「仕事が忙しくて…」「長い休みが取れないから…」といって、海外旅行から遠ざかっているビジネスパーソンは意外と多い。異国の街を散策してローカルなグルメを堪能すれば、たとえ短い旅行でも十分リフレッシュできるというもの。日常のマンネリ感を払拭する方法としてもおすすめだ。

体力的には多少ハードだが、アジアへの週末弾丸旅行にチャレンジしてみるのはどうだろう。たとえば、シンガポール。金曜日の夜に羽田発の飛行機に飛び乗って、月曜日の朝に帰国すれば、週末だけで訪れることも可能だ。コンパクトな街なので、プラス１日程度あれば、主な観光スポットを満喫できる。

「現代アート鑑賞に…」といった具合に旅の目的を１つに絞るのもいい。ナショナル・ギャラリー・シンガポールでは、シンガポールと東南アジアの現代アートコレクションをゆったりとした美しい空間で楽しめる。植民地時代に建てられた市庁舎と最高裁判所を改築した建物も見どころ。海外出張中の息抜きスポットとしても、おすすめだ。

週末海外旅行では、現地の空港に到着したら、すぐに目的のスポットに向かいたい。両替所の列に並ぶといった時間も惜しい。そこでおすすめしたいのが、プレスティアのGLOBAL PASS。口座の外貨を使ってショッピングできるデビット一体型キャッシュカードだから、シンガポールならシンガポールドルを、あらかじめ購入して外貨預金口座に入金しておくといい。キャッシュレスで買い物ができるし、現金が必要になったら、現地のATMで口座の外貨を引出すこともできる。円安になったタイミングでシンガポールへの弾丸旅行を敢行すれば、円高の時に購入したシンガポールドルを使って、おトクに買い物ができるかも。

近頃は、口座があれば、パソコンからはもちろん、スマホでも外貨が購入できるので、仕事のスキマ時間などでもサッと外貨が購入できて便利。弾丸旅行に備えて、レートがよい時に外貨を買っておく、日頃からコツコツ外貨を積み立てておくという新しい旅のスタイル。旅行のプランを立てる前から、旅ははじまっている。

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• 2022年8月現在