2024年最新ガイド|ロンドン・ウェストエンドでおすすめのミュージカル5選!

ブロードウェイと並ぶミュージカルの本場、ウエストエンド
ロンドンのウエストエンドはニューヨークのブロードウェイと並ぶミュージカルの本場。劇場街シャフツベリー・アヴェニューにあるクイーンズ・シアター、パレス・シアターは連日、地元のミュージカルファンや観光客でにぎわっている。ロンドンを訪問する機会があれば、ぜひ一度味わってほしい。
定番から新作まで。おすすめの上映作品5選
演目は定番から新作までさまざま。
「レ・ミゼラブル」
1985年のロンドン初演から史上最長のロングラン記録を誇るミュージカル。19世紀初頭の混沌に満ちたパリ、波乱万丈な人間模様が描かれた、不朽の名作。
「オペラ座の怪人」
アンドリュー・ロイド・ウェバーの素晴らしい楽曲と豪華な舞台装置が見どころ。ロングラン上演されている人気ミュージカル。シャンデリアが落下するシーンや暗闇でろうそくが灯る幻想的なシーンなど、印象的な演出が魅力。
「ハリー・ポッターと呪いの子」
多数の賞を受賞しており、チケット入手困難で知られる作品。それぞれ2時間半の公演がパート1とパート2に分かれていて、両方観ないとストーリーが完結しない。
「ライオンキング」
言わずと知れたディズニー映画の「ライオンキング」を原作にしたミュージカル。ウエストエンドにアフリカのサバンナが広がる。サバンナの太陽とアフリカの動物達の力強い生命力を表現する舞台が美しい。
「マンマ・ミーア」
家族・友情・愛をテーマにした心温まるストーリー。幅広い年代に長く愛されている作品。陽気な音楽とユーモアのあるストーリーが印象深い。
このようにさまざまなジャンルのミュージカルや演劇が上演されているため、もともとミュージカルが好きな方でも、ミュージカル初心者の方でも楽しめる場所だ。
演目のチェックやチケット予約は渡航前に
上演作品はウェブサイト「オフィシャル・ロンドン・シアター・ガイド」で、ウエストエンドの劇場から別エリアの小劇場まで網羅できるので、旅立つ前に日本でチェックしておこう。
人気の演目を鑑賞するなら、劇場の公式サイトや現地チケット販売サイトで事前にチケットを手配しておきたい。ただし、サイトやチケットによっては発券手数料などがかかるケースもあるので、色々と比較検討して購入を。
もちろん現地でチケットを購入することも可能だ。劇場のボックスオフィス(チケット売り場)や、売れ残ったチケットを割引販売しているレスター・スクエアの「TKTS」ならお得にチケットを購入できることも。
舞台もバスも地下鉄も。GLOBAL PASSを使ってロンドンを満喫しよう。
デビット機能を備えた、いわゆる国際型キャッシュカードであるプレスティアのGLOBAL PASSは、英ポンドにも対応している。キャッシュレス決済もATMでの現金引き出しも、口座の英ポンドがそのまま使えるのが強みだ。口座の英ポンドを使って、オンラインで舞台のチケットを購入できる場合もあるので、渡航前に劇場の公式サイトなどを調べてみよう。
ちなみに、劇場への移動に不可欠なロンドンのバスや地下鉄も、タッチ決済で利用できるので便利。GLOBAL PASSを持っておけば、支払いもスマートにロンドンを楽しめる。
現地で買物をする際にクレジットカードや英ポンドに両替した現金で支払うのは、円安が進んだ場合の支払額の増加や手数料が心配……という方は、現地で使う英ポンドを事前に口座に入れておくのがおすすめだ。また、アラートサービスを登録しておけば利用の都度メールで通知があるので、渡航先でのお金の管理に活用すると良いだろう。

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