ渡航するご予定のある方は、是非この機会にSMBC信託銀行プレスティアの預金口座を開設して、GLOBAL PASSの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
[ご参考:SMBC信託銀行プレスティアの外貨普通預金で取扱いのある通貨]
シンガポールドル、タイバーツ、米ドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、香港ドル、オフショア中国人民元(*5)、英ポンド、カナダドル、ユーロ、スイスフラン、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ、ノルウェークローネ、スウェーデンクローネ、デンマーククローネ
[ご参考:あんしんの各種サービス]
(*1)2026年8月現在
(*2)外貨預金に関する注意事項についてはこちらをご参照ください。
(*3)「為替手数料無料プログラム」の適用条件についてはこちらをご参照ください。
(*4)海外ATM手数料は無料ですが、別途ATMオーナー手数料がかかることがあります。ただし、プレスティアデジタルゴールド、プレスティアゴールド、プレスティアゴールドプレミアムのお客さまで条件を満たされた場合(詳細はこちら)、あるいは、インターネット口座開設特典が適用された場合(詳細はこちら)には、償還されます。
(*5)SMBC信託銀行プレスティアの取り扱いはオフショア中国人民元のみとなります。中国国内での利用の場合、オフショア人民元普通預金から決済可能です。
シンガポール関連のおすすめ記事
シンガポール渡航のご予定のある方に向けて、現地で役立つ記事をまとめました。
是非参考にしてください。
シンガポール渡航関連記事
シンガポールドルの両替に関するよくある質問
ここでは、シンガポールドルの両替に関するよくある質問を、5つ紹介します。
- ● シンガポールドルは日本と現地のどちらで両替するのがよいですか?
- ● シンガポールの空港でシンガポールドルに両替できますか?
- ● シンガポールでは日本のクレジットカードやデビットカードを利用できますか?
- ● 現地のATMでシンガポールドルの現金は引き出せますか?
- ● シンガポールで両替所が多い主な場所はどこですか?
シンガポールドルは日本と現地のどちらで両替するのがよいですか?
日本とシンガポールのどちらが有利かは、利用する金融機関や両替所、両替する日時、金額、手数料などによって異なります。
到着後すぐに必要な分を日本や空港で用意し、追加分は現地で提示レートや受取額を比較して両替する方法もあります。
シンガポールの空港でシンガポールドルに両替できますか?
チャンギ国際空港には、到着・出発エリアや制限区域内に外貨両替カウンターがあります。
ただし、店舗やターミナルによって営業時間や取扱通貨が異なる可能性があるため、利用する場合は事前に空港公式サイトで確認しましょう。
シンガポールでは日本のクレジットカードやデビットカードを利用できますか?
国際ブランドのクレジットカードやデビットカードは、ホテル、飲食店、商業施設など多くの場所で利用できます。
ただし、店舗や決済端末によっては利用できない場合もあるため、複数の支払手段を用意しておくと安心です。
現地のATMでシンガポールドルの現金は引き出せますか?
海外ATMに対応したカードであれば、シンガポールドルを引き出せる場合があります。
ただし、利用可否、引出限度額、事務手数料、ATM設置会社が定める手数料などは、カードやATMによって異なります。
シンガポールで両替所が多い主な場所はどこですか?
ラッフルズ・プレイス駅近くのThe Arcadeには、複数の両替所があります。
店舗ごとに提示レートや営業時間が異なるため、利用前に確認しましょう。
オーチャード周辺やチャイナタウン周辺にも両替所がありますが、営業状況や取扱通貨は店舗によって異なります。

