【2026年版】ニース観光のおすすめスポット13選!モデルコースや費用と決済事情を解説
南フランスの都市・ニースは、美しいアジュールブルー(紺碧)のビーチ、歴史的な建造物や旧市街、美術館など、見どころの多い観光地です。
この記事では、ニース観光のおすすめスポットや限られた日数で効率よく回るためのモデルコースを紹介します。
ニース観光の参考にしてみてください。
※本記事に記載の各種情報は、2026年3月時点のものとなります。
※本記事に記載の費用は、2026年3月時点における大人一人当たりの費用(目安)となります。
フランス・ニースの基本情報・魅力について
ニースはフランスの南東部、地中海に面した観光都市で、パリに次ぐ人気を誇ります。フランス国内で人口第5位という都会でありながら、豊かな自然に恵まれている点でパリや他の都市と大きく異なります。
冬場でも比較的温暖な気候のため、1年を通して美しい青空・青い海を堪能できるのが魅力です。冬には、雪化粧したアルプス山脈を眺められることもあるでしょう。
ニースの自然豊かな美しさは、多くの画家を魅了してきたことでも知られています。実際、市内にはニースゆかりの画家の名を冠した美術館が点在しています。
日本からニースへは、パリをはじめ、ヨーロッパや中東の主要都市を経由して行くのが一般的です。地中海沿いに位置するニース空港に降り立つ際、上空から真っ青な海が視界に広がり、思わず胸が高鳴ることでしょう。
ニースの観光におすすめのスポット13選
ここからは、初めてのニース観光におすすめのスポットを紹介します。定番の観光名所から人気スポットまで、13ヶ所選びました。
是非、旅行のプランを立てるときの参考にしてください。
プロムナード・デ・ザングレ(Promenade des Anglais)
プロムナード・デ・ザングレは、「天使の湾」と呼ばれる海岸沿いに作られた歩道です。全長は約7キロメートルにわたり、散歩やジョギングをする人でにぎわっています。
ゆっくり散歩をしたり、ベンチに腰掛けたりしながら、青い地中海をじっくり堪能してみるのはいかがでしょうか。夕暮れ時、夕日が海に沈む様子を眺めるのもおすすめです。
ニース城跡公園(Parc de la Colline du Château)
ニース城跡公園は、ニース屈指の絶景スポットです。中世時代に外敵から街を守る城塞が建っていた場所だけあって、眺望は抜群。
プロムナード・デ・ザングレ(天使の湾)の美しい海岸線やニース旧市街、アルプスの山並みを一望することができます。撮影スポットとしても人気があるため、混雑を避けたいなら、午前中の早い時間帯がおすすめです。
ニース城跡公園は、プロムナード・デ・ザングレ東端付近にある階段、または無料のエレベーターを利用してアクセスすることができます。なお、夏季と冬季で閉園時間が異なるため、事前に確認してから訪れましょう。
| 開園時間 |
【4~10月】8:30~20:00 |
旧市街(ヴィエーユ ヴィル)(Vieille Ville)
旧市街(ヴィエーユ ヴィル)も、ぜひ散策してみましょう。ニース城跡公園がある丘の麓からマセナ広場にかけて広がる旧市街は、石畳の細い道が入り組んでいます。
歴史的建造物が点在しており、観光にぴったりのスポットです。レストランやカフェ、南仏雑貨を販売するお店なども多くあります。
マセナ広場(Place Masséna)
マセナ広場は、白と黒の市松模様の地面と、広場を囲む赤褐色の建物が印象的なスポットです。新市街と旧市街をつなぐ中心地として、観光客や地元の人々でいつもにぎわっています。
広場には噴水や、ギリシャ神話をモチーフにしたブロンズ像、支柱の上に立つ7体の人物像など、見応えのあるアート作品が点在。夜はライトアップされ、昼間と違った幻想的な雰囲気を楽しめます。
サレヤ広場(Cours Saleya)
サレヤ広場は旧市街に位置し、ニースらしい活気を感じられるスポットです。毎日テントが立ち並ぶ野外市場が開かれており、マセナ広場の開放的な空間とも異なる、活発な雰囲気を味わえます。
月曜日は蚤の市、火曜日から日曜日は野菜や果物、チーズ、地元の特産品、生花などが並ぶマルシェが開催され、多くの人でにぎわいます。見て歩くだけでも楽しめるので、観光の合間にぜひ立ち寄ってみてください。
| 市場の開催時間 |
【月曜日】7:00~18:00 |
ニースビーチ(Plage de Nice)
プロムナード・デ・ザングレを散策するなら、ぜひビーチにも足を運んでみてください。
ニースビーチは、プロムナード・デ・ザングレ沿いに広がるビーチの総称で、だれでも利用できる公共エリアや、ホテルやレストランが運営するプライベートエリアが併設されています。
砂浜ではなく小さな玉砂利のビーチなので、砂が足にまとわりつきにくく、観光の途中でも気軽に立ち寄れます。打ち寄せる波は透明度が高く、海の美しさを堪能できるでしょう。
パーク・フェニックス(Parc Phoenix)
パーク・フェニックスは、約7ヘクタールに及ぶ広大な動植物園です。
地中海性気候の植物を中心に、2,500種を超える植栽、70種2,000匹を超える動物を見ることができます。「グリーンダイアモンド」と呼ばれるヨーロッパ最大級のピラミッド型温室では、6つの気候帯が再現されており、希少な植物の観察もできます。
パーク・フェニックスはニース空港のすぐ向かいのため、ニースを発つ前に立ち寄るのもよいでしょう。
| 開園時間 |
【4~9月】9:30~19:30 |
| 注意点 |
|
サン・ニコラ・ロシア正教会大聖堂(Cathédrale Orthodoxe Russe Saint-Nicolas)
歴史的建造物が好きな方には、サン・ニコラ・ロシア正教会大聖堂もおすすめです。ロシア正教の建築様式を取り入れた、たまねぎ型のドームや、カラフルな外観がひときわ目を引きます。
1912年に完成したこの大聖堂は、ロシア国外にあるロシア正教会のなかでは最大規模の聖堂の一つといわれています。
なお、聖堂内は見学できるものの、現在も礼拝がおこなわれている正教会のため、肩と足を覆う服装で訪問する必要があります。
| 開場時間 |
【月~金曜日】10:00~13:30/14:00~17:30 |
| 注意点 |
日曜日の10:00~12:00、平日の典礼および聖餐会(洗礼式または結婚式)があるときは入場不可 |
マティス美術館(Musée Matisse)
マティス美術館は、赤い外壁と薄緑色の鎧戸が印象的な美術館です。
20世紀を代表するフランス人画家、アンリ・マティスが晩年を過ごしたのが、ニースです。美術館内にはマティスの作品のほか、家具・織物・オブジェなど、マティスが愛用していた品も多く展示されています。
ただし、マティス美術館は市内中心部からは少し離れた高台にあるため、バスを利用するのがおすすめです。バス停「Arènes/Musée Matisse」から徒歩圏内にあります。
| 開館時間 |
【4~10月】10:00~18:00 |
| 注意点 |
毎週火曜日・1月1日・イースターの日曜日・5月1日・12月25日は休館 |
シャガール美術館(Musée Marc Chagall)
シャガール美術館はフランス国立の美術館で、パリのオペラ・ガルニエ宮の天井画でも知られる画家、マルク・シャガールの作品を中心に展示しています。旧約聖書の創世記をテーマとした絵画やステンドグラス、モザイク画などは必見です。
市内中心からシャガール美術館までは、歩いて15分ほどかかります。シャガール美術館だけでなくマティス美術館も回りたい場合は、バスを利用してもよいでしょう。
| 開館時間 |
【5~10月】10:00~13:00/14:30~18:00 |
| 注意点 |
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ニース近代現代美術館(MAMAC)
ニース近代現代美術館も、ニースの代表的な観光スポットの一つです。残念ながら旧市街に位置する本美術館は、現在、大規模改修工事のため2028年まで閉館中です。
「MAMAC Hors les murs/MAMAC outside the walls」として、館外で所蔵作品を展示する取組みがおこなわれています。
ニース市内外の美術館や公共施設など、展示施設は定期的に変わるため、公式サイトで確認してみましょう。
※ニース近代現代美術館(Musée d'Art Moderne et d'Art Contemporain)公式Webサイト(英語ページ)
ジャン・メドサン通り(Avenue Jean Médecin)
ジャン・メドサン通りは、ニース駅前から旧市街の入口・マセナ広場まで続く、ニース随一のメインストリートです。
通りの中央にはトラム(路面電車)が走り、両側の歩道にはデパートやファストファッション、レストランなどが立ち並び、いつも多くの人でにぎわっています。
海沿いを歩いて旧市街へ向かうのはもちろん、行き帰りのどちらかでジャン・メドサン通りを歩くのもおすすめ。地元のニソワ・ニソワーズ(ニース市民)になったような気分を味わえます。
ニースのマルシェ(Marché)
一点もののお土産を探したい人は、ニースのマルシェ巡りをするのもおすすめです。マルシェでは、手作りの工芸品、掘り出し物のオブジェなどが販売されています。
旧市街のガリバルディ広場では、日曜日に、工芸品に特化したマルシェが開催されます。月によって開催回数が異なるため、観光局などのサイトで確認しましょう。
また、旧市街からニース城跡公園の丘を挟んだ反対側のニース港では、骨董市が開催されています。骨董品はもちろん、芸術作品なども見つかるかもしれません。
| 骨董市の開催時間 |
【6~9月】10:00~19:00 |
| 注意点 |
月曜日定休 |
ニース観光でかかる費用の目安・決済事情
ニース観光でかかる費用は、プランや旅行時期、宿泊先などさまざまな条件により違いが生じます。
大人1人であれば、宿泊や食事代を含めて1日200ユーロ程度を目安にしておくとよいでしょう。1ユーロ=184円とすると、3万6,800円程度です。
なお、ニース観光の多くのシーンでキャッシュレス決済が可能です。ただし、マルシェや屋台で買物をするときなどは、現金が必要な場合もあります。
ニースでは観光客・地元住民を問わず、スリの被害に遭うケースも少なくありません。
そのため、多額の現金を持ち歩くのは避け、必要なときに少額だけをATMで引出すのがおすすめです。
ニース観光の日数別モデルコース
ニース観光は、楽しみ方次第で1日でも数日かけて回ることもできます。
初めて訪れる方でも滞在期間に応じて効率よく観光できるよう、日数別のモデルコースを紹介します。
1日で回るモデルコース
1日観光の場合、徒歩圏内の市内の定番スポットを効率よく回るのがよいでしょう。
朝、ニース城跡公園からスタートし、旧市街やサレヤ広場のマルシェを散策。その後、海側に出て、プロムナード・デ・ザングレやビーチを散歩してみましょう。
地中海を堪能したら、マセナ広場やジャン・メドサン通りを通ってショッピング。夕刻、プロムナード・デ・ザングレに戻って夕日を見た後、マセナ広場のライトアップを見るのもおすすめです。
ただし、夏場(特に7~8月)は日中気温が高く、日差しが強いため、ビーチに足を運ぶのは朝か夕方がおすすめです。
2~3日で楽しむモデルコース
2~3日の観光日数がある場合には、1日目のコースに加えて美術館巡りやニースからエズ、モナコなどの近郊都市への日帰り旅行を楽しむのもおすすめです。
エズは海抜420mの断崖の上にそびえ立つ「鷲の巣村」で、ニースとモナコの中間に位置します。独特の街並みと見晴らしの良さで観光客に人気があります。
2日目の朝、マセナ広場(Masséna/Guitry)から5番線のバスを利用しシャガール美術館(Musée Chagall)へ。その後は、同じ5番線のバスでマティス美術館(Arènes/Musée Matisse)にも立ち寄れます。バスでマセナ広場まで戻り、気になったショップやカフェ・屋台などで買物やグルメを楽しむのもよいでしょう。
3日目、エズに行く場合にはニース市内(Vauban)から82番線または602番線のバスに乗り、Eze Villageで降りましょう。602番線を使ってモナコまで足を伸ばすのもおすすめ。Vaubanまでの移動はトラムが便利です。
ほかの都市へも行ける4日以上のモデルコース
4日以上滞在する場合は、カンヌやサン・ポール・ド・ヴァンスなど、ほかの都市の観光も楽しめます。
サン・ポール・ド・ヴァンスはエズ同様、いわゆる「鷲の巣村」で、高台からの眺望が素敵です。シャガールをはじめとした、多くの芸術家が愛した街としても知られています。シャガール、ミロ、ボナールなどの作品を所蔵している「マーグ財団美術館」もここです。
ただし、ニースからサン・ポール・ド・ヴァンスまでは、いくつか乗り継ぎが発生するため、時間には余裕をもって向かいましょう。具体的には、ニースからトラムで「Parc Phoenix」まで移動。620番線のバスでカーニュ・シュル・メールまで行き、次いで655番線のバスに乗り換えます。
カンヌへ行く場合には、ニース駅からTER(フランス国鉄のローカル列車)で行くのがおすすめです。なお、カンヌ国際映画祭のメイン会場である「パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ」はカンヌ駅から徒歩10分程度なので、足を運んでみてもよいでしょう。
ニース滞在中は口座のユーロが現地で使えるGLOBAL PASSがおすすめ
ニース観光の際は、SMBC信託銀行プレスティアのGLOBAL PASSを活用してはいかがでしょうか。
GLOBAL PASSはいわゆる国際型キャッシュカードで、その利便性から海外旅行好きの方々の間でにわかに人気が広がり、累計発行枚数は40万枚(*1)を突破しています。
GLOBAL PASSの一番の魅力は、ユーロをはじめとする世界17通貨の外貨預金(*2)を、海外での支払にそのまま使える点です。
世界17通貨の外貨支払いに対応している銀行は日本では他に無いこともあり(*1)、GLOBAL PASSは、海外旅行好きの方々の間ではもはや必需品になりつつあります。
ちなみにユーロを含む対象の17通貨を購入する際の為替手数料は、SMBC信託銀行プレスティアの「為替手数料無料プログラム」の適用により、いつでも無料です。(*3)
GLOBAL PASSはデビット機能を備えており、タッチ決済にも対応しているので、海外での買物等もスムーズに行うことができます。
また、マルシェでの買い物、屋台での飲食などで現金が必要となった際には、現地のVisaまたはPLUSマークのついたATMを利用して引き出すことが可能です。しかも、その際の海外ATM手数料は無料です。(*4)
このほか、アラートサービスに登録しておけば利用の都度Eメールで通知があるので、渡航先でのお金の管理がしやすいほか、不正利用があった場合に気が付きやすくなるといった効果も期待できます。
ニースを旅するご予定のある方は、是非この機会にSMBC信託銀行プレスティアの預金口座を開設して、GLOBAL PASSの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
[ご参考:あんしんの各種サービス]
[ご参考:SMBC信託銀行プレスティアの外貨普通預金で取扱いのある通貨]
ユーロ、英ポンド、スイスフラン、米ドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドル、オフショア中国人民元(*5)、タイバーツ、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ、ノルウェークローネ、スウェーデンクローネ、デンマーククローネ
(*1)2026年3月現在
(*2)外貨預金に関する注意事項についてはこちらをご参照ください。
(*3)「為替手数料無料プログラム」の適用条件についてはこちらをご参照ください。
(*4)海外ATM手数料は無料ですが、別途ATMオーナー手数料がかかることがあります。ただし、プレスティアデジタルゴールド、プレスティアゴールド、プレスティアゴールドプレミアムのお客さまで条件を満たされた場合(詳細はこちら)、あるいは、インターネット口座開設特典が適用された場合(詳細はこちら)には、償還されます。
(*5)SMBC信託銀行プレスティアの取扱いはオフショア中国人民元のみのとなります。中国国内での利用の場合、オフショア人民元普通預金から決済可能です。


